「マクギリス・ファリド」の版間の差分

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== 名台詞 ==
 
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;「ガンダムか……」
 
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:アインからガンダム・フレームのMSとの戦闘の報告を聞いた後にふと呟く。この時からあの機体の存在を思い出していたのだろうか?
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:アインから[[ガンダム・バルバトス|ガンダム・フレームのMS]]との戦闘の報告を聞いた後にふと呟く。この時からあの機体の存在を思い出していたのだろうか?
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;「アルミリア。貴女を笑う者がいたら私が許さない。貴女はここにいる誰よりも素敵なレディだ。」
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:パーティー会場で大人たちの心無い発言で拗ねるアルミリアを励ます際に。婚約者で親友の妹ということもあり、一定の敬意を払って接しているようだ。
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:マクギリスの紳士的な一面が見て取れる場面だが、あまりにも年が離れている(この時のアルミリアは'''9歳''')ため、案の定一部の視聴者から'''ロリコン'''の烙印を押されてしまう…。
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;「クーデリアと鉄華団は元アーブラウ代表の蒔苗東護ノ介を連れ逃走、太平洋上で消息を絶った。」
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;ガエリオ「な!?監視衛星網はどうした?ここは俺たちの庭ではないのか!?」
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;「恐らくこちらの内部に情報提供者がいるんだろう。''腐敗ここに極まれりさ。''」
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:地球外円軌道統制統合艦隊が鉄華団を取り逃がしたことをガエリオに告げて。…ガエリオはその内通者が'''マクギリス自身である'''ことをこの時は知る由もなかった。
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:なお、この直前マクギリスはギャラルホルンでは禁忌とされながら水面下で研究が続けられている阿頼耶識のことと、300年の間に腐敗の一途を辿り権力争いを続けていることを説明しており、最後の一節は現体制に対する痛烈な皮肉であり後に彼がとる行動の伏線になっている。
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== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==
 
;[[シュヴァルベ・グレイズ]]
 
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2020年5月12日 (火) 19:23時点における版

マクギリス・ファリド
外国語表記 Mcgillis Fareed
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 櫻井孝宏
藤原夏海(幼少期)
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
偽名 モンターク
種族 地球人
性別
出身 地球圏
所属 ギャラルホルン監査局
モンターク商会(偽名時)
役職 特務三佐
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マクギリス・ファリド / モンタークは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物

概要

ギャラルホルンを統べる七つの名家「セブンスターズ」の一席であるファリド家の子息。軍では監査局に所属し、ギャラルホルン内部の監査を担当する。

不正に対して厳格で冷静に洞察力を披露する様子で周囲には理知的で聡明な人物として取り繕っているが、その内面は純粋な力のみを信奉する非常に直情的で野性味のある人物。 MSパイロットとしては作中最強クラスの腕前を持ち、阿頼耶識搭載型の機体相手にも鋭い観察眼で戦況を優位に運ぶ。 ガエリオとともに火星へ向かった際、鉄華団と接触したことで自身の野望を実現するため暗躍する。

モンターク

第15話から登場したマクギリスが仮面を被り、自らの野望を達成するための隠れ蓑として用意した「モンターク商会」の代表としての姿[1]。「モンターク」とはドイツ語で「月曜日」を意味する。また、マクギリスの旧姓でもある。仮面の目の部分には開閉機構が備わっているのが特徴。

ドルトコロニーに立ち寄ったクーデリアに接触し、ドルト市民の武装蜂起とそのための武器を運んだのがクーデリアの支援者であるノブリスである事を教えて警告した。事件後、鉄華団と接触しハーフメタル利権に一枚噛むことを条件にクーデリアへの支援を申し出、挨拶代わりに消耗品やバルバトス用のパーツなどの物資補給を手配した。正体はバレていなかったが三日月には一目でバレ、一緒にいたオルガビスケットも正体を知ることとなり、三人には正体を口止めしている。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。ワールド4に登場するエネミーユニット。モンタークとしては第8話から登場する。

