「ウイングガンダム (EW版)」の版間の差分

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:コミカライズ作品『敗者たちの栄光』にて追加されたウェポンパーツで、[[ウイングガンダムゼロ|ウイングガンダムプロトゼロ]]の[[ゼロシステム]]からコピーしたデータを使用してヒイロが制作した。本来はガンダニュウム合金で構成される物だが、調達することが出来ないため代用素材で構成されている。単独でもビームライフルとして使用することが可能で、未使用時は前腕のパイロンに取り付けられ、バード形態にも変形可能。
 
:コミカライズ作品『敗者たちの栄光』にて追加されたウェポンパーツで、[[ウイングガンダムゼロ|ウイングガンダムプロトゼロ]]の[[ゼロシステム]]からコピーしたデータを使用してヒイロが制作した。本来はガンダニュウム合金で構成される物だが、調達することが出来ないため代用素材で構成されている。単独でもビームライフルとして使用することが可能で、未使用時は前腕のパイロンに取り付けられ、バード形態にも変形可能。
 
:;ドライツバークバスター
 
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::メッサーツバークを3丁取り付けて発射するバスターライフル。エネルギーを増幅させることで破壊力を大幅に増す事ができるが、上記の通り、代用素材で構成されるため一発で取り付けたメッサーツバークが自壊する。
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::メッサーツバークを3丁取り付けて発射するバスターライフル。エネルギーを増幅させることで破壊力を大幅に増す事ができるが、上記の通り、代用素材で構成されるため一発で取り付けたメッサーツバークが自壊する上に本来想定された威力とは程遠い威力になっている。
  
 
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2020年4月7日 (火) 19:28時点における版

ウイングガンダム
外国語表記 Wing Gundam
別表記 ウイングガンダム (EW版)
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン カトキハジメ
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 特殊作戦用モビルスーツ
生産形態 ワンオフ機
型式番号 XXXG-01W
頭頂高 16.3 m
重量 7.1 t
装甲材質 ガンダニュウム合金
開発者 ドクターJ
所属 L1コロニー群サンクキングダム世界国家軍
主なパイロット ヒイロ・ユイ
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ウイングガンダム (EW版)は『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』で設定として存在するメカ。

概要

新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』の世界観におけるウイングガンダムの役割の機体。

大河原邦男氏の手によるTV版のデザインをもとに、カトキハジメ氏が改めてデザインしている。劇場版のパンフレットに他の前期機体と共に掲載されたのが初出。漫画『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 敗者たちの栄光』にて登場する以前は「アーリータイプ」「Ver.Ka」と呼ばれていた。

TV版の基本的なコンセプトをウイングガンダムゼロ (EW版)に詰め込んだようなデザインになっており、ボディカラーはトリコロールカラーで、機械的なウイングを1対装備してバード形態に変形する。武装もTV版同様にマシンキャノン、ビームサーベル、バスターライフル、シールドである。

異なる点としては、ウイングがEW版並に大型化されていること・変形プロセス・バスターライフルの予備カートリッジを両腕にマウント出来るようにして、初期装填分で計最大9個も搭載できるようになっている等がある。

登場作品と操縦者

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
隠しユニットとしてEW版が登場。ヒイロがかつて使っていたウイングガンダムを改造したという設定。張五飛曰く、ヒイロは愛着があるのだろうとの事。機体性能、武装はウイングゼロカスタムから少し下がったぐらいだが、MS形態でも強力なビームサーベル(突撃)が追加されており、接近戦はこちらの方が強い。小隊長機として十分な能力を持つが、実はバード形態のバスターライフルは小隊攻撃としてトップクラスの威力を誇る。
現状上記以降の作品の登場はない。双葉社から発行されている「第2次スーパーロボット大戦αディープファイル」では、なぜかこの機体のみシルエットで掲載されている事から、何らかの版権的な問題があると思われる。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

マシンキャノン
胸部上肩側に2門装備された機関砲。ガンダニュウム合金製のMSでない限り、これだけで撃破できるだけの威力がある。
ビームサーベル
シールドに収められている。バスターライフルを放棄した後に良く使われた。ガンダニュウム合金素材の使用に出力が桁外れであるため、水中でも減衰せず使用が可能だが、第二次αでは特段の海適応は無い。
本来の色は緑だが第二次αではピンク。
ビームサーベル(突撃)
バード形態に変形して高速上昇、上空で再変形して決めポーズ後、ビームサーベルで相手を一刀両断。この演出は誤ってノベンタ元帥を殺害した時の奇襲攻撃の動きを再現している(通称ノベンタ斬り)。EN消費型でP属性、射程1-3と使い勝手は良好。
バスターライフル
本機の主武装。ウイングガンダムゼロのツイン・バスターライフルを基に開発されたビームライフル。強力過ぎたウイングゼロの反省から、カートリッジ式かつ威力も50%以下に抑えられている。
威力を抑えられているはいるものの、ビーム軸上から半径150mに激烈なプラズマ渦流と超々高熱が数十kmに及ぶ程の桁外れの威力を持つ。またこのビームは2層でできており、中心部は高速で貫通性の高いビームで、その周りは低速で破壊力の高いビームで構成されている。本機のトールギス級の機動性をもってすれば戦略兵器としても運用が可能。
EW版ではライフルが長大化、更に予備弾装を装備できる仕様になり初期装填合わせて最大9発まで発射可能。『第2次α』では6発(MAP兵器版も含めれば設定通り9発)。MS形態では全体攻撃、バード形態では唯一の武装になり単体攻撃に性能が変化するが弾数は共通。
バスターライフル(MAP兵器版)
MAP兵器版は一直線上の射程で、原作設定を踏まえてか弾数3。
シールド
ガンダニュウム合金製のシールド。サーベルを内蔵し、バード形態時には機首部分となって連結する。

オプション装備

メッサーツバーク
コミカライズ作品『敗者たちの栄光』にて追加されたウェポンパーツで、ウイングガンダムプロトゼロゼロシステムからコピーしたデータを使用してヒイロが制作した。本来はガンダニュウム合金で構成される物だが、調達することが出来ないため代用素材で構成されている。単独でもビームライフルとして使用することが可能で、未使用時は前腕のパイロンに取り付けられ、バード形態にも変形可能。
ドライツバークバスター
メッサーツバークを3丁取り付けて発射するバスターライフル。エネルギーを増幅させることで破壊力を大幅に増す事ができるが、上記の通り、代用素材で構成されるため一発で取り付けたメッサーツバークが自壊する上に本来想定された威力とは程遠い威力になっている。

特殊能力

剣装備、盾装備
切り払いシールド防御を発動する。
変形
MS形態⇔バード形態へと変形可能。

移動タイプ

MS形態

バード形態

飛行可能。

サイズ

M

機体BGM

「LAST IMPRESSION」

関連機体

ウイングガンダムゼロ(EW版)
全ての「ガンダム」の母体となった機体。本機はウイングゼロの血を最も濃く受け継いでいる。
白雪姫(SRW未登場)
小説『新機動戦記ガンダムW Frozen Teardrop』(SRW未参戦)に登場する本機の系列機。ウイングの前身とも言える機体。

商品情報

  • プラモデル

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