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デザイン元は『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する「[[ビグロ]]」。
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その後、[[メメントモリ]]に配備され、[[ダブルオーライザー]]迎撃に向かうが、直後にダブルオーライザーの「ライザーソード」のエネルギービームでパイロット共々蒸発。戦闘においてはこれといった活躍がなかったが、アフリカタワーへの砲撃は成されてしまったので、妨害者の阻止という作戦目的そのものは達成している。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
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:初登場作品。原作通りで[[デヴァイン・ノヴァ|デヴァイン]]が搭乗するが、本作では量産されており、イノベイターとの決戦では[[量産イノベイド]]も搭乗する。
 
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:機体先端に競り出す形で装備しており、レグナントとは違い近接格闘にも対応できる。
 
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;エグナーウィップ
 
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:クローアームから射出される有線式電磁アンカー。先端の中継器からアンカーを分離させ、相手を拘束する。GNフィールドを突破することも可能。
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*デザイン元は『[[機動戦士ガンダム]]』に登場する「[[ビグロ (ガンダム)|ビグロ]]」。
 
*メカニックデザインの海老川兼武氏は「レグナント→エンプラスの順にデザインした」とエンプラスの制作の経緯を明かしている。
 
*メカニックデザインの海老川兼武氏は「レグナント→エンプラスの順にデザインした」とエンプラスの制作の経緯を明かしている。
 
**ちなみに、レグナントのイメージラフの一つには、エンプラスの現行のデザインに近いものが存在している。
 
**ちなみに、レグナントのイメージラフの一つには、エンプラスの現行のデザインに近いものが存在している。
*本編劇中においてエンプラスは1機だけしか登場しなかったが、外伝作品『機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION』(『電撃ホビーマガジン』2010年8月号掲載)では量産された2機が登場している。
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*本編劇中においてエンプラスは1機だけしか登場しなかったが、公式[[外伝]]作品『機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION』(『電撃ホビーマガジン』2010年8月号掲載)では量産された2機が登場している。
 
**『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』においてエンプラスが複数登場するのは、この事実を参考にしたものと思われる。
 
**『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]』においてエンプラスが複数登場するのは、この事実を参考にしたものと思われる。
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== 脚注 ==
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2022年8月31日 (水) 06:25時点における最新版

エンプラス
外国語表記 Empruss[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 海老川兼武
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 イノベイター専用試作型モビルアーマー
型式番号 GNMA-Y0001
全長 45.2 m
全高 11.9 m
全幅 82.0 m
重量 614.5 t
動力・推進機関 GNドライヴ[Τ]
エネルギー GN粒子
装甲材質 Eカーボン
開発 イノベイター
所属 アロウズ
パイロット デヴァイン・ノヴァ
テンプレートを表示

エンプラスは『機動戦士ガンダム00』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

レグナントの試作機。

形状や用途、武装関連等が共通している。純白な流線形ボディが特徴的。試験的にイノベイター側からアロウズ側へと引き渡され、デヴァイン・ノヴァが運用。ソレスタルビーイングとのガンダム戦で投入され、電磁ワイヤー「エグナーウィップ」を主軸としてガンダムマイスターらを苦戦させる。

その後、メメントモリに配備され、ダブルオーライザー迎撃に向かうが、直後にダブルオーライザーの「ライザーソード」のエネルギービームでパイロット共々蒸発。戦闘においてはこれといった活躍がなかったが、アフリカタワーへの砲撃は成されてしまったので、妨害者の阻止という作戦目的そのものは達成している。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。原作通りでデヴァインが搭乗するが、本作では量産されており、イノベイターとの決戦では量産イノベイドも搭乗する。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

クローアーム
機体先端に競り出す形で装備しており、レグナントとは違い近接格闘にも対応できる。
エグナーウィップ
クローアームから射出される有線式電磁アンカー。先端の中継器からアンカーを分離させ、相手を拘束する。GNフィールドを突破する事も可能。
GNビームガン
クローアームに装備している射撃武器。
大型ビーム砲
機首部に内蔵されている主砲。
GNフィールド
GN粒子を用いたバリア。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

GNフィールド

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

セラヴィーガンダムアリオスガンダム
2nd第15話より。敵艦プトレマイオス2から出撃してきたセラヴィーおよびアリオスと交戦。
エンプラスが放つエグナーウィップは実体兵器なので、ビーム兵器を弾くセラヴィーのGNフィールドを突破し捕縛。続いて、アリオスの捕縛に成功した。
ちなみに、この戦闘はパング・ハーキュリー率いる連邦正規軍のクーデターの報も有って、中断している。
ダブルオーライザー
2nd第17話より。衛星兵器メメントモリ」2号機を破壊せんとするダブルオーライザーを阻止すべく出撃。エグナーウィップを放ってダブルオーライザーの動きを拘束した。
しかし、エグナーウィップの電流攻撃に苦しめられる中でダブルオーライザーはトランザムを発動。デヴァインはエンプラスのGNフィールドを展開するも、ダブルオーライザーの全長約1万kmになる超巨大ビームサーベルによってエンプラスごと叩き斬られてしまった

関連機体[編集 | ソースを編集]

アルヴァトーレ
アルヴァトーレでの運用データをテストするため、本機が開発された。
レグナント
完成機。先にパイロットとして決定していたルイス・ハレヴィに本機のコンセプトをリボンズ・アルマークが説明。機体概要はリンク先参照こと。

余談[編集 | ソースを編集]

  • デザイン元は『機動戦士ガンダム』に登場する「ビグロ」。
  • メカニックデザインの海老川兼武氏は「レグナント→エンプラスの順にデザインした」とエンプラスの制作の経緯を明かしている。
    • ちなみに、レグナントのイメージラフの一つには、エンプラスの現行のデザインに近いものが存在している。
  • 本編劇中においてエンプラスは1機だけしか登場しなかったが、公式外伝作品『機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION』(『電撃ホビーマガジン』2010年8月号掲載)では量産された2機が登場している。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. MS、機動戦士ガンダム00[ダブルオー]、2022年1月29日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]