「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の版間の差分
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2016年6月16日 (木) 18:47時点における版
- 小説作品 1989年~1990年 全3巻
- 初参戦スパロボ:スーパーロボット大戦V(2017年)
概要
富野由悠季監督による小説オリジナルの宇宙世紀ガンダムシリーズ作品。『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のノベライズ『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン』の続編に当たる作品であり、設定[1]もそちらから引き継いでいる。
つまり『逆襲のシャア』の映画版とは繋がりの無い作品なのだが、富野監督直々に執筆した作品である為か、宇宙世紀公式年表において取り扱われる事が多い。また、本作品の9年前を舞台とする『機動戦士ガンダムUC』のOVA版の7巻で「これくらい先の時代への布石となるようなものも登場する予定」とのアナウンスがあり、実際に本作を出典とするグスタフ・カールが登場している。
登場人物
スパロボ毎の登場人物一覧については以下を参照して下さい。
マフティー
地球連邦軍
- ケネス・スレッグ
- 対マフティー部隊キルケーユニットの指揮官。もう一人の主人公的な存在。
- レーン・エイム
- キルケー部隊所属で、ペーネロペーのパイロット。
民間人
- ギギ・アンダルシア
- ヒロイン。大富豪の愛人で、ハサウェイの正体を見抜く鋭い感性を持った女性。
登場メカ
スパロボ毎の登場メカ一覧については以下を参照して下さい。
マフティー
- Ξガンダム
- ハサウェイの乗機となるガンダム。ミノフスキークラフトによる機体単独での飛行を可能としている。
- メッサー
- マフティーの主力量産機。
地球連邦軍
楽曲
- 「その名はマフティー・ナビーユ・エリン」
- ゲーム作品において使用されるBGM。
登場作と扱われ方
正式な初参戦を果たしたのは『V』だが、それ以前より『逆襲のシャア』絡みで小ネタが挿まれることが幾度かあった。
『第4次』ではエンディングに表示されるハサウェイの「その後」が植物観察官と明らかに本作を意識したものとなっており、また『Z』『第3次Z時獄篇』でも会話の小ネタ程度に本作について触れられている。
単独作品
- スーパーロボット大戦V
- 初参戦作品。機体のみの参戦と告知されている。
余談
- 『第4次スーパーロボット大戦』の没データにおいて本作に登場するΞガンダムのデータが存在している。
脚注
商品情報
書籍
資料リンク
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