「ヘリオポリス」の版間の差分
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*名前の由来は現在のカイロ近郊に存在した古代エジプトの都市であると思われる。 | *名前の由来は現在のカイロ近郊に存在した古代エジプトの都市であると思われる。 | ||
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2023年2月25日 (土) 10:05時点における最新版
ヘリオポリスとは、『機動戦士ガンダムSEED』に登場するスペースコロニー。
概要[編集 | ソースを編集]
オーブ連合首長国に所属するスペースコロニー。鉱物採集用の小惑星にオニール型(開放型)コロニーを直接接続した姿をしている。
キラ・ヤマトが住んでいたコロニーで、オーブ連合首長国が中立であった事もあり当初は平穏そのものだったが、実はヘリオポリス内のモルゲンレーテ社の工場で極秘に大西洋連邦と共同開発されていた5機のG兵器の研究・生産施設が存在。C.E.71年1月25日に地球連合軍新型機動兵器の情報を得たザフトのクルーゼ隊がG兵器の奪取を図り、同地を襲撃。度重なる戦闘によりコロニー構造を支えるシャフトとピラーが全壊し、宇宙空間で空中分解して崩壊した。
その後、ロウ・ギュールらによって残されていたアストレイが発見される。
登場作品[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- リアル系男主人公の場合は、原作通りに4機のガンダムが奪取される。一方、リアル系女主人公の場合だと、ザフト視点で描かれる。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 序盤、火星から帰還したナデシコが立ち寄る事になる。後は原作の展開に忠実である。
- スーパーロボット大戦W
- 第二部序盤に崩壊し、アークエンジェルが出航した直後に立ち寄るというASTRAY視点で登場。
単発作品 [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- ワールド3(第3世界)で台詞のみ登場。冒頭で以前にニュースで崩壊したと報道されたことが語られる。既に崩壊しているため作中での出番は一切無し。
余談[編集 | ソースを編集]
- ヘリオポリスは『機動戦士ガンダム』に登場するスペースコロニー・サイド7と同じL3宙域に位置している。
- なお、両スペースコロニーは、民間人である主人公がそこで極秘に開発されていた最新鋭のMSに乗り込んで起動させる「物語の始まりの場所」である。
- 中立を宣言しておきながら、裏では他国の軍とつながってコロニー内で極秘に新型モビルスーツを開発していた、という点に関しては『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の舞台となったサイド6「リボーコロニー」と似ている。
- 名前の由来は現在のカイロ近郊に存在した古代エジプトの都市であると思われる。
- 小惑星とコロニーが接続されているタイプのスペースコロニーは前例があり、『機動戦士ガンダムF91』のフロンティアサイドにある「フロンティアI」はオニール型コロニーに小惑星が繋がっているという同様の形状をしている。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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