「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の版間の差分

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富野由悠季監督による[[小説]]オリジナルの[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]作品。『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』のノベライズ'''『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の[[続編]]に当たる作品'''であり、設定<ref>[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|本編]]と異なる点の一例を挙げると、「[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]が誤射によって[[クェス・パラヤ|クェス]]を手に掛けている」等。</ref>もそちらから引き継いでいる。
 
富野由悠季監督による[[小説]]オリジナルの[[宇宙世紀]][[ガンダムシリーズ]]作品。『[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア]]』のノベライズ'''『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の[[続編]]に当たる作品'''であり、設定<ref>[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|本編]]と異なる点の一例を挙げると、「[[ハサウェイ・ノア|ハサウェイ]]が誤射によって[[クェス・パラヤ|クェス]]を手に掛けている」等。</ref>もそちらから引き継いでいる。
  
つまり、『閃光のハサェイ』は『逆襲のシャア』とは直接的な繋がりの無い作品なのであるが、『閃光のハサウェイ』は富野監督直々に執筆した作品であるためか、宇宙世紀公式年表において取り扱われる事が多く、「準公式作品」として認識されている。
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つまり『逆襲のシャア』とは直接的な繋がりの無い作品なのである。ただ、富野監督直々に執筆した作品である為か、近年は宇宙世紀公式年表において取り扱われる事が多い。また、9年前とする『[[機動戦士ガンダムUC]]』のOVA版7巻「これくらい先の時代への布石となるようなものも登場する予定」とのアナウンスがあり、実際に本作を出典とするグスタフ・カールが登場している。
 
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;マフティー・ナビーユ・エリン([[ハサウェイ・ノア]])
 
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:25歳の青年となったハサウェイ。[[シャア・アズナブル]]の思想に共感し、[[地球連邦政府]]の腐敗を取り除くために政府高官を狙った[[テロリスト|テロ行為]]に参加する。
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:主人公。ハサウェイが25歳の青年となった姿。[[シャア・アズナブル]]の思想に共感し、[[地球連邦政府]]の腐敗を取り除くために政府高官を狙った[[テロリスト|テロ行為]]に参加する。
  
 
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:対マフティー部隊キルケーユニットの[[指揮官]]
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:対マフティー部隊キルケーユニットの[[指揮官]]。もう一人の主人公的な存在。
 
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;レーン・エイム
:キルケーユニット所属ペーネロペーのパイロット。
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:キルケー部隊所属で、ペーネロペーのパイロット。
  
 
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2016年6月16日 (木) 01:51時点における版

概要

富野由悠季監督による小説オリジナルの宇宙世紀ガンダムシリーズ作品。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のノベライズ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の続編に当たる作品であり、設定[1]もそちらから引き継いでいる。

つまり『逆襲のシャア』とは直接的な繋がりの無い作品なのである。ただ、富野監督直々に執筆した作品である為か、近年は宇宙世紀公式年表において取り扱われる事が多い。また、9年前とする『機動戦士ガンダムUC』のOVA版7巻「これくらい先の時代への布石となるようなものも登場する予定」とのアナウンスがあり、実際に本作を出典とするグスタフ・カールが登場している。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

マフティー

マフティー・ナビーユ・エリン(ハサウェイ・ノア
主人公。ハサウェイが25歳の青年となった姿。シャア・アズナブルの思想に共感し、地球連邦政府の腐敗を取り除くために政府高官を狙ったテロ行為に参加する。

地球連邦軍

ケネス・スレッグ
対マフティー部隊キルケーユニットの指揮官。もう一人の主人公的な存在。
レーン・エイム
キルケー部隊所属で、ペーネロペーのパイロット。

民間人

ギギ・アンダルシア
ヒロイン。大富豪の愛人で、ハサウェイの正体を見抜く鋭い感性を持った女性。

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

マフティー

Ξガンダム
ハサウェイの乗機となるガンダム。ミノフスキークラフトによる機体単独での飛行を可能としている。
メッサー
マフティーの主力量産機。

地球連邦軍

ペーネロペー
レーンの乗機。Ξガンダムの兄弟機「オデュッセウスガンダム」に「ペーネロペーユニット」を装備したガンダム。
グスタフ・カール
ジェガンの発展機である量産型モビルスーツ。余談だが、『閃光のハサウェイ』の時系列的に先になる作品であるOVA版機動戦士ガンダムUC』第7巻においても登場している。

楽曲

「その名はマフティー・ナビーユ・エリン」
ゲーム作品において使用されるBGM。

登場作と扱われ方

Zシリーズ

スーパーロボット大戦Z第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
会話の小ネタ程度に本作について触れられている。

単独作品

スーパーロボット大戦V
初参戦作品。機体のみの参戦。

余談

脚注

  1. 本編と異なる点の一例を挙げると、「ハサウェイが誤射によってクェスを手に掛けている」等。

商品情報

書籍

資料リンク