「ゲトル・デプレ」の版間の差分

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典型的な小悪党的性格だが、16歳である自身の息子より幼いウッソを見るや、撃墜ではなく捕獲を命じるという人情も見せる。
 
  
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== 登場作品と役柄 ==
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:原作同様の役職で宇宙編に登場するのだが、クロノクルに[[ジブラルタル|宇宙引越公社]]の接収を命じるシーンを最後に登場しなくなる。
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:4社から出ている本ソフトの攻略本全てにパイロットステータスが掲載されているが、実際にはパイロットとしては登場せず、『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク|スペシャルディスク]]』のフリーバトルにも未登場という謎の扱いを受けている。
 
:4社から出ている本ソフトの攻略本全てにパイロットステータスが掲載されているが、実際にはパイロットとしては登場せず、『[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク|スペシャルディスク]]』のフリーバトルにも未登場という謎の扱いを受けている。
  
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:上司。
 
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:彼女に倒される。
 
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== 名台詞 ==
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:Vガンダムへと合体したウッソとシュラク隊の連携によって部隊が壊滅させられてしまう。状況を把握する前にジュンコにコクピットを撃たれあっけなく死亡する。
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:余談だがゲトルが情けをかけたのも子供がいることも視聴者しか知らず、ウッソ達は危機を乗り越えて明るいムードになる。視聴者視点で見るとやるせなさが残るシーンである。
 
;「手だしは無用だ!! クロノクル中尉 わたしはまだ負けたわけではない!!」<br/>「戦士の意地というものをみせてやる!!」
 
;「手だしは無用だ!! クロノクル中尉 わたしはまだ負けたわけではない!!」<br/>「戦士の意地というものをみせてやる!!」
 
:『コミックボンボン』版第3章「鮮烈! シュラク隊」より。一度はウッソを追い詰めるも、シュラク隊の参戦と[[Vガンダム]]の復活により形成を逆転される中、助太刀せんとするクロノクルを一喝して。漫画版におけるデプレを特に印象付ける台詞である。直後にウッソに再び決死の勝負を挑むも今度は敗北を喫し、壮絶な最期を遂げる。その最期には、クロノクルも「勉強になりました」と悲しい顔を見せた。
 
:『コミックボンボン』版第3章「鮮烈! シュラク隊」より。一度はウッソを追い詰めるも、シュラク隊の参戦と[[Vガンダム]]の復活により形成を逆転される中、助太刀せんとするクロノクルを一喝して。漫画版におけるデプレを特に印象付ける台詞である。直後にウッソに再び決死の勝負を挑むも今度は敗北を喫し、壮絶な最期を遂げる。その最期には、クロノクルも「勉強になりました」と悲しい顔を見せた。
  
== 迷台詞 ==
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==迷台詞==
;「キャラオケは私の趣味だ」
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;「あ~あっ」
:なぜ歌謡ビデオを持っているのかと部下に問われた際の返答。「カラオケ」が「キャラオケ」と訛っている。
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:第1話より。朝にマグカップを持って、あくびをしながら登場。
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:『[[新スーパーロボット大戦|新]]』の[[キャラクター事典|キャラクターデータ]]に記載されている。何故選ばれたのだろう。
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;「フッ、キャラオケは俺の趣味だよ」
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:第10話より。なぜ歌謡ビデオを持っているのかと部下に問われた際の返答。「カラオケ」をなぜか「キャラオケ」と発音する。「カラオケ」の英語発音は「キャリオキ」なので日本語でも英語でもない造語ということになる。
  
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*当初のデザインは[[タシロ・ヴァゴ]]に似た男性だったが、富野監督の「あいつはこんなにイイ男じゃない、もっとさえない奴だ」との意見で変更された。素のデザインはタシロに流用された<ref>角川書店『ニュータイプ100%コレクション23 機動戦士VガンダムVOL.2 SHAHKTI'S PRAYER』77頁。</ref>。
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{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}

2024年10月13日 (日) 22:48時点における最新版

ゲトル・デプレ
外国語表記 Gettle Dupre[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 石野竜三
デザイン 逢坂浩司
初登場SRW 新スーパーロボット大戦
テンプレートを表示
プロフィール
種族 地球人
性別
所属 ザンスカール帝国
役職 ラゲーン副司令官
軍階級 大尉
テンプレートを表示

