「機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
13行目: 13行目:
 
=== 主人公 ===
 
=== 主人公 ===
 
;[[プレア・レヴェリー]]
 
;[[プレア・レヴェリー]]
:Xアストレイでの主人公の一人。彼自身は[[クローン]]であり(劇中ではハッキリしなかったが、少なくとも、空間認識能力者のクローン)、最終話にて死亡する。しかし、思念体が続編の『DESTINY ASTRAY』などで登場しており、アストレイの[[ララァ・スン]]みたいな立ち位置。
+
:Xアストレイでの主人公の一人。彼自身は[[クローン]]であり(劇中ではハッキリしなかったが、少なくとも、空間認識能力者のクローン)、最終話にて死亡する。
  
 
=== 連合所属 ===
 
=== 連合所属 ===
 
;[[カナード・パルス]]
 
;[[カナード・パルス]]
:連合所属だが[[コーディネイター]]で、スーパーコーディネイターの失敗作。唯一の完成体である[[キラ・ヤマト]]を倒す事が目的。最終回にてキラには会えたが、すれ違うだけで何もせずに立ち去った。『DESTINY ASTRAY』では[[傭兵]]として登場。
+
:連合所属だが[[コーディネイター]]で、スーパーコーディネイターの失敗作。唯一の完成体である[[キラ・ヤマト]]を倒す事が目的。
 
;[[バルサム・アーレンド]]
 
;[[バルサム・アーレンド]]
:自称「アルテミスの荒鷲」。カナード搭乗の半壊ハイペリオンに敗北する。カナード戦が初実戦で、それまではシミュレーターしか戦いを行った事がない、戦場を舐めきったキャラ。おまけにシミュレーターで撃墜した敵機の数だけ機体にマーキングを施している。まるで後の[[パトリック・コーラサワー|「スペシャルで2000回で模擬戦」な男]]みたいである。
+
:自称「アルテミスの荒鷲」。カナード搭乗の半壊ハイペリオンに敗北する。カナード戦が初実戦で、それまではシミュレーターしか戦いを行った事がない、戦場を舐めきったキャラ。
:原作では登場してからすぐに死亡(10ページも登場していない)したため、スパロボWで参戦した際には「まさか出てくるとは」とプレイヤーに驚かれた。
 
  
 
== 登場メカ ==
 
== 登場メカ ==
28行目: 27行目:
 
=== 主人公乗機 ===
 
=== 主人公乗機 ===
 
;[[ドレッドノートガンダム]]
 
;[[ドレッドノートガンダム]]
:通常版と[[ドレッドノートガンダム (ゲイツヘッド)|ゲイツヘッド版]]が存在。後者は劾に頭部を奪われたために応急処置で付けた物で、頭部に[[ニュートロンジャマーキャンセラー]]が搭載されているためバッテリー駆動で動かしている。
+
:通常版と[[ドレッドノートガンダム (ゲイツヘッド)|ゲイツヘッド版]]が存在。
 
;;[[Xアストレイ]]
 
;;[[Xアストレイ]]
::アンドリュー・バルトフェルドから譲り受けたドレッドノートのドラグーン・システムを装備した状態。名付け親はロウ。本編終了後はドラグーン・システムを外し、新装備を付けてドレッドノートイータとして復活する。Xアストレイのパイロットはプレア、イータ以降はカナード。
+
::アンドリュー・バルトフェルドから譲り受けたドレッドノートのドラグーン・システムを装備した状態。
  
 
=== 連合所属 ===
 
=== 連合所属 ===
 
;[[ハイペリオンガンダム]]
 
;[[ハイペリオンガンダム]]
:【アルテミスの傘】と呼ばれる小型モノフェーズ・シールドを装備したユーラシア連邦初のMS。防御力は高いが、展開できる時間は短い。一度は中破するが、ろ獲した[[ハイペリオン2号機]]の部品を使って修復。さらにはNJCを搭載するなどの無茶な強化を繰り返す。
+
:【アルテミスの傘】と呼ばれる小型モノフェーズ・シールドを装備したユーラシア連邦初のMS。防御力は高いが、展開できる時間は短い。
 
;;[[スーパーハイペリオン]]
 
;;[[スーパーハイペリオン]]
 
::NJCと核エンジンを搭載したハイペリオン。この名称はカナードが命名したもので、正式名称ではない。
 
::NJCと核エンジンを搭載したハイペリオン。この名称はカナードが命名したもので、正式名称ではない。
 
::WでもNJCは無条件で搭載するが、名前はそのまま。
 
::WでもNJCは無条件で搭載するが、名前はそのまま。
 
;[[ハイペリオン2号機]]
 
