「キキ・ロジータ」の版間の差分

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[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』に登場する少女。ゲリラ頭目の[[バレスト・ロジータ|バレスト]]の娘。軍人を毛嫌いしていたが、[[シロー・アマダ|シロー]]と出会う事で考えを改める。その後、シローを慕って付きまとうようになるが、[[アイナ・サハリン|アイナ]]の存在を知って身を引く。戦後は[[ミケル・ニノリッチ|ミケル]]と共にシロー捜索の旅に出る。
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'''キキ・ロジータ'''は『[[機動戦士ガンダム 第08MS小隊]]』の登場人物。
  
角川スニーカー文庫より刊行された小説版では、村を襲った連邦兵士達によって足を撃たれて逃げられない所を'''陵辱され'''、想い人であるシローの名を叫びながら'''舌を噛み切って自殺するという'''、[[ガンダムシリーズ]]の[[ヒロイン]]の中でも屈指の非業の死を遂げる。
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== 概要 ==
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ゲリラ頭目の[[バレスト・ロジータ|バレスト]]の娘。
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軍人を毛嫌いしていたが、[[シロー・アマダ|シロー]]と出会う事で考えを改める。その後、シローを慕って付きまとうようになるが、[[アイナ・サハリン|アイナ]]の存在を知って身を引く。
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== 小説版 ==
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ジオン撤退後に略奪目的で村を襲った[[連邦兵|連邦兵士]]たちによって、足を撃たれ、逃げられない所を'''陵辱され'''、想い人であるシローの名を叫びながら'''舌を噛み切って自殺するという'''非業の死を遂げる。彼女の死はフィクションの戦争ドラマに憧れを持っていたシローに「正義の戦争なんて無い」という現実を痛烈に実感される事となった。その後、戦線を離脱して、ゲリラの村に匿われたシローとアイナの間に生まれた子供にはキキと名付けられている。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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:隠しキャラ([[NPC]])。
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:本格的にシナリオに絡んでくる。
 
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:後日談『ラストリゾート』で共に主役ポジションを担い、彼とシロー探索の旅に出る。
 
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== 名台詞 ==
 
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;「アンタよりは世間を知ってるさ」
 
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:自分を子供扱いするシローに対して。
 
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:『ラストリゾート』でBBに未練たらたらなミケルを容赦なく切り捨てる。
 
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:小説版にて。村を襲った連邦の兵士達から仲間を逃がす為の囮となったキキは、凌辱されながら想い人の名を叫ぶ……。
  
== 話題まとめ ==
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== 脚注 ==
*小説版での悲惨な最期は、当然ながらファンからは非難が続出しており、小説版は[[黒歴史]]とまで呼ばれている程である。その反動か、アニメではジム・スナイパーⅡに撃沈された[[ザンジバル|ケルゲレン]]がシローの機転で脱出に成功していたり、戦場を離脱したシローとアイナはゲリラの村に匿われ、2人の間に生まれた子供にはキキと名付けられたなどのフォローが入ったが、どちらもとって付けたかのような設定である。
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== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==
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*[[GUNDAM:キキ・ロジータ]]
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2024年4月4日 (木) 23:28時点における最新版

キキ・ロジータ
外国語表記 Kiki Logita[1]
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 西村ちなみ
デザイン 川元利浩
初登場SRW スーパーロボット大戦COMPACT2
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 17歳
所属 ゲリラ
テンプレートを表示

キキ・ロジータは『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ゲリラ頭目のバレストの娘。

軍人を毛嫌いしていたが、シローと出会う事で考えを改める。その後、シローを慕って付きまとうようになるが、アイナの存在を知って身を引く。

戦後はミケルと共にシロー捜索の旅に出る。

小説版 [編集 | ソースを編集]

ジオン撤退後に略奪目的で村を襲った連邦兵士たちによって、足を撃たれ、逃げられない所を陵辱され、想い人であるシローの名を叫びながら舌を噛み切って自殺するという非業の死を遂げる。彼女の死はフィクションの戦争ドラマに憧れを持っていたシローに「正義の戦争なんて無い」という現実を痛烈に実感される事となった。その後、戦線を離脱して、ゲリラの村に匿われたシローとアイナの間に生まれた子供にはキキと名付けられている。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦COMPACT2
初登場作品。隠しキャラ(NPC)。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2と同様。彼女を登場させるとケンプファーを入手する事が出来る。代わりにノリス説得(並びにアプサラスIIの入手)または熟練度全獲得、ビルバイン夜間迷彩など入手との2択になる。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦GCXO
本格的にシナリオに絡んでくる。

人間関係[編集 | ソースを編集]

バレスト・ロジータ
父。ゲリラの頭目。
シロー・アマダ
水浴びを覗かれ、詰問したところ「綺麗だったから」という答えが返って来た事で、軍人に対する考えが揺らぐと共に、想いを寄せるようになる。
アイナ・サハリン
恋敵。戦後にシローを捜した際、彼女と一緒に暮らすシローとの再会を果たす。
ミケル・ニノリッチ
後日談『ラストリゾート』で共に主役ポジションを担い、彼とシロー探索の旅に出る。
キキ・アマダ
小説版に登場。戦後、シローとアイナの間に生まれた娘。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「アンタよりは世間を知ってるさ」
自分を子供扱いするシローに対して。
「ビービー、泣くんじゃないよ…」
『ラストリゾート』でBBに未練たらたらなミケルを容赦なく切り捨てる。
(助けて……)
(助けてよ、シロー)
(シロー)
(シロー)
(シロ――――ッ)
小説版にて。村を襲った連邦の兵士達から仲間を逃がす為の囮となったキキは、凌辱されながら想い人の名を叫ぶ……。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. Character、機動戦士ガンダム 第08MS小隊 公式サイト、2022年2月1日閲覧。

資料リンク[編集 | ソースを編集]