マクマード・バリストンは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。
概要
木星圏の巨大企業体「テイワズ」の代表。
「タービンズ」や「JPTトラスト」といった多くの下部組織を纏めており、武器商人のノブリス・ゴルドンやギャラルホルンとも関係を持つ事から「圏外圏一恐ろしい男」とも呼ばれる。義理と人情を重んじるタイプであり、彼を慕う者は多いが、非情な決断を下す事もあるため、畏怖されてもいる。
鉄華団がテイワズの傘下に入る事を許し、クーデリア・藍那・バーンスタインの思想には共感しつつ、ビジネス拡大のために協力する。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。1章Part5から登場するNPC。
人間関係
テイワズ
- ジャスレイ・ドノミコルス
- テイワズのNo.2。名瀬とは逆に互いに仲は良いとは言えないものの実力は認め合っている。
- 名瀬・タービン
- タービンズのリーダー。人情家同士の仲の良さがある。
- メリビット・ステープルトン
- アドバイザーとして、鉄華団へ派遣する。
- ラディーチェ・リロト
- 監査役として、鉄華団地球支部へ派遣する。しかし、現地の少年兵たちに疎まれ続けたことや中途半端な仕事ぶりに苛立ちを募らせた末にガラン・モッサに焚きつけられ、鉄華団もテイワズも裏切る行動に出てしまう。
鉄華団
- オルガ・イツカ、三日月・オーガス
- 個人的に彼等を気に入り、またオルガからは「叔父貴」と慕われる。
クリュセ独立自治区
- クーデリア・藍那・バーンスタイン
- 思想に共感する。
他作品との人間関係
- 指南ショーコ
- 『DD』では面会に来た彼女やクーデリアと会談する。
脚注