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'''キララ / ミホシ'''は『[[ガンダムビルドファイターズ]]』の登場人物。
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'''キララ'''は『[[ガンダムビルドファイターズ]]』の登場人物。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==
ガンプラを使って売り出し中のアキバ系アイドルで通称「ガンプラアイドル」。
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歌って踊れてさらにガンプラを作ってバトルまでこなすという触れ込みで、[[イオリ・セイ|セイ]]と対等に会話が出来るほど深い[[ガンダムシリーズ]]の知識を有する。ピンクのツインテールと抜群のスタイルが特徴。本名は「ミホシ」。素顔は紫がかった髪にそばかすの地味な女性で、実はガンプラには興味もなく自分を売り出すための踏み台としか思っていない。所属会社社長の命令でガンダムシリーズのアニメを徹夜で視聴したりガンプラ制作の練習を強制されていたものの、努力自体は本物であり、ガンダムへの愛を伺わせる場面も見られる。好きな作品は『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』とのこと。実はアラサーの崖っぷちアイドル。
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「歌って<ref>『[[ガンダムビルドファイターズ]]』第4話「ガンプラアイドルキララ☆」では、挿入歌「ガンプラ☆ワールド」を歌っている。</ref>踊れて、さらにガンプラを作ってバトルまでこなす」という触れ込みで、[[イオリ・セイ|セイ]]と対等に会話が出来るほど深い[[ガンダムシリーズ]]の知識を有する。ピンクのツインテールと抜群のスタイルが特徴。
  
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本名は「'''ミホシ'''」。素顔は、紫がかった髪にそばかすの地味な女性である。'''実は、アラサーの崖っぷちアイドル'''で、ガンプラには興味も無く自分を売り出すための踏み台としか思っていない。所属会社[[社長]]の命令で[[ガンダムシリーズ]]のアニメを徹夜で視聴<ref>本作放映までとすると『[[機動戦士ガンダム|初代]]』~『[[機動戦士ガンダムAGE|AGE]]』までとなり、[[機動戦士ガンダム 逆襲のシャア|劇]][[機動戦士ガンダムF91|場]][[劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-|版]]や[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争|O]][[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY|V]][[新機動戦記ガンダムW Endless Waltz|A]][[機動戦士ガンダム 第08MS小隊|版]]なども含めると概算で'''軽く300時間を超える'''。</ref>したりガンプラ制作の練習を強制されていたものの、筋金入りのガンダム馬鹿である[[イオリ・セイ|セイ]]と話しても全くボロを出さないなど[[努力]]自体は本物であり、ガンダムへの[[愛]]を伺わせる場面も見られる。なお、好きな作品は『[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]』との事。
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地方予選大会では素顔でセイに近づき、[[ビルドストライクガンダム]]の関節部が壊れるよう細工をする卑怯な手を使うものの、[[レイジ]]の怒りを買って敗北する。しかし、その努力が実り、世界大会公式イメージキャラクター兼リポーターの座を射止める。また、決勝前日のエキシビションマッチでは自分で制作したガーベラ・テトラを使用している。
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最終話のEDでは元々抱いていた夢が叶って、トップアイドルとして武道館ライブを行い、大盛況だった。
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なお、[[続編]]であり7年後が舞台となる『ビルドファイターズトライ』ではハリウッド女優にまで上り詰めており、女優としての素質は相当なものだった事が伺える。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
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:初登場作品。[[NPC]]
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:初登場作品。SRサポートユニットを経て、2020年1月のイベント「ふみなとギャン子と逆襲の悪魔」からパイロットとして参戦。
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=== サポートアビリティ ===
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== 人間関係 ==
 
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;リカルド・フェリーニ
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;[[リカルド・フェリーニ]]
:世界大会中にバーで飲んでいたところをナンパされ、親密な間柄になっていく。
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:勝つために彼に近づいた。
 
