「メリクリウス」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
14行目: 14行目:
 
**アーマードアビリティ:レベル130
 
**アーマードアビリティ:レベル130
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
 
*メカニックデザイン:カトキハジメ
 +
 
=== 機体概要 ===
 
=== 機体概要 ===
 
[[OZ]]に囚われた5人の技師達によって開発された[[モビルスーツ]]で、防御力(近接白兵などによる”攻撃的な”ものも含)を追求した機体。バリアフィールド発生器「'''[[プラネイトディフェンサー]]'''」を展開して防御に徹しつつ近接白兵戦を行い、砲撃による広範囲への”攻撃”は兄弟機の[[ヴァイエイト]]に任せている。劇中では[[ヒイロ・ユイ]]が搭乗し、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]の[[ウイングガンダムゼロ]](ウイングゼロ)と戦った。しかし、ウイングゼロの性能に押され、最終的に戦闘不能となり、カトルがウイングゼロを破壊すべく[[自爆|自爆装置]]で失われた。
 
[[OZ]]に囚われた5人の技師達によって開発された[[モビルスーツ]]で、防御力(近接白兵などによる”攻撃的な”ものも含)を追求した機体。バリアフィールド発生器「'''[[プラネイトディフェンサー]]'''」を展開して防御に徹しつつ近接白兵戦を行い、砲撃による広範囲への”攻撃”は兄弟機の[[ヴァイエイト]]に任せている。劇中では[[ヒイロ・ユイ]]が搭乗し、[[カトル・ラバーバ・ウィナー]]の[[ウイングガンダムゼロ]](ウイングゼロ)と戦った。しかし、ウイングゼロの性能に押され、最終的に戦闘不能となり、カトルがウイングゼロを破壊すべく[[自爆|自爆装置]]で失われた。
21行目: 22行目:
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
 
=== 旧シリーズ ===
 
=== 旧シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
 
;[[スーパーロボット大戦F完結編]]
39行目: 39行目:
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;ビームガン
 
;ビームガン
63行目: 62行目:
 
;M
 
;M
 
:
 
:
<!-- == 対決・名場面など == -->
 
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
 +
;[[トーラス]]
 +
:開発のベースとなった機体。
 
;[[ヴァイエイト]]
 
;[[ヴァイエイト]]
 
:兄弟機。射撃担当。
 
:兄弟機。射撃担当。
74行目: 74行目:
 
;[[ビルゴII]]
 
;[[ビルゴII]]
 
:
 
:
<!-- == 商品情報 == -->
 
<!-- *<amazon>B000JX6R32</amazon> -->
 
<!-- == 話題まとめ == -->
 
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
<!-- *[[一覧:メリクリウス]] -->
 
 
{{DEFAULTSORT:めりくりうす}}
 
{{DEFAULTSORT:めりくりうす}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
[[Category:登場メカま行]]
 
[[Category:登場メカま行]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
 
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]

2014年11月20日 (木) 19:04時点における版

OZ-13MSX2 メリクリウス(Mercurius)

  • 登場作品新機動戦記ガンダムW
  • 分類:汎用試作型モビルスーツ
  • 形式番号:OZ-13MSX2
  • 全高:16.3m
  • 重量:7.3t
  • 装甲材質:ガンダニュウム合金
  • 主な開発者:ドクターJ、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師O
  • アビリティレベル(※リーオーをオールレベル100として換算)
    • ファイティングアビリティ:レベル150
    • ウエポンズアビリティ:レベル100
    • スピードアビリティ:レベル125
    • パワーアビリティ:レベル130
    • アーマードアビリティ:レベル130
  • メカニックデザイン:カトキハジメ

機体概要

OZに囚われた5人の技師達によって開発されたモビルスーツで、防御力(近接白兵などによる”攻撃的な”ものも含)を追求した機体。バリアフィールド発生器「プラネイトディフェンサー」を展開して防御に徹しつつ近接白兵戦を行い、砲撃による広範囲への”攻撃”は兄弟機のヴァイエイトに任せている。劇中ではヒイロ・ユイが搭乗し、カトル・ラバーバ・ウィナーウイングガンダムゼロ(ウイングゼロ)と戦った。しかし、ウイングゼロの性能に押され、最終的に戦闘不能となり、カトルがウイングゼロを破壊すべく自爆装置で失われた。 後にホワイトファングの元で再製造され、ヒイロの操縦データを持ったモビルドールとして登場する。此方はデュオ・マックスウェルガンダムデスサイズヘルに撃破された。
本機のプラネイトディフェンサーの技術はビルゴに受け継がれ、ガンダムデスサイズヘルのアクティブクロークにも技術が応用されている。

カラーリングは赤で、デザイン上のモチーフは『雷神』である。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

スーパーロボット大戦F完結編
味方NPCとしてヒイロが搭乗。シナリオ「敗者の凱歌」ではヒイロの人工知能を搭載している。

αシリーズ

スーパーロボット大戦α
敵としてヒイロが搭乗。のちに量産型としてモビルドール化されている。

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
モビルドール名義で登場。プラネイトディフェンサーの効果がビルゴに比べ大きくなっている。

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦D
唯一味方として使用可能な作品。ルクレツィア・ノインヒルデ・シュバイカーの撃墜数が一定以上だと、ヴァイエイト共々入手できる。主要武器はクラッシュシールド。射撃系ビーム兵器のダメージを軽減するプラネイトディフェンサーを持つ。Wガンダム系汎用乗り換えユニットだが、運用するなら格闘の高いパイロットを乗せるといい。原作通りヒイロを乗せて使う事も可能だが、ヒイロは格闘は高くないので相性はイマイチ。

装備・機能

武装・必殺武器

ビームガン
護身用で小さなものだが速射性が高くトーラスを破壊するには充分な威力を持つ。
ビームソード / クラッシュシールド
中央に大型のビームソードを有する小型片手持ちの円形の盾。このビームソードは新技術を使用している。盾もガンダニュウム合金製であり三つつ有る突起の部分のビームソード用フィールド装置も転用出来る(ただし不可視のフィールドでありビームシールドが発生するわけでは無い)事から防御能力も高い。
プラネイトディフェンサー
各ユニットを組み合わせることで電気フィールドを発生させ、攻撃を防ぐ。メリクリウスは10基装備。また2基を組み合わせることで間から電磁場を発生させ、攻撃兵器に転用することも可能。スパロボでは、射撃系ビーム兵器のダメージを軽減するバリア。当時の触れ込みでは「(5機の)ガンダムの全ての武器を無効化する」だが、近接白兵武器にはフィールドが発生していない部位から攻撃されたりするケースが多かった。劇中ではツインバスターライフルを三回も防ぎ切って見せるなどビーム射撃兵器に対してはかなり防御力を誇る。また、マシンキャノンも防いでいたため、実弾兵器もある程度防御できるようである。その辺りが第2次Z再世篇では全属性無効化バリヤとして再現された。

特殊能力

剣装備 盾装備 銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動させる。
プラネイトディフェンサー
SRWシリーズに限らず、作品によってその効果は様々。
Iフィールド
システム上の都合のせいか、プラネイトディフェンサーはSRW初期はこの名義だった。

移動タイプ

サイズ

M

関連機体

トーラス
開発のベースとなった機体。
ヴァイエイト
兄弟機。射撃担当。
メリクリウス・シュイヴァン
『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリー G-UNIT』に登場したカスタム機。プラネイトディフェンサーの数を20基に増やし、更に防御能力を向上させている。
ビルゴ
メリクリウスとヴァイエイトの機能を一つにした量産機。
ビルゴII

資料リンク