「ナラティブガンダム (B装備)」の版間の差分

スペック
スペック
分類	多目的試験用モビルスーツ
生産形態	試験機
型式番号	RX-9/B
全高	21.0 m
本体重量	29.4 t
全備重量	72.0 t
動力	核融合炉
ジェネレーター出力	3,280 kW
スラスター推力	108,200 kg
装甲材質	ガンダリウム合金
センサー有効半径	20,240 m
素体	ナラティブガンダム
開発	アナハイム・エレクトロニクス社
所属	ルオ商会
乗員人数	1人
パイロット	ヨナ・バシュタ
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ナラティブガンダム
(B装備)
ナラティブガンダム; (B装備)
外国語表記	Narrative Gundam B-Packs
登場作品	ガンダムシリーズ機動戦士ガンダムNT;
デザイン	カトキハジメ
初登場SRW	スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類	機体
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2022年5月6日 (金) 23:24時点における最新版

ナラティブガンダム（B装備）は『機動戦士ガンダムNT』の登場メカ。

概要[編集 | ソースを編集]

ナラティブガンダムにインコムユニットとミサイル付きのシールドを装備させた形態。

作中では大破したA装備から換装する形で登場。シェザール隊との模擬戦ではヨナの技量不足により、続くサイド6「メーティス」内の戦闘では発砲できないことからゾルタンのシナンジュ・スタインに一方的にやられてしまう。

その直後、ミシェルの策によりヨナを助けに来たフェネクスを罠にかける形でNT-Dを発動。フェネクスを捕獲したものの、ヨナの怒りに反応してゾルタンの呼び出したIIネオ・ジオングを乗っ取っりコロニー内でメガ粒子砲を撃ちそうになったが、発射直前にフェネクスに止められヨナも正気に戻り、コロニーの崩壊は防がれた。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω: 初登場作品。2018年12月のイベント「起死回生のシャア」の報酬ユニットとして登場。SSRシューター。; 同イベントではユニコーンガンダム3号機フェネクス（デストロイモード）のSR・SSRも登場するが、全てパイロットがヨナであるため同時編成が不可。SSRフェネクスを入手できた場合特効レベルの関係上、原作同様フェネクスにヨナを取られてしまう。
スーパーロボット大戦30: サイドミッション「新たな物語」終了と同時に換装パーツも支給されるため、加入してすぐに地上マップに連れ回すことが可能。A装備が宇宙専用装備の為、地上マップでは地形適性に関係なく自動換装される。; A装備が火力・移動が高い代わりに武装の癖の強い1Lサイズ機体だったのに対し、こちらは標準的なMサイズモビルスーツの性能をしており癖は少なめ。; 換装するとHPがやや減るが装甲値はA装備から変わらず、カスタムボーナスを取ればV2アサルトバスターガンダムよりもHP・装甲値共に高くなる。; 最大攻撃力はA装備の方が上だが、ビーム・ライフル代わりのミサイル・ランチャーが実弾、インコムは移動後使用可能かつバリア貫通能力を持つ為、対ヘビーメタル戦でも使いやすい。; マップ兵器版は癖の強い範囲を持つものの序盤では貴重なMAP兵器であるため、シュラク隊などの機体改造が後回しになりがちなMSパイロットを育成する際は乗り換えで頻繁に席を譲ることになる。; しかしNT-Dシステムが実装されておらず、後半はさすがに火力不足。B装備のまま使い続けるなら「エクストラアームズ」「ハイパーリローダー」などの強化パーツが欲しい。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

本体装備[編集 | ソースを編集]

60mmバルカン砲: 本体の頭部に搭載されている標準武装。; 『30』では移動後使用可能な射撃武器。
ビーム・サーベル: リアアーマーに装備。; 『30』では移動後使用可能なビーム属性格闘武器。

B装備[編集 | ソースを編集]

シールド

両腕に装備される小型の耐ビームコーティングシールド。ジェガンの物を切り詰めたような形をしており、合体させて1つの大型のシールドにすることも可能。

4連装ミサイル・ランチャー: シールド1枚につき左右に1基ずつ、合計8発を装備。; 『30』では移動後に使えない射撃武装。威力的にも他の機体のビーム・ライフルに相当するポジション。

有線式遠隔攻撃端末（インコム）

バックパックに装備する有線式のオールレンジ攻撃兵装。見た目はガンダムデルタカイのプロト・フィン・ファンネルに似ている。

『30』では通常兵器とマップ兵器が存在。バリア貫通特性あり。マップ兵器版は6マス先を中心軸に3マスの円系範囲に攻撃する方向指定型。ファンネル系マップ兵器と異なり味方識別もなく癖が強め。

