「Xアストレイ」の版間の差分

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== YMF-X000A Xアストレイ(X Astray) ==
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'''Xアストレイ'''は『[[機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY]]』の[[登場メカ]]。
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== 概要 ==
 
ジャンク屋組合に所属する試作型[[モビルスーツ]]。
 
ジャンク屋組合に所属する試作型[[モビルスーツ]]。
  
[[ドレッドノートガンダム]]の本来の姿と言える機体で、運用テストで得られたデータから生み出されたドラグーン・システムの設計図を[[アンドリュー・バルトフェルド]]から受け取った[[ロウ・ギュール]]がアメノミハシラで製造し、ドレッドノートに装備させた。
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[[ドレッドノートガンダム|ドレッドノート]]の本来の姿と言える機体で、運用テストで得られたデータから生み出されたドラグーン・システムの設計図を[[アンドリュー・バルトフェルド]]から受け取った[[ロウ・ギュール]]がアメノミハシラで製造し、ドレッドノートに装備させた。
  
 
「Xアストレイ」という名称はその際、ロウから与えられた愛称のようなものである。この名はプレアの「核の力を平和の為に使いたい」という意思から「兵器としての王道を外れたもの」という意味の「アストレイ」と、追加装備されたドラグーンによって、背中に大きな「X」という文字を背負っているように見えることから来ている。
 
「Xアストレイ」という名称はその際、ロウから与えられた愛称のようなものである。この名はプレアの「核の力を平和の為に使いたい」という意思から「兵器としての王道を外れたもの」という意味の「アストレイ」と、追加装備されたドラグーンによって、背中に大きな「X」という文字を背負っているように見えることから来ている。
  
暴走する[[カナード・パルス]]を止める為にプレアが搭乗し、彼の駆る[[ハイペリオンガンダム]]と交戦。激戦の末勝利した。
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暴走する[[カナード・パルス]]を止める為にプレアが搭乗し、彼の駆る[[ハイペリオンガンダム|ハイペリオン]]と交戦。激戦の末勝利した。
  
 
その後、短い寿命でプレアが死亡した際にXアストレイは彼からカナードに託された。カナードが傭兵となってからはロウの手で改修され、ドレッドノートイータとして生まれ変わっている(SRW未登場)。
 
その後、短い寿命でプレアが死亡した際にXアストレイは彼からカナードに託された。カナードが傭兵となってからはロウの手で改修され、ドレッドノートイータとして生まれ変わっている(SRW未登場)。
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== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
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:第2部より登場。プレアと[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]の専用機で、[[マップ兵器]]版ドラグーン・システムの範囲が非常に広く、敵味方識別もあるため、ユニットの中では優秀な部類に入る。また、Nジャマーキャンセラーを搭載しているので消費ENもほとんど気にしなくて済む。<br />メインパイロットのプレアの[[性格]]は「普通」なので[[気力]]が上がりにくく、ムウを乗せているという人も少なくない。しかし[[カナード・パルス|カナード]]の仲間フラグを立てるシナリオでは、プレアがXアストレイで強制出撃する。EDにおいて、ハイペリオンを失ったカナードが火星で余生を静かに過ごす事を決めたプレアから本機を直接託されるというドレッドノートイータを思わせる場面がある(カナードがいない場合、風花が「カナードに届ける」ために預かる)。
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:初登場作品。第2部より登場。プレアと[[ムウ・ラ・フラガ|ムウ]]の専用機で、[[マップ兵器]]版ドラグーン・システムの範囲が非常に広く、敵味方識別もあるため、ユニットの中では優秀な部類に入る。また、Nジャマーキャンセラーを搭載しているので消費ENもほとんど気にしなくて済む。<br />メインパイロットのプレアの[[性格]]は「普通」なので[[気力]]が上がりにくく、ムウを乗せるプレイヤーも少なからずいることだろう(ムウは「[[愛]]」が使えるのでマップ兵器との相性も抜群)。それでも[[カナード・パルス|カナード]]の仲間フラグを立てるシナリオでは、プレアがXアストレイで強制出撃する。EDでは、ハイペリオンを失ったカナードが火星で余生を静かに過ごす事を決めたプレアから本機を直接託される、というドレッドノートイータを思わせる場面がある(カナードがいない場合も、風花が「カナードに届ける」ために預かる)。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
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:背部に新たに追加された武装。有線式となっているが、これはエネルギー供給用のケーブルであって、ガンバレルのような操作用ではない。こちらもプリスティス同様、断線しても操作自体に問題はない。実は[[PS装甲]]製。
 