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;「キララ☆」
 
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:決め台詞。
 
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;「ポケットの中に出てくるジムがだーいすきなんですー! ジム・コマンド、ジム・コマンド宇宙仕様、ジム・スナイパーII! ジム・スナイパーIIに付属していたドラケンEも可愛かったですー♡」
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:第4話より。イオリ模型店でジム寒冷地仕様(台詞内の機体も含めて全てSRW未参戦)のガンプラを購入する形で対戦相手であるセイに接近する。努力の甲斐あって知識や作品愛は確かなようだ。
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:同上。セイの厚意でビルドストライクを見せてもらった際に。少なくとも下調べでビルドストライクをある程度は把握していたのだが、改めて間近で見てその出来栄えに感嘆する。また、一眼見ただけでビルドブースターにギミックがある事を見抜いているあたり、ビルダーやファイターとしてのポテンシャルも確かなものがある事が伺える。
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;~(中略)~
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;「私は、どんな手を使ってでも勝つわ! ''勝てばメディアが取り上げてくれる。露出が増えれば、知名度も上がる…歌手デビュー…! ファーストアルバム…! その先には、武道館が…! 輝かしいステージが待っているのよー!!''」
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:バトルの中でキララが語った「ガンプラアイドル・キララ」の実態。興味もないものを覚えるのを強いられて相当精神をすり減らしていたようだが、曲がりなりにも夢を実現するために決して弱音を吐かずに涙ぐましい努力を重ねた姿は本物だった。…果たして禁じ手まで使ったその先に本人が望んでいる輝かしいステージが待っているかは別の話だが。
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:ある意味、本人は不本意だが事務所の意向で特定のジャンルに対する売り込みを行う事になった、いわゆる「'''ヤラセアイドル'''」の生々しい側面に切り込んだ、色々と考えさせられる台詞かもしれない。
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;「軟弱者!! 何カッコつけてんのよ!相討ち覚悟の[[自爆]]? 笑わせないでよ! アンタ何のために戦ってんのよ! 勝つためでしょ!? 今日負けても明日勝てばいいだろ!! 明日じゃなければ明後日に勝て、フェニーチェと一緒に!」
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:第20話より。[[アイラ・ユルキアイネン]]の[[キュベレイパピヨン]]に追い詰められ満身創痍になった[[ウイングガンダムフェニーチェ]]を自爆させようとしたフェリーニを一喝する。努力を重ねた末にガンプラバトル世界大会リポーターの座に登り詰め、フェリーニの人となりを知った彼女が、半ば逃げとも取れる相討ち狙いの姿勢を取った彼を許せるはずがなかった。第4話の頃から精神的にも大きく成長した事がわかる。
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:この言葉に心を打たれたフェリーニは降参するが、キュベレイは止まらずフェニーチェは無惨に破壊されてしまう…。
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<!-- == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == -->
  
<!-- == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == -->
 
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
;[[ガーベラ・テトラ]]
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;[[ガーベラ・テトラ (キララ専用)]]
:桃色に塗装したガンプラ。地方予選ではファンに作らせた物だったが、後に自分で作り、フェリーニから荒いが丁寧に作られていると評されている。
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:桃色に塗装した[[ガーベラ・テトラ]]。地方予選ではファンに作らせた物だったが、後に自分自身の手で作成している。
  
 
== 商品情報 ==
 
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== 脚注 ==
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:キララ]]
 
*[[GUNDAM:キララ]]

2024年7月19日 (金) 22:06時点における最新版

キララ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 悠木碧
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
本名 ミホシ
異名 ガンプラアイドル
種族 地球人
性別
年齢 27歳
テンプレートを表示

キララは『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ガンプラを使って売り出し中のアキバ系アイドルで通称ガンプラアイドル」。

「歌って[1]踊れて、さらにガンプラを作ってバトルまでこなす」という触れ込みで、セイと対等に会話が出来るほど深いガンダムシリーズの知識を有する。ピンクのツインテールと抜群のスタイルが特徴。

本名は「ミホシ」。素顔は、紫がかった髪にそばかすの地味な女性である。実は、アラサーの崖っぷちアイドルで、ガンプラには興味も無く自分を売り出すための踏み台としか思っていない。所属会社社長の命令でガンダムシリーズのアニメを徹夜で視聴[2]したりガンプラ制作の練習を強制されていたものの、筋金入りのガンダム馬鹿であるセイと話しても全くボロを出さないなど努力自体は本物であり、ガンダムへのを伺わせる場面も見られる。なお、好きな作品は『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』との事。

地方予選大会では素顔でセイに近づき、ビルドストライクガンダムの関節部が壊れるよう細工をする卑怯な手を使うものの、レイジの怒りを買って敗北する。しかし、その努力が実り、世界大会公式イメージキャラクター兼リポーターの座を射止める。また、決勝前日のエキシビションマッチでは自分で制作したガーベラ・テトラを使用している。

最終話のEDでは元々抱いていた夢が叶って、トップアイドルとして武道館ライブを行い、大盛況だった。

なお、続編であり7年後が舞台となる『ビルドファイターズトライ』ではハリウッド女優にまで上り詰めており、女優としての素質は相当なものだった事が伺える。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。SRサポートユニットを経て、2020年1月のイベント「ふみなとギャン子と逆襲の悪魔」からパイロットとして参戦。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
根性集中
パイロットパーツ装備時
幸運自信

