「シャムス・コーザ」の版間の差分
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:こちらは漫画版での最後のセリフ。このセリフと共に[[シビリアンアストレイDSSDカスタム]]、そしてコーディネイターに「くたばれ」と言わんばかりに中指を立てて彼は戦死した。 | :こちらは漫画版での最後のセリフ。このセリフと共に[[シビリアンアストレイDSSDカスタム]]、そしてコーディネイターに「くたばれ」と言わんばかりに中指を立てて彼は戦死した。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *シャムス・コーザ役を演じた[[声優]]の神谷浩史氏は、『STARGAZER』の制作途中で交通事故に遭ってしまう。その為、第3話において宮野真守氏が[[代役]]を務めた(『STARGAZER』のソフト化の際にも、宮野氏が改めてアフレコを行っている)。 |
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+ | **その後、シャムス・コーザ役を演じた神谷氏と宮野氏は『[[機動戦士ガンダム00]]』で共演する事となる。 | ||
+ | *シャムス・コーザ役は、神谷浩史氏にとって「ガンダムの[[パイロット]]の声優をする」という[[夢]]が叶った瞬間でもあった(もっとも、神谷氏はその前に『SDガンダムGフォース』において「[[ガンダムタイプ|ガンダムそのものな]]」キャプテンガンダムを演じているのだが)。 | ||
== 資料リンク == | == 資料リンク == |
2023年9月24日 (日) 07:08時点における最新版
シャムス・コーザ | |
---|---|
登場作品 | |
声優 |
神谷浩史(初代) 宮野真守(2代目) |
デザイン | 大貫健一 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦K |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(ナチュラル) |
性別 | 男 |
年齢 | 19歳 |
所属組織 | 地球連合軍 |
所属部隊 | |
役職 | 隊員 |
軍階級 | 中尉 |
シャムス・コーザは『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
地球連合軍第81独立機動群所属のモビルスーツパイロット。養護施設にて徹底した反コーディネイター思想の洗脳教育を受けている。常に伊達眼鏡をかけており、皮肉屋な性格。
洗脳教育のためコーディネイターに対する憎悪を植えつけられているものの、ミューディーの死に反応を(表向きには)示さないスウェンに対して怒りを露わにするなど、仲間意識の強い性格が見られる。
また、ビリヤードが趣味のようで、非戦闘時やスウェンの回想シーンでその姿を見ることができる。
キルギスプラント防衛、ボナパルト護衛などの任務に就き戦果を挙げているが、ミューディーの戦死後はコーディネイターに対する憎しみをより一層深め、トロヤステーション襲撃の際にはその憎しみに突き動かされるようにして激しく戦った。しかし、そのせいで母艦からの帰還命令も無視して戦闘を続行した結果、ヴェルデバスターのエネルギーが切れてしまい、直後に周囲を取り囲んだ多数のシビリアンアストレイDSSDカスタムからの集中砲火を受け戦死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。敵として登場する。原作と違ってトロヤステーションでの戦闘ではなくダイダロス基地での戦闘で戦死する。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- スウェン・カル・バヤン
- 同僚。シャムス戦死の通達を聞いた時に動揺したり、回想シーンでシャムスの笑顔を思い出している等、割と仲は良かったようである。
- ミューディー・ホルクロフト
- 同僚。漫画版ではシャムスがミューディーを気にかけている描写がある。
- ホアキン
- 上司。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ハッ…『非人間性』だってさ」
- ユニウスセブン落下後、南アメリカ合衆国の大都市「フォレタルザ」で発生したザフトMSの無差別攻撃を伝えるニュースのアナウンサーが「当局は『コーディネイターの非人間性が明らになった』ものとして、一層厳重は対応を関係各方面に求めていくと発表しました」との言葉を聞いて。やはりブルーコスモスにより洗脳教育が施されていることがわかる。
- 漫画版ではこの後に「人間でもないのに」と続いており、より明確にコーディネイターへの差別意識が表現されている。
- 「みんな、ミューディーとヨロシクやりてぇんじゃねぇの?」
- ボナパルト防衛戦にて。軽口を叩きながらも、この後瞬時にザクウォーリア2機を撃破する。
- 「なんだよ、これはよ? ふざけんなよ!!」
「おい、ミューディー! 嘘だろ! ミューディー!!」 - ケルベロスバクゥハウンドの攻撃で大破したブルデュエルにかけよっての台詞。
- 「ぶっ殺せるんだぜ! あいつらを…」
- ボナパルト防衛戦後、スウェンとの会話の中で。ミューディーの戦死により、コーディネイターへの憎しみが一層増していることがわかる。
- 「お前らコーディネイターはみんな許さねぇ……」
- DSSDトロヤステーションの戦闘で、多数のシビリアンアストレイDSSDカスタムを撃破し、M9009B 複合バヨネット装備型ビームライフルをステーションに乱射している場面にて。
- エネルギーゲージがエンプティ(空っぽ)に近付いて警告音が鳴り、ナナバルクのオペレーターからも「直ちに帰還してください」と要望しているが、全く聞いておらず、コーディネイターへの恨み言を呟きながら、彼はただ引き金を引き続ける。
- 「…ヘッ」
- 上記の後にエネルギーが遂に切れ、フェイズシフトダウンを引き起こす。そして仲間の仇とばかりに、エネルギー切れのヴェルデバスターを包囲するシビリアンアストレイDSSDカスタムを前にしての最後のセリフ。皮肉めいた笑みの真相は…。
- 「……クッ!」
- こちらは漫画版での最後のセリフ。このセリフと共にシビリアンアストレイDSSDカスタム、そしてコーディネイターに「くたばれ」と言わんばかりに中指を立てて彼は戦死した。
迷台詞[編集 | ソースを編集]
- 「おいっ!? 嘘だろ!? なんなんだよこれは!?」
「くそっ……! 信じらんねえ……!」 - 「Gジェネオーバーワールド」にて爆熱ゴッドフィンガーを使用した際の台詞……なのだが、自分から攻撃しておいて激しく動揺しておりプレイヤーの笑いを誘う。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- ヴェルデバスターガンダム
- バスターガンダム(再製造機)
余談[編集 | ソースを編集]
- シャムス・コーザ役を演じた声優の神谷浩史氏は、『STARGAZER』の制作途中で交通事故に遭ってしまう。その為、第3話において宮野真守氏が代役を務めた(『STARGAZER』のソフト化の際にも、宮野氏が改めてアフレコを行っている)。
- 神谷氏は一時かなり危険な状態であったらしいが、その後無事復帰を果たした。なお、上記の経緯があった故か、ゲーム等において『STARGAZER』が参戦する時には宮野氏がシャムスを演じるようになっている。
- その後、シャムス・コーザ役を演じた神谷氏と宮野氏は『機動戦士ガンダム00』で共演する事となる。
- シャムス・コーザ役は、神谷浩史氏にとって「ガンダムのパイロットの声優をする」という夢が叶った瞬間でもあった(もっとも、神谷氏はその前に『SDガンダムGフォース』において「ガンダムそのものな」キャプテンガンダムを演じているのだが)。
資料リンク[編集 | ソースを編集]
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