Zシリーズ
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概要
前シリーズの旧αシリーズに次ぐ第3の王道シリーズ。実は続編に関しては『スーパーロボット大戦Z』の売上次第であると言われていた。
パラレルワールドを主軸とした世界観が特徴で、ストーリーや用語には神話や伝承、星座などファンタジックなものも用いられている。
作品
ゲーム機種
PS2→PSP→PS3&PSVと王道シリーズとしては多くの機器を渡り歩いたシリーズでもある。
- プレイステーション2
- プレイステーション・ポータブル
- プレイステーション・ヴィータ
プレイステーションストアより破界篇・再世篇をダウンロードしプレイ可能。 - プレイステーション3
シリーズ作品
- スーパーロボット大戦Z
- シリーズ第1作。第一次多元戦争が舞台。2008年にPS2用ソフトとして発売。この頃はシリーズ化が未定だったためか『逆襲のシャア』を除く全ての参戦作品が終了。
- スーパーロボット大戦Zスペシャルディスク
- サイドストーリー、データベース等を収録。2009年にPS2用ソフトとして発売。
- 第2次スーパーロボット大戦Z
- 破界篇と再世篇の2部構成。
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- シリーズ第2作。破界事変が舞台。2011年にPSP用ソフトとして発売。『ガンダム00(1期)』『ダンクーガノヴァ』『劇場版エウレカ』が終了。『真マジンガー』はブード撃破まで、『ゴッドマーズ』はギシン星編まで、『チェンゲ』『ガンダムW』は序盤のみ、『コードギアス』はブラックリベリオン直前まで、『グレンラガン』は第2部まで、『マクロスF』はビショップ級撃破まで。『ボトムズ』はOVA3作品が終了、TVシリーズはウド編まで。『ダイ・ガード』は再世篇でも原作再現があり、原作最終話のを本作で前倒し再現という特殊な扱い。
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- シリーズ第3作。再世戦争が舞台。2012年にPSP用ソフトとして発売。『鉄人』は宇宙魔王登場前まで(ただしブラックオックスが前倒しで登場)、『グレンラガン』は第3部終盤まで。以上二本と未展開の『逆襲のシャア』『劇場版マクロスF』以外の参戦作品がすべて終了。
- 第3次スーパーロボット大戦Z
- Zシリーズ最終章。時獄篇と天獄篇の2部構成+短編(連獄篇)1作。
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- シリーズ第4作。時獄戦役が舞台。2014年にPSVita/PS3用ソフトとして発売。『鉄人』『ビッグバトル』『赫奕たる異端』『逆襲のシャア』『Endless Waltz』『ビッグオー』『フルメタ(映像化部分)』『グレンラガン』『EVOL』が終了。『UC』はシャンブロ撃破まで、『ヱヴァ』は第9の使徒撃破まで。『劇場版00』『劇場版マクロスF』は本編開始前でいるだけ参戦に近く、『真マジンガー』はアニメ本編で描かれなかったミケーネとの戦いが独自に展開。
- 第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
- シリーズ第5作。2015年にPSVita/PS3用ソフトとして発売予定。すべての原作が終了する。『ヱヴァQ』は事前告知通りのいるだけ参戦。
- 第3次スーパーロボット大戦Z連獄篇
- 時獄篇と天獄篇を繋ぐ短編作品。天獄篇初回特典のダウンロードタイトルであり、単品販売は現在予定されていない。
Zシリーズ全作に参戦した作品
バンプレストオリジナルのみの連獄篇は除外。
全ての王道シリーズに参戦した作品
- マジンガーZ
- グレートマジンガー
- ゲッターロボG
- 無敵鋼人ダイターン3
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- 新機動戦記ガンダムW
- 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz
- 超獣機神ダンクーガ
世界観
時空振動弾によって、数多の並行世界が1つに再構成された世界「多元世界」を舞台にしている。
詳細は世界観/Zシリーズを参照。
関連する用語
- 時空振動弾
- スフィア
- スフィア・リアクター
- 呪われし放浪者
- 次元力
- 太極
- ブレイク・ザ・ワールド/大時空震動
- セカンド・ブレイク
- エグゼクター
- 多元戦争
- 『スーパーロボット大戦Z』
- 破界事変
- 『第2次スーパーロボット大戦Z破界篇』
- 再世戦争
- 『第2次スーパーロボット大戦Z再世篇』
- 時獄戦役
- 『第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇』
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