「エクスクロス」の版間の差分

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2018年4月29日 (日) 23:44時点における版

エクスクロスとは、『スーパーロボット大戦X』に登場するプレイヤー部隊

概要

異界人達の元の世界への帰還およびアル・ワースの争乱の解決を目的に結成された。当初は暫定的に救世主一行という事にしていたが、気恥ずかしく感じたアンジュの提案で改名することになり、主人が部隊名を決定した。

名前の由来は立場も出身世界も十人十色の者たちが集まっていることから、交わりを意味する記号(X)と言葉(クロス)を掛け合わせたもの。

主な戦力・艦船

メガファウナ
アメリア軍が母体。
N-ノーチラス号
ネモ一行が母体。
シグナス
自由条約連合が母体。
超銀河ダイグレン
カミナシティ新政府が母体。

主な母体

アル・ワース

魔神操者各員
結成当初からシバラクヒミコが参加。後にクラマ幻龍斎が合流。クラマは一時離脱するが、後に復帰。
カミナシティ新政府
当初はシモンヴィラルのみだったが、旧大グレン団メンバーが終盤から合流していく。
アルゼナル
第一中隊の主なメイルライダーは全員参加。後に指揮権を凍結されたジルが合流。
魔従教団
脱走者の主人およびホープスが参加。後にサブ主人公も合流。
ドアクダー軍
虎王が参加。

平和の世界

くろがね屋/光子力研究所/真・科学要塞研究所
甲児さやかボスくろがね五人衆に加え鉄也が参加。
勇者特急隊
旋風寺舞人および勇者ロボ各機が参加。
民間人
ワタルが該当。

戦争の世界

地球連邦軍
アムロ・レイが参加。
エゥーゴ
カミーユファシャングリラ・チルドレン各員が参加。
宇宙海賊クロスボーン・バンガード
トビアが参加。
ネオ・ジオン
シャアプルツーマシュマーグレミー(後者二人は条件有り)が参加。
アメリア軍
メガファウナの海賊部隊に加え、クリムミックが参加。
キャピタル・テリトリィ
ケルベスが離反する形で参加。条件次第でマスクマニィバララの3人も加盟する。
トワサンガ軍
条件次第でロックパイが加入。
ジット団
条件次第でキアが参加。

革命の世界

プリベンター
モビルスーツパイロットの面々が軒並み参加。後に五飛も合流。
バイストン・ウェル
ショウマーベルトッド(条件有り)が参加。
神聖ブリタニア帝国
ルルーシュスザクジェレミアC.C.が参加。
黒の騎士団および協力者
カレンアーニャが参加。
その他
万丈が参加。

21世紀の世界

自由条約連合
シグナスのクルー各員が参加(70年前から飛ばされてきた青葉も含む)。
大ゾギリア共和国
ヒナビゾン(条件付き)が参加。

19世紀の世界

旧ノーチラス号に乗艦していた面々が軒並み参加。

アウラの世界

アウラの民
サラマンディーネナーガカナメの3人が参加。

ラ・ギアス

神聖ラングラン王国
マサキクロシロが参加。

登場作品

スーパーロボット大戦X
本作のプレイヤー部隊前作とは対照的に部隊名決定は第9話クリア後デモとかなり早い。

主要構成員

主人
部隊の命名者にして黎明期からのメンバー。
戦部ワタル
黎明期からのメンバー。年少だがその立場上エクスクロスの実質的な旗頭的存在。
ドニエル・トス
メガファウナ艦長。
ネモ(エルシス・ラ・アルウォール)
N-ノーチラス号艦長。
倉光源吾
シグナス艦長で大佐。

戦死者

参戦作品の主軸である魔神英雄伝ワタルの作風に迎合した面もあると思われるが、前作の地球艦隊・天駆同様、戦死者が殆どいない。また、渡部クラマジャン・ロック・ラルティーグの二名が作中で命を落としているが、それぞれセリーヌの花の雫の力、ブルーウォーターの奇跡によって蘇生している。

キタン・バチカ
時獄戦役とほぼ同じ経緯で戦死。

余談

ブルー・スウェアイオニアの一行と同じく、歴代でもかなり珍しく女性艦長が存在しない自軍部隊である(旧バンプレソフト時代から数えてB.B.スタジオ製作品では初。)。