ゲトル・デプレは『機動戦士Vガンダム』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ラゲーン基地の副司令官であり、ファラ・グリフォン司令官の腰巾着。

部隊外部の人間であるクロノクル・アシャーらを見下しており、露骨な嫌味を繰り返していた。典型的な小悪党的性格だが、16歳である自身の息子より幼いウッソ・エヴィンを見るや、撃墜ではなく捕獲を命じるという人情も見せる。

最後はシュラク隊によって部隊を壊滅させられ、自身もジュンコ・ジェンコガンイージの餌食になって戦死した。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

新スーパーロボット大戦
初登場作品。原作同様の役職で宇宙編に登場するのだが、クロノクルに宇宙引越公社の接収を命じるシーンを最後に登場しなくなる。
4社から出ている本ソフトの攻略本全てにパイロットステータスが掲載されているが、実際にはパイロットとしては登場せず、『スペシャルディスク』のフリーバトルにも未登場という謎の扱いを受けている。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ファラ・グリフォン
上司。
クロノクル・アシャー
ザンスカールの女王の弟ではあるが、部隊外部の人間である彼に対しては辛辣且つ嫌味な態度で接する。
漫画版ではアニメ版とは違いさほど険悪な関係ではなく、自身の壮絶な戦いぶりと死に様で、彼に少なからず感銘を与える。
ウッソ・エヴィン
ボトムファイターに乗る彼を殺さず捕らえようと情けを見せた事が仇となり、命を落とす事に。
ジュンコ・ジェンコ
彼女に倒される。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「ライラックの香りの中に体を沈めるのも悪くはないぞ…?」
ライラックの花畑で遭遇したボトムファイターと敵対して。しかし…
「俺の息子でさえ16歳だぞ…!? 今のは子供だった、もっと子供だった!」
「撃墜はするな! 捕捉するんだ! いいな!」
すれ違った際にコクピットのウッソとシャクティを見て敵が子供であることに驚愕、部下に即座に撃墜を避けるように命令を下す。ウッソを見て自分の息子と重ねてしまうなど戦争の狂気に飲まれてしまうキャラが多い『機動戦士Vガンダム』の中では比較的まともな倫理観と情を持つ人物であった。
「急速に味方機が見えなくなった…あっ」
Vガンダムへと合体したウッソとシュラク隊の連携によって部隊が壊滅させられてしまう。状況を把握する前にジュンコにコクピットを撃たれあっけなく死亡する。
余談だがゲトルが情けをかけたのも子供がいることも視聴者しか知らず、ウッソ達は危機を乗り越えて明るいムードになる。視聴者視点で見るとやるせなさが残るシーンである。
「手だしは無用だ!! クロノクル中尉 わたしはまだ負けたわけではない!!」
「戦士の意地というものをみせてやる!!」
『コミックボンボン』版第3章「鮮烈! シュラク隊」より。一度はウッソを追い詰めるも、シュラク隊の参戦とVガンダムの復活により形成を逆転される中、助太刀せんとするクロノクルを一喝して。漫画版におけるデプレを特に印象付ける台詞である。直後にウッソに再び決死の勝負を挑むも今度は敗北を喫し、壮絶な最期を遂げる。その最期には、クロノクルも「勉強になりました」と悲しい顔を見せた。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「あ~あっ」
第1話より。朝にマグカップを持って、あくびをしながら登場。
』のキャラクターデータに記載されている。何故選ばれたのだろう。
「フッ、キャラオケは俺の趣味だよ」
第10話より。なぜ歌謡ビデオを持っているのかと部下に問われた際の返答。「カラオケ」をなぜか「キャラオケ」と発音する。「カラオケ」の英語発音は「キャリオキ」なので日本語でも英語でもない造語ということになる。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゾロ

余談[編集 | ソースを編集]

  • 当初のデザインはタシロ・ヴァゴに似た男性だったが、富野監督の「あいつはこんなにイイ男じゃない、もっとさえない奴だ」との意見で変更された。素のデザインはタシロに流用された[2]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER|機動戦士Vガンダム 2022年1月5日閲覧。
  2. 角川書店『ニュータイプ100%コレクション23 機動戦士VガンダムVOL.2 SHAHKTI'S PRAYER』77頁。