「ディーン・アノン」の版間の差分

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:小説版で邂逅。新兵同然だったディーンに男女の愛について何たるかを延々と抗議した後、彼を酒の席にまで付き合わせた。
 
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:原作では特に絡みはないが、BXでは地球人と心通わせたヴェイガンである彼に対し「かつて地球人と交流を行おうとした者がいたが、失敗した」として自身の体験である事は伏せつつ、かつての過去を語る戦闘前会話がある。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
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:生存フラグが成立した場合の、ザナルドとの[[特殊戦闘台詞]]。確かにディーンと違い、ザナルドはXラウンダーではないので、戦闘能力的にはあながち間違っていない。
 
:生存フラグが成立した場合の、ザナルドとの[[特殊戦闘台詞]]。確かにディーンと違い、ザナルドはXラウンダーではないので、戦闘能力的にはあながち間違っていない。
 
;「やめるんだ!火星と木星、互いが手を取り合えば、生きて行けるはずなんだ!」<br />「恨みを忘れろなんて言えない…けど、過去ばかり振り返ってちゃダメなんだ!」
 
;「やめるんだ!火星と木星、互いが手を取り合えば、生きて行けるはずなんだ!」<br />「恨みを忘れろなんて言えない…けど、過去ばかり振り返ってちゃダメなんだ!」
:[[木連]]との特殊戦闘台詞。星は違えど、同じ極限環境で生き抜かねばならなかった者同士、ディーンには彼らの気持ちtが良く分かる。しかし、それだけでは何も変わらないことも知っているからこそ、彼らと戦う。
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:[[木連]]との特殊戦闘台詞。星は違えど、同じ極限環境で生き抜かねばならなかった者同士、ディーンには彼らの気持ちが良く分かる。しかし、それだけでは何も変わらないことも知っているからこそ、彼らと戦う。
 
=== シナリオデモ ===
 
=== シナリオデモ ===
 
;「ルウ…ごめん…ごめんな…。兄ちゃん、お前の為に頑張りたかったけど…」
 
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2015年9月25日 (金) 17:09時点における版

ディーン・アノン(Dean Anon)

ヴェイガンの本拠地のコロニー「セカンドムーン」に住んでいる少年。妹のルウ・アノンと二人暮らしで日々を懸命に生きている。自分たちを火星圏に追いやった連邦を憎み、ヴェイガンの地球帰還を強く願っている。

街で物盗りにあったキオを救い、彼を自宅に招く。素性の知れないキオを当初は警戒するが、来客に喜ぶルウの姿を見て態度を改める。その後、キオと交流を深めるが、ほどなくしてルウは死去。彼女の最期の願いを叶えてくれたキオに感謝を述べ、遺品である絵日記を渡す。その後、「ルウの墓を地球に作る」という願いを実現するため軍へと志願する。

ラ・グラミス攻防戦ではXラウンダーであった事実が判明。Xラウンダー専用機のジルスベインを駆ってキオとのガンダムAGE-FXと対峙するが、四肢を破壊され敗北する。そして、キオの涙の説得を聞き彼と和解した直後、ザナルドに背後から撃たれ戦死した。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦BX
概ね原作と同じ役回り。最後はザナルドに機体を撃墜されるも、そこをバジュラクイーンに助けられ、ディーヴァの中で息を引き取る。しかし、フラグを満たせば一命をとりとめ、ブライティクスに参加する。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

BX
直感集中根性熱血友情

特殊スキル

BX
Xラウンダー援護攻撃援護防御全体攻撃

人間関係

ルウ・アノン
妹。マーズレイの影響で長くなく、後に病死する。
キオ・アスノ
当初は警戒していたが、後に打ち解ける。
ザナルド・ベイハート
戦闘不能にされ、キオと和解した直後、彼の放ったビーム砲に貫かれ、戦死。
ゴドム・タイナム
小説版で邂逅。新兵同然だったディーンに男女の愛について何たるかを延々と抗議した後、彼を酒の席にまで付き合わせた。
ゼハート・ガレット
原作では特に絡みはないが、BXでは地球人と心通わせたヴェイガンである彼に対し「かつて地球人と交流を行おうとした者がいたが、失敗した」として自身の体験である事は伏せつつ、かつての過去を語る戦闘前会話がある。

他作品との人間関係

ランカ・リー
BXでは、妹ルウが彼女の歌「放課後オーバーフロウ」のファンであり、彼女とも交流を深める。キオと対峙した際は、彼女の歌が和解を後押しした。
ハルカ・ミナトメグミ・レイナード
BXではキオに加えて木連によりセカンドムーンに連れ去られた彼女達とも交流を深める。
ロニ・ガーベイ
BXでは彼女の生存フラグを満たした場合、軍に志願する事を決断した際、彼女と出会う。
地球防衛組
BXでは生存フラグを満たした場合、46話でついに地球に降りる夢が叶い、彼らやキオと共に観光を楽しむ。

名台詞

「それはいつだ!?今日か!?明日か!?1年後か!?100年後か!?」
「地球と火星の人々が戦わなくて済む世界を創りたい」というキオに対する反論。極限の世界を生きてきた彼には、キオの論理は、どれだけ長く待たされるのか分からない漠然とした理想にすぎず、怒りをあらわにする。

スパロボシリーズの名台詞

戦闘台詞

「不意打ちじゃなければ、お前なんか!」
生存フラグが成立した場合の、ザナルドとの特殊戦闘台詞。確かにディーンと違い、ザナルドはXラウンダーではないので、戦闘能力的にはあながち間違っていない。
「やめるんだ!火星と木星、互いが手を取り合えば、生きて行けるはずなんだ!」
「恨みを忘れろなんて言えない…けど、過去ばかり振り返ってちゃダメなんだ!」
木連との特殊戦闘台詞。星は違えど、同じ極限環境で生き抜かねばならなかった者同士、ディーンには彼らの気持ちが良く分かる。しかし、それだけでは何も変わらないことも知っているからこそ、彼らと戦う。

シナリオデモ

「ルウ…ごめん…ごめんな…。兄ちゃん、お前の為に頑張りたかったけど…」
BX40話「それぞれにとって大事なモノ」より、キオと対峙したディーン。亡き妹ルウのため、自分を捨ててなお戦おうとするが、その時戦場に響いたのは、ランカの「放課後オーバーフロウ」…ルウが好きな歌だった。ルウとの思い出を消すことはできない。そう悟ったディーンはキオと和解した。
「なあ、キオ…。最後にひとつだけ…頼めるか…?」
「平和になったらさ…。俺達の墓を…地球に建ててもらえない…か…」
「楽しみだなぁ…。地球は…俺達の今まで見たどこよりも…もっときれい…なんだろうな…」
「本当に…楽しみ……だな…ぁ…」
同じく40話にて、生存フラグが成立していない場合の台詞。キオは地球で一番見晴らしのいい、花や湖が綺麗な場所に必ず作ると約束し、直後息を引き取った。

搭乗機体・関連機体

ジルスベイン
搭乗機。Xラウンダー部隊専用機。

資料リンク