「オーバーフラッグ」の版間の差分
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ユニオン軍の強化改良型[[可変モビルスーツ]]。型番末尾の「O」はオーバーを意味する。 | ユニオン軍の強化改良型[[可変モビルスーツ]]。型番末尾の「O」はオーバーを意味する。 | ||
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劇中では一期中盤で加わった隊員と合わせ14機が配備され、タクラマカン砂漠での合同軍事演習などに投入された。 | 劇中では一期中盤で加わった隊員と合わせ14機が配備され、タクラマカン砂漠での合同軍事演習などに投入された。 | ||
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劇場版では戦力差を補うために宇宙運用が可能になるよう改修が施されたオーバーフラッグが最終決戦に投入されている。 | 劇場版では戦力差を補うために宇宙運用が可能になるよう改修が施されたオーバーフラッグが最終決戦に投入されている。 | ||
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2017年5月2日 (火) 16:36時点における版
オーバーフラッグ | |
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外国語表記 | Over Flag |
登場作品 | |
メカニックデザイン | 福地仁 |
分類 | 改良型可変モビルスーツ |
型式番号 | SVMS-01O |
全高 | 17.9 m |
重量 | 69.7 t |
動力 | バッテリー |
推進機関 | 水素プラズマジェット |
装甲材質 | Eカーボン |
原型機 | ユニオンフラッグ |
開発 | ユニオン |
所属組織 | ユニオン |
所属部隊 | オーバーフラッグス |
乗員人数 | 1名 |
主なパイロット |
ハワード・メイスン ダリル・ダッジ ジョシュア・エドワーズ |
概要
ユニオン軍の強化改良型可変モビルスーツ。型番末尾の「O」はオーバーを意味する。
オーバーフラッグス隊員の乗るユニオンフラッグをグラハム専用ユニオンフラッグカスタムと同仕様に改修したものだが、グラハム機と異なり、安全性を考慮して高出力フライトユニットのリミッターは解除されていない。機体のカラーリングはグラハム機と微妙に異なる。
劇中では一期中盤で加わった隊員と合わせ14機が配備され、タクラマカン砂漠での合同軍事演習などに投入された。
最終的に残存したオーバーフラッグス隊員はグラハムを除いて全員GN-Xに乗り換えている為倉庫番になっていたようである。そのまま疑似太陽炉搭載型MSの配備と共に埋もれていくと思われていたが、意外な形で再び戦場に現れる事となる。
劇場版では戦力差を補うために宇宙運用が可能になるよう改修が施されたオーバーフラッグが最終決戦に投入されている。
クルーズポジション
変形した巡航形態。ユニオンフラッグと同様の変形。頭上部や腕部が露出している
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。原作どおりの展開で登場する。性能差はないが、名前ありのパイロットが乗っている機体は一回り手強いので注意。原作通り名ありパイロットは後半はGN-Xに乗ってくる為この世界でも最終的には倉庫番のようである。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- 20mm機銃
- 胴体部に1門内蔵。SRW未実装。
- ミサイル
- 両脚部に内蔵。SRW未実装。
- ソニックブレイド
- 接近戦用のナイフ。高周波振動により切れ味を向上させる。両腕部に収納。
- プラズマソード
- ソニックブレイドにプラズマを纏わせたエネルギーソード。ユニオンでのビームサーベルの実用化に向けた研究の産物。
- 新型リニアライフル「トライデント・ストライカー」
- 本機の主武装。銃身が2種類あり、中央が威力重視の単射モード、両側が速射性重視の連射モードで使用する。
- ディフェンスロッド
- 左腕に装備されている棒状のシールド。回転させながら攻撃を弾く。
オプション装備
- ミサイルポッド
- 上のものとは別。翼や両脚部の間に追加装備が可能。SRW未実装。
特殊能力
- 剣装備
- 切り払いを発動。
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
- 対ガンダムスローネツヴァイ
- レイフ・エイフマン教授を殺害したチームトリニティの一人、ミハエル・トリニティが駆るガンダムスローネツヴァイをグラハム率いるオーバーフラッグスが攻撃する。卓越したフォーメーションでツヴァイを翻弄するも、オーバーフラッグの武装ではツヴァイに致命傷を与えられない。そしてツヴァイに鍔迫り合いを挑んだハワード機はGNファングで串刺しにされてしまう。恩師と部下を一度に失ったグラハムはガンダムへの怒りをますます強めるのであった。
関連機体
- マスラオ / スサノオ
- ダリル・ダッジが搭乗していた機体をベースに改修された。
- グラハム専用ユニオンフラッグカスタム
- この機体と同仕様に改造した。
資料リンク
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