武器演出は原作再現による背面跳び姿勢から射出してオールレンジ攻撃を行い、自機も接近してビームサーベルを突き刺す。

インコム（メガ粒子ビーム）: 『X-Ω』における通常攻撃。
インコム（遠隔）: 『X-Ω』における必殺スキル。
ファンネル: NT-D発動時に発動される隠し機能。ケーブルが切断された状態でも稼働・飛翔し、クロー状に展開したサイコ・キャプチャーとなって対象を捕獲する。

特筆機能[編集 | ソースを編集]

NT-Dシステム: 表向きは「ニュータイプ・ドライブ」とされているが、真の意味は「ニュータイプ・デストロイヤー・システム」で、ニュータイプを抹殺するシステム。
サイコミュ・ジャック: NT-D発動時のみの機能。敵ニュータイプ機のサイコミュを乗っ取る。; 作中では、ゾルタンが呼び出したIIネオ・ジオングを乗っ取った。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

シールド防御

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

陸

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

最大EN+50、装甲値+200、運動性+15、照準値+15。: 『30』。

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「Vigilante」: 挿入歌。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

対シナンジュ・スタイン: 中立コロニー内での戦闘でも構わず発砲するゾルタン。ヨナはインコムを最低出力にして対抗するが、腕前の差もあり追い詰められてしまう。その時、サイコフレームの共振を感じたフェネクスが現れる…。

資料リンク[編集 | ソースを編集]