サポートアビリティ[編集 | ソースを編集]

隠れた努力家
SR。ボスWAVE時に攻撃力、クリティカル倍率大アップ。

人間関係[編集 | ソースを編集]

リカルド・フェリーニ
世界大会中にバーで飲んでいた所をナンパされ、親密な間柄になっていく。
イオリ・セイ
勝つために彼に近づいた。
レイジ
なりふり構わず努力する姿勢を認められる。
コウサカ・チナ
セイに近づいた事で彼女の嫉妬を買う。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「キララ☆」
決め台詞。
「ポケットの中に出てくるジムがだーいすきなんですー! ジム・コマンド、ジム・コマンド宇宙仕様、ジム・スナイパーII! ジム・スナイパーIIに付属していたドラケンEも可愛かったですー♡」
第4話より。イオリ模型店でジム寒冷地仕様(台詞内の機体も含めて全てSRW未参戦)のガンプラを購入する形で対戦相手であるセイに接近する。努力の甲斐あって知識や作品愛は確かなようだ。
「へぇー、ストライクベースなんだ」
「すごいわ…! ライフルもシールドも完全にオリジナル…!?」
「このバックパック、可変式なのね?」
同上。セイの厚意でビルドストライクを見せてもらった際に。少なくとも下調べでビルドストライクをある程度は把握していたのだが、改めて間近で見てその出来栄えに感嘆する。また、一眼見ただけでビルドブースターにギミックがある事を見抜いているあたり、ビルダーやファイターとしてのポテンシャルも確かなものがある事が伺える。
もっとも、見せてもらったのは邪な理由からなうえ、ビルドブースターの真のギミックまでは見抜けなかったようだが。
「そう! そのまさかよ! キララ☆」
そして迎えたビルドストライクとのバトル。突然ストライクの関節が折れ、セイが理由を察した時に本性を現す。どこかで聞いたような台詞である。
「私は、ガンダムもガンプラも興味ないの! 事務所の方針でアキバ系ガンプラアイドルとして売り出すことになって必死に勉強しただけ。よくわからないアニメを20作品以上も見て…『ザク』だの『グフ』だの名前を覚えて…プラモの作り方やテクニックもマスターして…時々、自分がアイドルなのか、モデラーなのかわからなくなったわよ。…けどね! それでもやり続けたのは、夢を実現させるため! トップアイドルになるためよー!!」
~(中略)~
「私は、どんな手を使ってでも勝つわ! 勝てばメディアが取り上げてくれる。露出が増えれば、知名度も上がる…歌手デビュー…! ファーストアルバム…! その先には、武道館が…! 輝かしいステージが待っているのよー!!
バトルの中でキララが語った「ガンプラアイドル・キララ」の実態。興味もないものを覚えるのを強いられて相当精神をすり減らしていたようだが、曲がりなりにも夢を実現するために決して弱音を吐かずに涙ぐましい努力を重ねた姿は本物だった。…果たして禁じ手まで使ったその先に本人が望んでいる輝かしいステージが待っているかは別の話だが。
ある意味、本人は不本意だが事務所の意向で特定のジャンルに対する売り込みを行う事になった、いわゆる「ヤラセアイドル」の生々しい側面に切り込んだ、色々と考えさせられる台詞かもしれない。
「軟弱者!! 何カッコつけてんのよ!相討ち覚悟の自爆? 笑わせないでよ! アンタ何のために戦ってんのよ! 勝つためでしょ!? 今日負けても明日勝てばいいだろ!! 明日じゃなければ明後日に勝て、フェニーチェと一緒に!」
第20話より。アイラ・ユルキアイネンキュベレイパピヨンに追い詰められ満身創痍になったウイングガンダムフェニーチェを自爆させようとしたフェリーニを一喝する。努力を重ねた末にガンプラバトル世界大会リポーターの座に登り詰め、フェリーニの人となりを知った彼女が、半ば逃げとも取れる相討ち狙いの姿勢を取った彼を許せるはずがなかった。第4話の頃から精神的にも大きく成長した事がわかる。
この言葉に心を打たれたフェリーニは降参するが、キュベレイは止まらずフェニーチェは無惨に破壊されてしまう…。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ガーベラ・テトラ (キララ専用)
桃色に塗装したガーベラ・テトラ。地方予選ではファンに作らせた物だったが、後に自分自身の手で作成している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. ガンダムビルドファイターズ』第4話「ガンプラアイドルキララ☆」では、挿入歌「ガンプラ☆ワールド」を歌っている。
  2. 本作放映までとすると『初代』~『AGE』までとなり、OVAなども含めると概算で軽く300時間を超える

資料リンク[編集 | ソースを編集]