「イアゴ・ハーカナ」の版間の差分

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劇中終盤では、[[IIネオ・ジオング]]のサイコミュ・ジャックで乗機を操られてしまうも、[[ミシェル・ルオ]]の自己犠牲で救われ、生還している<ref>『NT』の雛型ともいうべき小説『不死鳥狩り』においては最終的に戦死する結末となっている。</ref>。
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*先述の通り、アクシズを押し返した光を目撃した人物であるが、『[[機動戦士ガンダムF90]]』のボッシュ・ウェラー(SRW未登場)は同じ光を見ていながら[[ガンダムタイプ|ガンダム]]の存在を「悪魔の力」と呼び、それに固執するようになったというイアゴと対照的な人物である。
 
*先述の通り、アクシズを押し返した光を目撃した人物であるが、『[[機動戦士ガンダムF90]]』のボッシュ・ウェラー(SRW未登場)は同じ光を見ていながら[[ガンダムタイプ|ガンダム]]の存在を「悪魔の力」と呼び、それに固執するようになったというイアゴと対照的な人物である。
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**このために一部ファンからイアゴには「'''光のガンダムおじさん'''」、ボッシュには「'''闇のガンダムおじさん'''」なるあだ名が付けられている。
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*『不死鳥狩り』や漫画版ではかつて護衛任務と称して30バンチで外周警備をさせられた結果、[[ティターンズ]]の一員でないのに[[30バンチ事件]]に知らぬ間に加担することになってしまった過去を悔いているとされている。
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2023年7月24日 (月) 07:02時点における最新版

イアゴ・ハーカナ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 中井和哉
デザイン 高橋久美子(原案)
金世俊(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦30
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 シェザール隊
役職 隊長
軍階級 少佐
テンプレートを表示

イアゴ・ハーカナは『機動戦士ガンダムNT』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

地球連邦軍のMSパイロットで、シェザール隊の隊長。

クラップ級巡洋艦の「ダマスカス」を母艦に、フェネクスを捜索する『不死鳥狩り』作戦を担当する。部下思いで、シェザール隊に編入されたヨナ・バシュタの面倒を見る。かつての第2次ネオ・ジオン抗争にも連邦軍の一員として参加しており、アクシズ・ショックを目撃した経歴を持つ。機械類にも明るいのか、ルオ商会が借り受けて立ち入り禁止とされたヨナとミシェルが居る部屋の艦内カメラとマイクを別室から調整して話を傍受したこともあるが、その内容から二人とフェネクスのパイロットに複雑な過去があると気づく。

劇中終盤では、IIネオ・ジオングのサイコミュ・ジャックで乗機を操られてしまうも、ミシェル・ルオの自己犠牲で救われ、生還している[1]

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
初登場作品。サイドミッション「L5戦線」にて指揮を取っている。本作では、ヨナがロンド・ベルに配属される前に居た部隊の隊長とされている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヨナ・バシュタ
シェザール隊の新入り。ナラティブガンダムのパイロット。
フランソン
シェザール隊の副隊長。
アマージャ、デラオ、パベル、タマン
シェザール隊の隊員達。
アバーエフ
母艦の艦長。
ミシェル・ルオブリック・テクラート
彼女達、ルオ商会の任務を引き受ける。
リタ・ベルナル
彼女のフェネクスを追うことになる。
ゾルタン・アッカネン
ジオン共和国の強化人間。彼に乗機の操縦権を奪われる。
アムロ・レイ
かつて彼がアクシズを押し返した時の光を目撃した。
30』では彼に直接その事について話している。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「お前たちならやれる…あの時と同じだ! 俺は見た! 人の意思が光になって地球を包むのを! その光が星を動かすのを! その中心にあったのは……俺には、これが精いっぱいだ!」
IIネオ・ジオング戦でヨナを援護しながらの台詞。目の当たりにしたアクシズ・ショックの光景を思い返しながら、「人の心の光」を信じ戦う。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ジェスタ
シェザール隊仕様のA班装備に搭乗。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 先述の通り、アクシズを押し返した光を目撃した人物であるが、『機動戦士ガンダムF90』のボッシュ・ウェラー(SRW未登場)は同じ光を見ていながらガンダムの存在を「悪魔の力」と呼び、それに固執するようになったというイアゴと対照的な人物である。
    • このために一部ファンからイアゴには「光のガンダムおじさん」、ボッシュには「闇のガンダムおじさん」なるあだ名が付けられている。
  • 『不死鳥狩り』や漫画版ではかつて護衛任務と称して30バンチで外周警備をさせられた結果、ティターンズの一員でないのに30バンチ事件に知らぬ間に加担することになってしまった過去を悔いているとされている。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 『NT』の雛型ともいうべき小説『不死鳥狩り』においては最終的に戦死する結末となっている。

資料リンク[編集 | ソースを編集]