GUNDAM:ナラティブガンダム B装備

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 {{登場メカ概要
 | タイトル = ナラティブガンダム<br>(B装備)
-| 外国語表記 = [[外国語表記::Narrative Gundam]]
+| 外国語表記 = [[外国語表記::Narrative Gundam B-Packs]]
 | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
 *{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムNT}}
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 [[ナラティブガンダム]]にインコムユニットとミサイル付きのシールドを装備させた形態。
-作中では大破したA装備から換装する形で登場。シェザール隊との模擬戦ではヨナの技量不足により一方的にやられており、続くサイド6「メーティス」内の戦闘でも発砲できないことからゾルタンの[[シナンジュ・スタイン]]に一方的にやられてしまう。
+作中では大破したA装備から換装する形で登場。シェザール隊との模擬戦ではヨナの技量不足により、続くサイド6「メーティス」内の戦闘では発砲できないことからゾルタンの[[シナンジュ・スタイン]]に一方的にやられてしまう。
-また、[[ミシェル・ルオ|ミシェル]]の策によりヨナを助けに来た[[フェネクス]]を罠にかける形でNT-Dを発動。フェネクスを捕獲したものの、ヨナの怒りに反応してゾルタンの呼び出したIIネオ・ジオングを乗っ取っりコロニー内でメガ粒子砲を撃ちそうになったが、発射直前に[[フェネクス]]に止められヨナも正気に戻り、コロニーの崩壊は防がれた。
+その直後、[[ミシェル・ルオ|ミシェル]]の策によりヨナを助けに来た[[フェネクス]]を罠にかける形でNT-Dを発動。フェネクスを捕獲したものの、ヨナの怒りに反応してゾルタンの呼び出したIIネオ・ジオングを乗っ取っりコロニー内でメガ粒子砲を撃ちそうになったが、発射直前に[[フェネクス]]に止められヨナも正気に戻り、コロニーの崩壊は防がれた。
 == 登場作品と操縦者 ==
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 :同イベントではユニコーンガンダム3号機 [[フェネクス]]（デストロイモード）のSR・SSRも登場するが、全てパイロットがヨナであるため同時編成が不可。SSRフェネクスを入手できた場合特効レベルの関係上、'''原作同様フェネクスにヨナを取られてしまう'''。
 ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦30}}
-:サイドミッション「新たな物語」にて加入。[[ナラティブガンダム (A装備)|A装備]]が宇宙専用装備の為、地上マップでは地形適性に関係なく自動換装される。
+:サイドミッション「新たな物語」終了と同時に換装パーツも支給されるため、加入してすぐに地上マップに連れ回すことが可能。[[ナラティブガンダム (A装備)|A装備]]が宇宙専用装備の為、地上マップでは地形適性に関係なく自動換装される。
-:A装備が火力・移動が高い癖の強い1Lサイズ機体だったのに対して、こちらは標準的なMサイズモビルスーツの性能をしており癖は少なめ。ただし、スペックが微妙なのは相変わらず。
+:A装備が火力・移動が高い代わりに武装の癖の強い1Lサイズ機体だったのに対し、こちらは標準的なMサイズモビルスーツの性能をしており癖は少なめ。
-:最大攻撃力はA装備の方が上だが、後述のインコムは[[マップ兵器]]版は癖の強い射程を持つものの[[バリア貫通]]能力を持つ為、宇宙でも対[[ヘビーメタル]]戦ではこちらの装備の方が火力が出易い。
+:換装するとHPがやや減るが装甲値はA装備から変わらず、カスタムボーナスを取れば[[V2アサルトバスターガンダム]]よりもHP・装甲値共に高くなる。
-:[[シュラク隊]]などの機体改造が後回しになりがちなMSパイロットを育成するには都合よい機体で、乗り回されることになるだろう。
+:最大攻撃力はA装備の方が上だが、ビーム・ライフル代わりのミサイル・ランチャーが実弾、インコムは移動後使用可能かつ[[バリア貫通]]能力を持つ為、対[[ヘビーメタル]]戦でも使いやすい。
+:[[マップ兵器]]版は癖の強い範囲を持つものの序盤では貴重なMAP兵器であるため、[[シュラク隊]]などの機体改造が後回しになりがちなMSパイロットを育成する際は乗り換えで頻繁に席を譲ることになる。
+:しかしNT-Dシステムが実装されておらず、後半はさすがに火力不足。B装備のまま使い続けるなら「エクストラアームズ」「ハイパーリローダー」などの強化パーツが欲しい。
 == 装備・機能 ==
 === 武装・[[必殺武器]] ===
+==== 本体装備 ====
 ;60mmバルカン砲
-:素体状態で唯一の武装。
+:本体の頭部に搭載されている標準武装。
 :『30』では移動後使用可能な射撃武器。
-==== B装備 ====
 ;ビーム・サーベル
 :リアアーマーに装備。
 :『30』では移動後使用可能なビーム属性格闘武器。
+==== B装備 ====
 ;シールド
-:両腕に装備される小型の耐ビームコーティングシールド。ジェガンの物を切り詰めたもののような形状をしており、合体させて1つの大型のシールドにすることも可能。
+:両腕に装備される小型の耐ビームコーティングシールド。ジェガンの物を切り詰めたような形をしており、合体させて1つの大型のシールドにすることも可能。
 :;4連装ミサイル・ランチャー
-::シールド1枚につき2基装備。
+::シールド1枚につき左右に1基ずつ、合計8発を装備。
-::『30』では本機の最長射程を持つ射撃武器。
+::『30』では移動後に使えない射撃武装。威力的にも他の機体のビーム・ライフルに相当するポジション。
 ;有線式遠隔攻撃端末（インコム）
 :バックパックに装備する有線式の[[オールレンジ攻撃]]兵装。見た目はガンダムデルタカイのプロト・フィン・ファンネルに似ている。
 :『30』では通常兵器と[[マップ兵器]]が存在。[[バリア貫通]]特性あり。マップ兵器版は6マス先を中心軸に3マスの円系範囲に攻撃する方向指定型。ファンネル系マップ兵器と異なり味方識別もなく癖が強め。
-:武器演出は原作の特徴的な射出カットインにて射出後オールレンジ攻撃を行い、ナラティブが接近してビームサーベルにて刺突を行う。
+:武器演出は原作再現による背面跳び姿勢から射出してオールレンジ攻撃を行い、自機も接近してビームサーベルを突き刺す。
 :;インコム（メガ粒子ビーム）
 ::『X-Ω』における通常攻撃。
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 ::『X-Ω』における必殺スキル。
 :;ファンネル
-::NT-D発動時に発動される隠し機能。ケーブルが切断された状態でも稼働し、ファンネルのようにサイコ・キャプチャー同様クロー状に展開、キャプチャーフィールドで対象を捕獲する。
+::NT-D発動時に発動される隠し機能。ケーブルが切断された状態でも稼働・飛翔し、クロー状に展開したサイコ・キャプチャーとなって対象を捕獲する。
 ==== 特筆機能 ====
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 :NT-D発動時のみの機能。敵ニュータイプ機の[[サイコミュ]]を乗っ取る。
 :作中では、ゾルタンが呼び出したIIネオ・ジオングを乗っ取った。
 === [[特殊能力]] ===
 ;[[シールド防御]]
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 == 機体BGM ==
 ;「Vigilante」
-:挿入歌。『30』で採用。
+:挿入歌。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。
 == 対決・名場面 ==