:背部に新たに追加された武装。有線式となっているが、これはエネルギー供給用のケーブルであって、ガンバレルのような操作用ではない。こちらもプリスティス同様、断線しても操作自体に問題はない。実は[[PS装甲]]製。
 
:スパロボではMAP兵器版も登場。広範囲・高威力と[[レジェンドガンダム]]の物と同等の高い殲滅力を誇る。
 
:スパロボではMAP兵器版も登場。広範囲・高威力と[[レジェンドガンダム]]の物と同等の高い殲滅力を誇る。
 
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;MA-MV04 複合兵装防盾システム
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:ビームライフルと同じく、プロヴィデンスの装備の原型となった武装。ビームサーベル発生器を内蔵している。左腕に装着。
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::端部分から発生。プレアは劇中、この装備による攻撃は行っていない。
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;MA-M22Y ビームライフル
 
;MA-M22Y ビームライフル
 
:[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]のユーディキウムの原型となった武装。[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と比べてやや大きい。
 
:[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]のユーディキウムの原型となった武装。[[フリーダムガンダム|フリーダム]]と比べてやや大きい。
;MA-MV04 複合兵装防盾システム
 
:ビームライフルと同じく、プロヴィデンスの装備の原型となった武装。ビームサーベルを内蔵している。プレアは劇中、この装備による攻撃は行っていない。
 
  
 
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== 機体BGM ==
 
;「プレア・レヴェリー:運命の子」
 
;「プレア・レヴェリー:運命の子」
 
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== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==
;[[プロヴィデンスガンダム]]
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;[[プロヴィデンスガンダム|プロヴィデンス]]
 
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;ドレッドノートイータ
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;[[GUNDAM:ドレッドノートイータ|ドレッドノートイータ]](SRW未登場)
:『SEED DESTINY ASTRY』に登場するドレッドノートガンダムの改修機(SRW未登場)。プレアから機体を託されたカナードが傭兵となった後搭乗している。カナードの空間認識能力はドラグーンを操作できる程は高くなかった為に、ロウの手によって製作されたビーム砲などの火器と大型ビームソードを組み合わせた多目的武装モジュール「イータユニット」に換装されている(イータの名はこのユニットがH型の為、ギリシャ文字のH(イータ)からきている)。プリスティスは先端にアルミューレ・リュミエール発生器を組み合わせたアルミューレ・リュミエール・ハンディに変更されており、使用時は腕に取り付けて使用する。アルミューレ・リュミエール・ハンディとメインの携行武器としてハイペリオンから流用されたザスタバ・スティグマトは、共に本体の核エンジンとケーブルで直結されており、使用時間が大幅に延長されている。ちなみにこの機体は純粋な武器として使われている為、アストレイの名は冠していない。
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:『SEED DESTINY ASTRY』に登場するドレッドノートの改修機(SRW未登場)。プレアから機体を託されたカナードが傭兵となった後搭乗している。
 
;Xアストレイ フィオ専用機
 
;Xアストレイ フィオ専用機
 
:『SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』に登場するレプリカ機。ミオ搭乗のハイペリオンとの連携を前提とした調整が施されている。
 
:『SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』に登場するレプリカ機。ミオ搭乗のハイペリオンとの連携を前提とした調整が施されている。

2023年6月17日 (土) 20:36時点における最新版

Xアストレイ
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦W
SRWでの分類 機体
テンプレートを表示
スペック
分類 モビルスーツ
生産形態 改修機
全高 18.21 m
重量 67.50 t(ドラグーン・システム含まず)
動力 核エンジン(ニュートロンジャマーキャンセラー搭載)
装甲 PS装甲
原型機 ドレッドノート
製造 ロウ・ギュール(ドラグーン・システム)
所属 ジャンク屋組合
パイロット プレア・レヴェリー
テンプレートを表示

