「スーパーロボット大戦V」の版間の差分
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2016年11月15日 (火) 18:47時点における版
- 発売日:2017年2月23日発売予定
- 機種:プレイステーション4 / プレイステーション・ヴィータ
- 発売:バンダイナムコエンターテインメント
- 定価
- PS4 通常版 パッケージ・ダウンロード 8600円+税 ダウンロードのみ初期購入価格 7740円+税(3月22日まで)
- PSV 通常版 パッケージ・ダウンロード 7600円+税 ダウンロードのみ初期購入価格 6840円+税(3月22日まで)
- PS4 期間限定生産版 パッケージ・ダウンロード 12600円+税(4月24日まで生産・配信) ダウンロードのみ初期購入価格 11340円+税(3月22日まで)
- PSV 期間限定生産版 パッケージ・ダウンロード 11600円+税(4月24日まで生産・配信) ダウンロードのみ初期購入価格 10440円+税(3月22日まで)
- CERO区分:C(15歳以上)
- 主題歌:「THE EXCEEDER」
- 前:スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ(PS4/PS3)
- 次:
概要
スーパーロボット大戦シリーズ25周年記念タイトル第2弾。2016年6月4日に開催された記念イベント「鋼の超感謝祭2016」にて正式発表された。
PS4/PSVのマルチプラットフォームで、PS4版は版権スパロボ初の同ハード向けタイトルとなる。『第3次スーパーロボット大戦Z』と同様に各プラットフォーム間のクロスセーブに対応する。
開発ラインはZシリーズに沿ったものとなっているが単独作品となっており、ストーリーも本作で完結するものとしている。また、戦闘シーンも『第3次スーパーロボット大戦Z』をベースに、PS4向けにさらにブラッシュアップされたものになるとの事。
海外展開が視野に入れられており、アジア地域での繁体中文・韓国語・英語でのローカライズ版発売が予定されているが、販売予定の国々から海外ファンには日本の声優によるオリジナルの音声を望む声が多いとの意見があったため音声は日本語版と同一のものとなるとのこと。これは先に海外展開された『OGMD』でも同様の仕様となっている。
スパロボシリーズでは初となる参戦作品の主題歌・劇中BGMの原曲をゲーム用サイズに加工し収録した限定版「プレミアムアニメソング&サウンドエディション」が発売される。
初回生産分には「初回3大特典」を入手できるプロダクトコードが封入されており、更にダウンロード版のみ10%割引と共に「ダウンロード版特典」が追加されている。
参戦作品
★は新規参戦。
- 無敵超人ザンボット3
- 無敵鋼人ダイターン3
- 機動戦士Ζガンダム
- 機動戦士ガンダムΖΖ
- 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
- ★機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
- 機動戦士クロスボーン・ガンダム
- ★機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート
- ★機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 機動戦士ガンダムUC
- ★勇者特急マイトガイン
- 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
- 真ゲッターロボ 世界最後の日
- 真マジンガー 衝撃! Z編
- ★真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍
- フルメタル・パニック!
- フルメタル・パニック?ふもっふ
- フルメタル・パニック! The Second Raid
- フルメタル・パニック! (原作小説版)
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破
- ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q
- ★宇宙戦艦ヤマト2199
- ★クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』『機動戦士クロスボーン・ガンダム 鋼鉄の7人』『真マジンガーZERO vs 暗黒大将軍』『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』は機体のみの参戦。
また、艦隊戦がメインであり、個人のパイロットが操縦するロボットがほぼ登場しない作品としては『宇宙戦艦ヤマト2199』が初となる。
タイトルに反して「V」の名を冠した作品が参戦していないが、「鋼の感謝祭2016」で寺田プロデューサーが明かしたところによれば、タイトル自体決まったのが正式発表のかなり近日だったとのこと。ただし過去作品を見れば分かるように、元々作品タイトルのアルファベットと参戦作品に相関関係があることはない。
記載はないが、プレミアムアニメソング&サウンドエディションのみ『機動戦士ガンダム00』『機動戦艦ナデシコ』『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』名義の楽曲が収録される。
バンプレストオリジナル
登場メカ(オリジナル)
- ヴァングレイ
- 本作の主人公機。デザインは『鉄のラインバレル』の作者である清水栄一氏。第三特殊戦略研究所で開発された対異星人用試作機動兵器で、既存の機体フレームにありあわせの装備を詰め込んだ急造の機体。高機動、重装甲、高火力の3要素の並立がコンセプト。
- ヒュッケバイン
- ニコラ・ヴィルヘルム研究所ドイツ支部が開発したパーソナルトルーパー。
- グルンガスト
- ニコラ・ヴィルヘルム研究所アメリカ支部が開発したスーパーロボット。
- アールヤブ
登場人物(オリジナル)
『スーパーロボット大戦Z』以来となる男女選択制を採用し、選択しなかった方はサブ主人公として同行する。主人公は渡邉亘氏、テストパイロットのキャラクターデザインは糸井美帆氏が担当。
- 叢雲総司
- 男主人公。月面特殊戦略研究所防衛隊の隊員。前向きで人当たりがいい性格。不屈の精神を持ち、パイロットとしての腕前も高い。CVは桐本拓哉氏。
- 如月千歳
- 女主人公。第三特殊戦略研究所防衛隊の隊員だが、実戦経験はほぼゼロ。マジメで明朗快活な性格で、周囲の人間の心を明るくする。CVは神田朱未氏。
- ヴェルダーブ・テックスト
- ヒュッケバインのテストパイロットで、通称はヴェルト。知的で理性的だが、うんちく好きの一面を持つ。CVは金本涼輔氏。
- シャルロッテ・ヘイスティング
- グルンガストのテストパイロットで、通称はロッティ。能天気な性格だが、直観力と洞察力に優れる。CVは本作品で初参加の照井春佳氏。
用語
- 新正暦
- 本作における暦・年号。
- 第三特殊戦略研究所
- 月面特殊戦略研究所防衛隊
- ニコラ・ヴィルヘルム研究所
話題
- 魂ウェブ公式サイトにおいて、マジンガーシリーズの新ロボット「マジンエンペラーG」の発表と共に、同機体のデビューが本作からとなることが明らかにされた。
- SRWシリーズの25周年記念のスペシャル参戦ロボットとして、グルンガストとヒュッケバインが本作独自の設定で参戦する。『秋の生スパロボチャンネル 第弐弾』によると、この参戦はバンダイナムコ側からの提案で、寺田Pは『スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ』発売直後であることや、独自作品である『V』がOGシリーズと混同される恐れがあるとして参戦させるかどうか悩んだが、参戦に賛成な塚中Pの意見も聞いたバンダイナムコが総合的に参戦させるいう判断を下したとのこと。
- バンプレストオリジナルの女性主人公の登場は『スーパーロボット大戦Z』のセツコ・オハラ以来9年ぶりとなる。
- 性的にきわどい描写が多い『クロスアンジュ』の参戦のためか、本作のCERO区分はスパロボシリーズ初のC(15歳以上対象)となっている。
資料リンク
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