ロボットガールズZ

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  • 2014年1月4日 ~ 3月2日(東映チャンネル) 全3回(全9話)+映像ソフト特典3話
    • ロボットガールズZプラス:2015年5月20日 ~ 10月20日(ニコニコ動画他) 全6話
  • 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦X-Ω(2017年)

概要

マジンガーZゲッターロボといった、東映アニメーションが制作したロボットアニメのロボットが美少女化されて登場する擬人化コメディ[1]

コンセプト自体は2009年から2012年にかけて展開された『東映ロボットガールズ』を発端とするものであり、本作は『東映~』の実質的な後継作品に相当する。『東映~』からのキャラクターも一部引き続いて登場する。

健康的なお色気シーンと相手が美少女キャラでも情け容赦ない暴力描写を併せ持つ、永井豪イズムが押し出された作風が特徴。

ロボットアニメが元ネタではあるが[2]、戦闘するのはあくまでも生身の人間であり、本作はロボットアニメではない[3]

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

カッコ内はモチーフとなったロボット、キャラクター。

チームZ

ZちゃんマジンガーZ
グレちゃんグレートマジンガー
グレンダさんグレンダイザー

チームG

ジーグさん(鋼鉄ジーグ)
パーンさん(パーンサロイド

新生チームG

ゲッちゃんドラゴンゲッタードラゴン
ゲッちゃん(ゲッター1)が強化合宿にてパワーアップした姿。
ライガ様ゲッターライガー
ポンちゃんゲッターポセイドン

チームT

『東映ロボットガールズ』時代のメインキャラクター

ガイちゃん(ガイキング
後述の通りチームLODとは掛け持ちしている
ガッキー(ガ・キーン)
バラたん(バラタック)
ダンダン(ダンガードA)

チームLOD

トリプルガイちゃんトリプルガイキング
以前所属していたソフトボールクラブが廃部しそうになり、クラブの仲間と新たにチームLODを結成し、自身はチームTとは掛け持ちで参加
バルちゃんバルキング
ライっちライキング

チーム號

號ちゃん(ゲッター號
翔ちゃん(ゲッター翔)
剴の嬢(ゲッター剴)

地下帝国

あしゅら男爵あしゅら男爵
マジンガーシリーズのあしゅら男爵とは異なり、普通の女性である。
ガラダK7ガラダK7
ダブラスM2ダブラスM2
ミネルバX(ミネルバX
機械獣ガールズの中で唯一の男の娘
Dr.ヘル(Dr.ヘル
常にモニター越しに部下と会話している為、その姿は不明。後に地獄大元帥の機械獣ガールズが「仮の姿」として登場した。

株式会社ミケーネ

ミケーネたん闇の帝王
暗黒大将軍子(暗黒大将軍
ミケーネたんが操縦する巨大ロボット(ハリボテ)。ハリボテながらチームZ・G・Tを単独で壊滅させるほどの恐ろしい戦闘力を誇る。
ゴーゴン大公(ゴーゴン大公
獣魔将軍(獣魔将軍

ガールズ被害者の会

ギルギルガン子(ギルギルガン
結合少女ボング子(ボング
空魔少女グランゲン(グランゲン
光波少女ピクドロン(ピクドロン

その他練馬区民

ジャックメリー/テキサスマッ子(テキサスマック
移動販売店で商売をしているが、毎回ロボットガールズの戦いに巻き込まれて破壊される。
リョウマハヤトムサシベンケイ
ゲッちゃんのおつきの執事達。グランゲンとの戦いでムサシが負傷してベンケイと交代し、ハヤトは暇を出されて実家の瀬戸内で新生チームGを打倒すべくチーム號を結成した。
ローレライようこ(ラインX1
ボスボロッ娘(ボスボロット)

用語

ロボットガールズ
東映のロボットアニメ作品の主人公側の勢力のロボット等のパワーを宿した少女達。アニメではヒトなのかロボットなのかははっきりしていないが、小説版によれば一応「生身の人間」である模様。また「ロボット」と付けられているものの、三大スペイザーなどの非人型支援メカや光子力研究所の三博士など正真正銘の人間をモデルにしたロボットガールズなども存在している。
機械獣ガールズ
東映のロボットアニメ作品の敵対勢力の兵器のパワーを宿した少女達。
光子力研究所
本作では富士の樹海ではなく東京都練馬区大泉学園光子力町に存在している。現実で言うと東映アニメーション大泉スタジオ(2017年現在建て替え工事中)の位置にあるようだ。

楽曲

オープニングテーマ
「ロボットガールズZ」
『X-Ω』で採用。

登場作と扱われ方

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初参戦作品。2017年8月の期間限定参戦で、同じ期間限定参戦の『サン娘 Girl's Battle Bootlog』と共に参戦。
参戦表記は「ロボットガールズZ」だが、ゲーム版やアニメ2期「プラス」に登場するキャラクターたちも一部登場している。

主要スタッフ

原作
永井豪
制作
東映アニメーション
監督
博史池畠
キャラクターデザイン
川上哲也

脚注

  1. 作中には勇者ライディーン超電磁ロボ コン・バトラーVなど、東映ではなくサンライズ制作のアニメーション作品を起源とするキャラクターも登場している。
  2. 『ロボットガールズZオンライン』(未参戦)では、元ネタの中に唯一ロボットアニメではない『キューティーハニー』が存在する。
  3. ジェットファイアーP1など、巨大ロボット兵器に分類される敵が登場することはある。

リンク