人間関係

家族

イズナリオ・ファリド
養父でファリド家当主。

ギャラルホルン

ガエリオ・ボードウィン
同じセブンスターズの跡取りで幼少期からの付き合い。彼からは絶対の信頼を置かれている。
カルタ・イシュー
同じセブンスターズの跡取りでガエリオ同様幼少期からの付き合い。彼女からは恋慕を抱かれている。
イオク・クジャン
同じセブンスターズの跡取りであり、政敵。一方的に敵視されている。
ラスタル・エリオン
セブンスターズのエリオン家当主。最大の政敵であり、非常に警戒している。
アルミリア・ボードウィン
婚約者。まだ幼い身である彼女を決して見下したりはせず、愛情を向けている。彼女からはマッキーと呼ばれている。
ガルス・ボードウィン
セブンスターズのボードウィン家当主。彼の娘のアルミリアと婚約していることから、親子の関係でもある。
石動・カミーチェ
自身の腹心。彼からは敬愛されている。
ライザ・エンザ
若手将校。石動同様彼からも敬愛されている。

モンターク商会

トド・ミルコネン
鉄華団から放逐された彼をモンターク商会で雇う。

鉄華団

三日月・オーガス
火星で素面で顔を合わせた際に下記のやりとりを経て縁を結ぶ。しかし、名前は憶えてもらえておらず、チョコレートの人と呼ばれている。三日月はマクギリスの技量に一目置いており、マクギリス自身も三日月が持つ圧倒的な力に魅了されていく。
オルガ・イツカ
中盤からのビジネスパートナー。同じ志を抱く者同士として桃園の誓いを結ぶ。
ビスケット・グリフォン
前述の通り仮面の男の正体が三日月にバレた際に同席しており、口止めした。

クリュセ独立自治区

クーデリア・藍那・バーンスタイン
中盤からのビジネスパートナー。彼女の行動に興味を持つ。
クッキー・グリフォン、クラッカ・グリフォン
道路に飛び出た彼女たちを車で轢きそうになった際にお詫びとしてチョコレートを挙げたのが三日月からの渾名の理由。

テイワズ

名瀬・タービン
クーデリアへの支援を申し出た際に交渉する。

他作品の人間関係

コズミック・カルチャー・クラブ
『DD』にて、グリフォン姉妹の代わりに彼らにお詫びとしてチョコレートを渡している。
指南ショーコ
『DD』では、クーデリアへの助言が間接的に彼女が咲森学園独立を思い立つ切っ掛けとなり、彼女にも支援を約束する。

名台詞

「ガンダムか……」
アインからガンダム・フレームのMSとの戦闘の報告を聞いた後にふと呟く。この時からあの機体の存在を思い出していたのだろうか?
「アルミリア。貴女を笑う者がいたら私が許さない。貴女はここにいる誰よりも素敵なレディだ。」
パーティー会場で大人たちの心無い発言で拗ねるアルミリアを励ます際に。婚約者で親友の妹ということもあり、一定の敬意を払って接しているようだ。
マクギリスの紳士的な一面が見て取れる場面だが、あまりにも年が離れている(この時のアルミリアは9歳)ため、案の定一部の視聴者からロリコンの烙印を押されてしまう…。
「クーデリアと鉄華団は元アーブラウ代表の蒔苗東護ノ介を連れ逃走、太平洋上で消息を絶った。」
ガエリオ「な!?監視衛星網はどうした?ここは俺たちの庭ではないのか!?」
「恐らくこちらの内部に情報提供者がいるんだろう。腐敗ここに極まれりさ。
地球外円軌道統制統合艦隊が鉄華団を取り逃がしたことをガエリオに告げて。…ガエリオはその内通者がマクギリス自身であることをこの時は知る由もなかった。
なお、この直前マクギリスはギャラルホルンでは禁忌とされながら水面下で研究が続けられている阿頼耶識のことと、300年の間に腐敗の一途を辿り権力争いを続けていることを説明しており、最後の一節は現体制に対する痛烈な皮肉であり後に彼がとる行動の伏線になっている。

搭乗機体

シュヴァルベ・グレイズ
第1期の愛機であるグレイズのエース仕様カスタム機。青色の専用機に搭乗し、戦場を駆け廻る。
グリムゲルデ
モンターク時に搭乗するMS。
グレイズリッター
第2期にて搭乗。
ガンダム・バエル
第2期終盤にて搭乗。

余談

  • 彼に関係する台詞として「マクギリスじゃねぇか…」というオルガの台詞が有名だが、意外にもこれは本編で発せられた台詞ではなく二次創作が発端となって浸透した台詞である。

商品情報

脚注

  1. 名瀬曰く、モンターク商会は表向き百年以上の歴史を持つ老舗とされているが、マクギリスが個人的に買収して屋号を変更したか秘密裏に立ち上げてデータを改竄したかのいずれかと思われる。

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