Xアストレイは『機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ジャンク屋組合に所属する試作型モビルスーツ

ドレッドノートの本来の姿と言える機体で、運用テストで得られたデータから生み出されたドラグーン・システムの設計図をアンドリュー・バルトフェルドから受け取ったロウ・ギュールがアメノミハシラで製造し、ドレッドノートに装備させた。

「Xアストレイ」という名称はその際、ロウから与えられた愛称のようなものである。この名はプレアの「核の力を平和の為に使いたい」という意思から「兵器としての王道を外れたもの」という意味の「アストレイ」と、追加装備されたドラグーンによって、背中に大きな「X」という文字を背負っているように見えることから来ている。

暴走するカナード・パルスを止める為にプレアが搭乗し、彼の駆るハイペリオンと交戦。激戦の末勝利した。

その後、短い寿命でプレアが死亡した際にXアストレイは彼からカナードに託された。カナードが傭兵となってからはロウの手で改修され、ドレッドノートイータとして生まれ変わっている(SRW未登場)。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦W
初登場作品。第2部より登場。プレアとムウの専用機で、マップ兵器版ドラグーン・システムの範囲が非常に広く、敵味方識別もあるため、ユニットの中では優秀な部類に入る。また、Nジャマーキャンセラーを搭載しているので消費ENもほとんど気にしなくて済む。
メインパイロットのプレアの性格は「普通」なので気力が上がりにくく、ムウを乗せるプレイヤーも少なからずいることだろう(ムウは「」が使えるのでマップ兵器との相性も抜群)。それでもカナードの仲間フラグを立てるシナリオでは、プレアがXアストレイで強制出撃する。EDでは、ハイペリオンを失ったカナードが火星で余生を静かに過ごす事を決めたプレアから本機を直接託される、というドレッドノートイータを思わせる場面がある(カナードがいない場合も、風花が「カナードに届ける」ために預かる)。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

MMI-GAU2 ピクウス76mm近接防御機関砲
ゲイツやフリーダムに装備されている物と同じ。本機では4門装備されている。ピクウスとは「啄木鳥」という意味。
XM1 プリスティス ビームリーマー
腰部に装備されたドラグーンの一種。ゲイツのエクステンショナル・アレスターの発展型でもある。量子通信でシステム制御を行っているため、Nジャマー下でも誘導可能。
ビーム砲を内蔵した端末部と本体はケーブルで繋がっているが、これはこの装備がまだ実験段階にあったため、端末のロストを防ぐ目的で備えられており、ケーブルが断線しても運用に支障はない。また、ビームスパイクとしても使える。
ドラグーン・システム
背部に新たに追加された武装。有線式となっているが、これはエネルギー供給用のケーブルであって、ガンバレルのような操作用ではない。こちらもプリスティス同様、断線しても操作自体に問題はない。実はPS装甲製。
スパロボではMAP兵器版も登場。広範囲・高威力とレジェンドガンダムの物と同等の高い殲滅力を誇る。
MA-MV04 複合兵装防盾システム
ビームライフルと同じく、プロヴィデンスの装備の原型となった武装。ビームサーベル発生器を内蔵している。左腕に装着。
ビームサーベル
端部分から発生。プレアは劇中、この装備による攻撃は行っていない。
MA-M22Y ビームライフル
プロヴィデンスのユーディキウムの原型となった武装。フリーダムと比べてやや大きい。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備、盾装備、銃装備
切り払いシールド防御撃ち落としを発動。
PS装甲
Nジャマーキャンセラー
Nジャマーを無効化する装置。ENを最大値の15%分回復させる。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体BGM[編集 | ソースを編集]

「プレア・レヴェリー:運命の子」

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ハイペリオンガンダム

関連機体[編集 | ソースを編集]

プロヴィデンス
ドレッドノートイータ(SRW未登場)
『SEED DESTINY ASTRY』に登場するドレッドノートの改修機(SRW未登場)。プレアから機体を託されたカナードが傭兵となった後搭乗している。
Xアストレイ フィオ専用機
『SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE』に登場するレプリカ機。ミオ搭乗のハイペリオンとの連携を前提とした調整が施されている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]