「メイリン・ホーク」の版間の差分
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == |
2013年12月24日 (火) 00:41時点における版
メイリン・ホーク(Meyrin Hawke)
- 登場作品:機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 声優:折笠冨美子
- 種族:地球人(コーディネイター)
- 性別:女
- 生年月日:C.E.57年6月12日
- 年齢:16歳
- 身長:160cm
- 体重:45kg
- 星座:双子座
- 血液型:A型
- 髪色:赤
- 瞳の色:青紫
- 髪型:ツインテール
- 所属:ザフト
- キャラクターデザイン:平井久司
戦艦ミネルバのクルーで、管制官。冷静な判断で計算能力に優れたオペレーター。
姉のルナマリア・ホーク共々、上官のアスラン・ザラに好意を持っている。
ジブラルタル基地でアスランが追われると、大胆な行為で気を引かせ、彼の脱出の手助けをした。脱出後はアークエンジェルで怪我の療養をし、後にエターナルのクルーとして参加した。最終決戦時に姉のルナマリアの説得をし、戦後はアスランの傍らにいた。
登場作品と役柄
全体的にアスランとの絡みが描かれることは意外に少なく、シナリオ面では不遇な印象がある(それどころかUXでは登場すらしない)。
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 担当声優の折笠富美子氏は本作がスパロボ初参加となる(メイリンはSC2にも登場しているが音声は付いていなかった)。アスランがラクスと婚約解消したことを知り姉と火花を散らしたりもしていた。アスラン脱走に同伴するのは原作通りだが、流れは原作と異なりアスランが彼女の部屋に飛び込んだわけではなく今回はアスランがミーアと話していたときに保安部が探していると駆けつけミーアの目の前で脱走の手引きをしてしまったため。オーブに流れ着いた後はまさかの髪を下ろしたアイコンも用意されており、なかなか凝っている。EDでは原作のスペシャルエディション版同様オーブの石碑の前で主役陣が集まるシーンではなぜか登場しなかった。
- スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク
- サンドマン杯で斗牙とコンビを組んで卓球勝負となるが、エイジとルナマリア組に負けてしまう。ここで姉に負けたことよりエイジへの思いと共に、(斗牙って声は素敵なのにやっぱり、ちょっと変…)とコメント。もちろん、Zシリーズの次回作より参戦するあの作品に因んだ声優ネタである。
- 第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
- 物語後半よりジャミルやバルドフェルド達と共に第2次Zの世界に転移してくる。今作でもエターナルのサブパイロット。アスランとの絡みはあまりないが、ルナマリアと共にアスランを空気読めない人扱いしている。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 大体、原作通り。ただし、今回はNPC扱いでサブパイロットではない。
- スーパーロボット大戦L
- ミネルバを降りないが、サブパイロットの座はアーサーにとられている。一応シンやルナマリアがフォースインパルスでケルベロスやエクスカリバーを使うときに台詞があるのだが、アスランと絡む事はなく(ちなみにアスランがインパルスに乗っていてもケルベロスやエクスカリバーの特殊演出はない)、はっきり言って影は薄い。巨人と人間が共生する異世界の文化に感動していた。
- スーパーロボット大戦UX
- 原作終了後なのに未登場で名前も存在も語られない。それどころかアスランもカガリのボディーガードに戻っている。一体何があったのだろうか…。
Scramble Commanderシリーズ
- スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
- 原作通りアスランと脱走したが、今作では無傷ですむ。後に早乙女研究所へ配備された。
- …が、最終面ではユキムラによって全平行世界ごとエターナルと共に消されて死亡してしまう。EDでは後に生き返り、ルナとシン共々五飛の部下となった。
パイロットステータス設定の傾向
Zでは当初ミネルバのサブパイロットなのだが、エターナルのサブパイロットになってしまうと何故かミネルバに乗せ換えする事が出来なくなりミネルバの戦闘能力が落ちる嫌な仕様がある。
精神コマンド
人間関係
- ルナマリア・ホーク
- 実姉。姉とはドラマ展開はされなかったが、姉妹愛で繋がっている。
- アスラン・ザラ
- 彼に好意を持っており、なかなかアプローチできなかった。彼がザフトを脱走する際には実に大胆な方法で全力で逃がし、多少成り行きまかせな部分はあるもののアスランから離艦を勧められても行動を共にし、アスランの隣を占領している。しかし、劇中では恋仲になったという描写は特に無く、単に隣にいるだけである。
- シン・アスカ
- 同じミネルバのクルー。絡みは少ないもののそれなりに親しい仲だが、後半ではアスランの裏切りに激怒した彼によってアスラン共々撃墜されてしまったことも。
他作品との人間関係
ガンダムシリーズ
- カミーユ・ビダン
- Zでは、年が近いこともあってかシン、ルナマリア、レイと共に仲良くなる。また、彼の実力も認めておりザフトのアカデミーを卒業したら間違いなく赤を着られたとタリアの言葉に同意しながら賞賛していた。
彼はニュータイプなので、SEEDを持つコーディネイターに勝るとも劣らぬ実力なのは当然とも言える。 - ハマーン・カーン
- なんとZでは彼女とウマが合う場面も。メイリンに昔の自分を見ていたのかも知れない、髪形的な意味で。
- 張五飛
- SC2ではEDで彼が上司に。
- サリィ・ポォ
- 元ミネルバのオペレーターという経歴から、彼女の電子情報を扱う技術を高く評価していた。プリベンターにスカウトしたいとさえ言っていた程で、五飛の部下という人事は彼女がまとめたのかもしれない。
マクロスシリーズ
- 早乙女アルト、ミハエル・ブラン、ルカ・アンジェローニ
- Lでは序盤に出会い、親しくなる。
- ランカ・リー
- Lでは序盤に彼女のファンクラブの一員となる。
スーパー系
バンプレストオリジナル
- レム・ルージュ
- KではEDで見習いオペレーターとなった彼女と一緒に地球防衛隊のオペレーターとなっていた。
名台詞
- 「殺されるくらいなら、行った方がいいです…!!」
- アスランがザフトを脱走する際に、彼を格納庫に連れて行った時の台詞。だが、レイの介入により、結局は自分もザフトを離れる事に。
- 「大丈夫ですから…私、大丈夫ですから…置いていかないでください。」
- アスランからアークエンジェルからの離艦を薦められて。思わずアスランにすがりつき懇願した。放映当時メイリンファンが急増したとか。
- 「どのラクスさまが本物か、なぜわかんないの!?」
- 最終決戦時にルナマリアがエターナルを攻撃しようとした際に説得した台詞。この時点では、ディスティニープランの正否が問題となっているのでやや違和感があるが、ルナマリアは以前、アスランとキラたちの密談を盗聴した際、本物のラクスがザフトに暗殺されかけた事実を聞いていたため、激しく動揺していた。
スパロボシリーズの名台詞
- 「はい、ハマーンさん!」
- Zでハマーンに「サングラスの男には気をつけろ」と言われて。妙に仲が良さそうなのが印象的な微笑ましい場面。
- (斗牙って声は素敵なのにやっぱり、ちょっと変…)
- ZSPDのサンドマン杯にて。やはり某王子のガールフレンドを意識しての台詞か…?
- 「それじゃ・・・デ・カルチャー!」
- 『L』にて。異世界の文化に感動した後、ルカ・アンジェローニからデ・カルチャーの使い方を教わって早速実践。
余談
メイリンを演じた折笠氏は本作以降のガンダムシリーズではゲーム作品『SDガンダム GGENERATION SPIRITS』においてチェーン・アギを演じている。
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