;[[ハイペリオン2号機]]
:バルサムの機体。グレーベースのカラーリング。初出撃でカナードに敗北し、修理パーツとして利用される。原作では修復後のカナード機がビーム・サブマシンガンを2丁持っているが、1丁はこの機体の物。
+
:バルサムの機体。グレーベースのカラーリング。初出撃でカナードに敗北し、修理パーツとして利用される。
 
;[[オルテュギア]]
 
;[[オルテュギア]]
:ユーラシア連邦軍所属のアガメムノン級宇宙空母。ハイペリオンの母艦。後にユーラシア連邦を脱走する。Wでは「オルテギュア」と間違った名称になっている。
+
:ユーラシア連邦軍所属のアガメムノン級宇宙空母。ハイペリオンの母艦。後にユーラシア連邦を脱走する。
  
 
== 楽曲 ==
 
== 楽曲 ==
53行目: 52行目:
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
;[[スーパーロボット大戦W]]
 
:第2部後半から本格参戦。数こそ少ないが、ほぼ完全再現+αされている。改造はレッドフレームのを引き継げる。
 
:第2部後半から本格参戦。数こそ少ないが、ほぼ完全再現+αされている。改造はレッドフレームのを引き継げる。
<!-- == 用語 == -->
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
59行目: 57行目:
 
*<amazon>4047136255</amazon><amazon>4047136603</amazon>
 
*<amazon>4047136255</amazon><amazon>4047136603</amazon>
 
*[http://www.bk1.co.jp/product/2490831/p-sf0023 bk1 - 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 全2巻]
 
*[http://www.bk1.co.jp/product/2490831/p-sf0023 bk1 - 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 全2巻]
<!-- == 話題まとめ == -->
 
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 +
*[[GUNDAM:機動戦士ガンダムSEED‎ X ASTRAY]]
 
*{{検索|機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY}}
 
*{{検索|機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY}}
  

2015年2月4日 (水) 07:57時点における版

  • 「月刊ガンダムエース」2003年12月号より連載開始。コミックス全2巻。
  • 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦W(2007年)

概要

機動戦士ガンダムSEED』のPHASE-46~47の間にある空白の2ヶ月間に起こった出来事を語った漫画作品。前作の登場人物も引き続き登場する。本編の穴埋めをする形のシナリオとなっているが、内容自体はアストレイのオリジナルである。

この作品に登場したハイペリオンとドレッドノートは、大河原邦男氏がこの漫画のために書き下ろした。漫画のためだけに機体を書き下ろしたのは今回が初めて。

登場人物

スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。

主人公

プレア・レヴェリー
Xアストレイでの主人公の一人。彼自身はクローンであり(劇中ではハッキリしなかったが、少なくとも、空間認識能力者のクローン)、最終話にて死亡する。

連合所属

カナード・パルス
連合所属だがコーディネイターで、スーパーコーディネイターの失敗作。唯一の完成体であるキラ・ヤマトを倒す事が目的。
バルサム・アーレンド
自称「アルテミスの荒鷲」。カナード搭乗の半壊ハイペリオンに敗北する。カナード戦が初実戦で、それまではシミュレーターしか戦いを行った事がない、戦場を舐めきったキャラ。

登場メカ

スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。

主人公乗機

ドレッドノートガンダム
通常版とゲイツヘッド版が存在。
Xアストレイ
アンドリュー・バルトフェルドから譲り受けたドレッドノートのドラグーン・システムを装備した状態。

連合所属

ハイペリオンガンダム
【アルテミスの傘】と呼ばれる小型モノフェーズ・シールドを装備したユーラシア連邦初のMS。防御力は高いが、展開できる時間は短い。
スーパーハイペリオン
NJCと核エンジンを搭載したハイペリオン。この名称はカナードが命名したもので、正式名称ではない。
WでもNJCは無条件で搭載するが、名前はそのまま。
ハイペリオン2号機
バルサムの機体。グレーベースのカラーリング。初出撃でカナードに敗北し、修理パーツとして利用される。
オルテュギア
ユーラシア連邦軍所属のアガメムノン級宇宙空母。ハイペリオンの母艦。後にユーラシア連邦を脱走する。

楽曲

「カナード・パルス:憎悪」
『W』で採用。
「プレア・レヴェリー:運命の子」
『W』で採用。

登場作と扱われ方

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
第2部後半から本格参戦。数こそ少ないが、ほぼ完全再現+αされている。改造はレッドフレームのを引き継げる。

商品情報

角川コミックス・エース、著:ときた洸一、シナリオ:千葉智宏

資料リンク