ガンダム・バルバトスルプスレクス

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ガンダム・バルバトスルプスレクス
外国語表記 Gundam Barbatos Lupus Rex
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 鷲尾直広
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ガンダム・フレームモビルスーツ
生産形態 改修機
型式番号 ASW-G-08
全長 19.0 m
重量 32.1 t
動力 エイハブ・リアクター(ツインリアクターシステム)
装甲材質 ナノラミネートアーマー
MMI 阿頼耶識システム
所属 鉄華団
パイロット 三日月・オーガス
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ガンダム・バルバトスルプスレクスは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の主役メカ

概要

火星クリュセ近郊で行われたモビルアーマー・ハシュマルとの戦いにて大破したガンダム・バルバトスルプスをテイワズのMS工房により改修した機体。

フレームの見直しにより両腕が大型化した他、各部にハシュマルのパーツを流用したこともあり、より獰猛で攻撃的な外見となった。さらに各部の挙動など反応速度を三日月の戦闘データに合わせて限界値まで高められており、肌感覚にまで合わせるような調整が施されている。

なお、名前の「ルプス」はラテン語で「狼」、「レクス」は「王」を意味し、直訳で「狼の王」となる。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。シーズンパス「DLC2」にて追加参戦。
エリアミッション「未知の戦場」の時点では、超大型メイスとテイルブレードが使用不可能。戦闘時はオルガ・イツカが掛け合いに参加する。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
レクスネイルで貫き、キックで吹っ飛ばす。

武装

超大型メイス
対艦戦闘を視野に入れて新たに開発された武装。バルバトスがかつて使っていたメイスに似ているがサイズは2倍以上に巨大化している他、先端部と底部にパイルバンカーを備えている。
テイルブレード
ハシュマルのワイヤーブレードを流用した背面武装。阿頼耶識システムにより縦横無尽に動かす事が出来る。これを自在に操る三日月は「何で(人間に)尻尾がなかったんだろう」と呟く程に馴染んでいた。
複数のモビルスーツを一振りで薙ぎ払う程に強靭で俊敏かつ、装甲を容易に切断・貫通する。
レクスネイル
大型化した腕部のマニピュレーター。
ヴァルキュリアブレード等に採用されている希少金属を使用したマニピュレーターと、腕部自体の質量によって、ナノラミネートアーマーを持つモビルスーツをも容易く撃破してしまう威力を発揮する。
『30』では「格闘」名義で採用されるが、実質上レクスネイルでの攻撃。
腕部200mm砲
両腕に内蔵された銃火器。
ヒールバンカー
踵に新たに供えられたパイルバンカー。

オプション装備

対艦ランスメイス
アニメ本編未登場の武器。漫画版ではガンダム・バエルが同武器を使用している。

必殺技

突撃
『30』で採用。リミッター解除時に追加され、敵に突撃して連続攻撃を叩き込む。

特筆機能

リミッター解除
ガンダムフレームに共通して装備されている、対モビルアーマー用の機能。モビルアーマーと相対した時に限界以上の戦闘力を発揮して、対象を殲滅する。ただし、機体の強度やパイロットの安全性を無視して発動する諸刃の刃でもある。
メインカメラを赤く輝かせ、パイロットの生命すら削りつつ猛然と敵を駆逐せんとするその姿は、悪魔以外の何者でもない。

特殊能力

ナノラミネートアーマー
射撃によるビーム攻撃を3000軽減、それ以外の攻撃も1000軽減する。使用時にENを10消費。
阿頼耶識システム
ユニット自体に特殊な性能はなく、パイロット側の特殊技能を発動させる条件となる。
リミッター解除
気力150以上でリミッター解除が可能になる。武装に「突撃」が追加され、移動力+2、照準値・運動性+50、与ダメージ1.3倍の効果を得るが、2ターン後、効果は解除され、パイロットの気力は50になる。

移動タイプ

サイズ

M


関連機体

ガンダム・バルバトス
大元の機体。
ガンダム・バルバトスルプス
改修前の姿。
ハシュマル
背部テイルブレードなど、各部からのパーツを流用している。

余談

  • 当初の予定では終盤にて大破した左腕をガンダム・バルバトス第1形態のガントレットを付けた腕に戻し肩装甲をレギンレイズで補ったものにする予定だったが、脚本の変更に伴いこの形態は没となっている。
    • 販売されているHGのガンプラではMSオプションセット9に同梱するパーツ及びHGバルバトスの腕を使う事で、この形態を再現することが可能。

商品情報

  • プラモデル

  • フィギュア

資料リンク