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2016年10月1日 (土) 14:20時点における版
ZM-D11S アビゴル(Abigor)
- 登場作品:機動戦士Vガンダム
- 分類:宇宙用試作型モビルスーツ(デュアルタイプ)
- 形式番号:ZM-D11S
- 全高:22.6m
- 本体重量:18.4t
- 全備重量:45.3t
- 動力:熱核融合炉
- 装甲材質:ハイチタン合金ネオセラミック複合材
- 開発:ベスパ
- 所属:ザンスカール帝国
- 主なパイロット:ゴッドワルド・ハイン
ザンスカール帝国のベスパが開発した「デュアルタイプ」と呼ばれる分類の試作可変モビルスーツ。
機体概要
この時期のMSの中では特に巨大な機体。巨体に見合ったパワーと巨体に似合わぬ機動性を持つ。接近武器が豊富で、MA形態で一気に近づいた後にMS形態での格闘戦を得意とする。
ちなみに「デュアルタイプ」とは二面性の意味があり、本機がモビルスーツとモビルアーマーの両方の形態を持ち合わせていることを意味する。要するにこの時代における可変モビルスーツである。
MA形態
主に移動用に使われる。
劇中での活躍
初出撃の際に機能不全を起こし、ゴッドワルド・ハインは部下を失い「ろくに性能がでなかったしなものだ」と評した。
しかし、次の出撃では再調整がなされて本来の性能を発揮。ウッソ・エヴィンのVダッシュガンダムと交戦したが、ニュータイプに覚醒したウッソによって撃破された。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- ゴッドワルドの他、ブロッホやゴズ・バールが乗る。後半になると量産されている。ビームサイスのコンボには要注意。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ビームキャノン
- 頭頂部に内蔵されたビーム砲。MA形態時の主兵装。
- ビームカッター
- 腕部と背面部に装備。MA形態時の接近武器。
- ビームサイス
- MS形態に使用可能な格闘兵装。一つの柄を連結、鎌状にビーム刃を形成して使用する。ちなみに「ビームサイズ」ではなく「ビームサイス」である。
- ビームカタール
- MS形態時に使用する武器。ジャマダハル状のビームサーベル。
- ビームネット発生機
- ビームネットを発生させる装置。60機ある。
Dでは1ターンの間相手の移動力を下げる特殊効果武器になっている。 - ビームシールド
- 機体先端に内蔵。
オプション装備
- ザンテツブレード
- 漫画版のみ。名前はそのまま「斬鉄剣」。ビームサーベルの日本刀版と言った所。ご丁寧に鞘付である。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
関連機体
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