「シェリンドン・ロナ」の版間の差分
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2023年7月23日 (日) 03:42時点における最新版
シェリンドン・ロナ | |
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登場作品 | |
声優 | 木村亜希子 |
デザイン | 長谷川裕一 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
プロフィール | |
---|---|
愛称 | シェリー |
種族 | 地球人(スペースノイド) |
性別 | 女 |
所属 | コスモ・クルス教団 |
シェリンドン・ロナは『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
初出は『機動戦士ガンダムF91』の小説版。マイッツァー・ロナの長男ハウゼリー・ロナの娘で、ベラ・ロナの従妹にあたる。愛称は「シェリー」。
コスモ・バビロニア崩壊後に貴族主義を再建しようとした人々にコスモ・クルス教団の教祖として担ぎ揚げられた貴族のお嬢様。自身もニュータイプであり、素質のあるニュータイプを集めている。トビア・アロナクスのニュータイプとしての素質を見抜き、手元に置きたいと思っている。
旧人類に絶望しており、宇宙に適合した新たなる人類・ニュータイプの時代を待っている。基本的には貴族主義者であり、選民思想的な考えを持っていたが、トビアの身を挺した行動に影響を受けたようで、終盤では散り散りになってしまったクロスボーン・バンガードのメンバーの再集結やコロニー軍の最終決戦介入などに尽力した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。中盤に登場。トビアのみならずジュドーにもニュータイプの素質を見いだして二人を連れていくことになるが、ジュドーに強く否定された。その後は改心してリリーナの平和解放運動に参加したことが語られる。
VXT三部作 [編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦V、スーパーロボット大戦T
- 名前のみの登場。用語辞典にも登録される。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ベラ・ロナ(セシリー・フェアチャイルド)
- 従姉。ロナ家を去ったベラの代わりに、シェリーは幼いながらもコスモ貴族主義のアイコンとして担ぎ揚げられた。
- トビア・アロナクス
- ニュータイプの素質があるとみて保護しようとするが拒絶される。
- ハウゼリー・ロナ
- 実父。小説版『F91』に名前が登場。政治家として活動し、コスモ貴族主義を掲げた法案を通そうとしたが、宇宙世紀118年に暗殺された。
- 漫画『F90ファステストフォーミュラ』でも登場し、詳細な掘り下げが行われている。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- ジュドー・アーシタ
- 『第2次α』ではトビアと同様にニュータイプとしての資質を見いだして連れていこうとしたが、ジュドーはニュータイプを極度に神聖視するシェリンドンを、シャアと同じと断じて否定することになる。
- トレーズ・クシュリナーダ
- 直接共演したことはないが、『α』にて、シェリンドンの台詞をそのまま使ってジュピトリアンを批判している。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ベラ 私はもう今のままでは 人類はダメだと思っています」
- 第15話より、争いが絶えない人類に対しての一言。とはいえ、だからといって積極的な行動はとろうとはしない。
- 「クラックス・ドゥガチは 人類の故郷である地球をほろぼすことにまるで躊躇がありません」
「能力とは別の意味で――彼こそが本当の新しい人類 “ニュータイプ”といえるのかもしれません!」
「ですが 人類が真の意味で地球を必要としなくなるまでは――今は ただ危険なだけの存在です」 - 第24話より、地球連邦軍を追いつめるドゥガチに対するシェリンドン評。ここにきてドゥガチを危険視したシェリンドンは、ドゥガチを食い止める存在としてクロスボーンの再集結に尽力し、自らもコロニー軍を率いて戦場に駆けつける事になる。
- 『α』ではトレーズがカガチに対してこの言葉を言い放つ。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- エオス・ニュクス号
- マザー・バンガード級の2番艦。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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