「ハシュマル」の版間の差分
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2021年12月23日 (木) 19:51時点における版
ハシュマル | |
---|---|
外国語表記 | Hashmal |
登場作品 | |
デザイン | 鷲尾直広 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 |
機体 パイロット |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産型モビルアーマー |
全長 | 35.2 m |
重量 | 49.8 t |
動力 | エイハブ・リアクター |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
ハシュマルは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場メカ。
概要
厄祭戦が勃発する原因となった自律型無人機動兵器モビルアーマーの一体。
戦闘の自動化が進んだ中で生まれた以外の開発経緯は不明だが、人間を無差別に攻撃するようプログラムされており、人口密集地を優先して攻撃する。強固なナノラミネートアーマーの装甲と大出力のビーム兵器を搭載している。ガンダム・フレームの開発は偏にMAへの対抗手段であり、阿頼耶識やダインスレイヴなどもそのための存在である。
随伴機のプルーマを生産するための工場機能、並びにプルーマに電力を供給するマイクロウェーブ照射装置を有している。弱点は頭部の制御中枢ユニットであり、これを破壊されるとプルーマごと機能停止するためか、弱点を狙わせない意味合いもあってか基本的にプルーマを大量に引き連れて行動している。
火星のハーフメタル採掘場から損傷の少なかった機体がガンダム・フラウロスと共に発掘された。鉄華団はこの機体の対処のため、マクギリス・ファリドに協力を求めたが、マクギリスの行動を疑い暴走したイオク・クジャンの不用意な行動によって再起動。近くにあった採掘プラントを襲撃し、クリュセ市街地へと侵攻しようとした。道中でその猛威を振るい、イオクによる度重なる人災もあって、クリュセの農業プラントを始めとして各所に甚大な被害を叩き出してしまったが、最終的にリミッターを解除したバルバトスルプスによって撃破され、市街地自体への被害は免れた。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。シーズンパス「DLC2」の敵ユニットとして追加参戦。三日月達が倒した個体とは別の個体が転移させられた模様。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ビーム砲
- 頭部を展開したところに搭載された大出力のビーム砲。一撃で周囲を焼け野原にする威力を持つ。『鉄血』世界では珍しいビーム兵器。
- 『鉄血』世界のモビルスーツにはナノラミネートアーマーが搭載されているため、ビーム砲自体はモビルスーツ相手の決定打にはなりえないが、この際のビームの反射が周辺に甚大な被害をもたらす。ハシュマルのビーム砲は、対MS戦ではなくこの二次被害を狙って装備されていると言える。
- 脚部クロー
- 猛禽類のような大型のクロー。『30』では超硬ワイヤーブレードの演出で使用。
- 運動エネルギー弾
- クローの中心部に搭載された杭型の弾体を射出する質量兵器。
- 超硬ワイヤーブレード
- 機体背部に搭載された尾のような武装。ナノラミネートアーマーを軽々と貫く。特殊合金製のワイヤーによって制御されているが、作中の時代ではロストテクノロジーとなっている。
- 撃破後、ガンダム・バルバトスルプスレクスの武装として流用される。
特殊能力
- ナノラミネートアーマー
- バリア系として採用。射撃のビーム攻撃によるダメージを3000、それ以外の攻撃によるダメージを1000軽減する。発動時、ENを10消費。
- 修復システム
- 自軍フェイズ開始時、マップ上にプルーマがいる場合、HPが30%回復する。
- プルーマの持つ修理装置をハシュマル側の特殊能力として再現した形となる。
移動タイプ
サイズ
- 1L
カスタムボーナス
- 全ての武器の攻撃力+300、装甲値+300
- 『30』。
パイロットステータス
特殊スキル
エースボーナス
- 最終命中率・回避率+20%
- 『30』で採用。
関連機体
- プルーマ
- 内部工場で生産される随伴機。
- ガンダム・フラウロス
- 機能停止する事前に戦っていたのか、一緒に埋まっていた。
- ガンダム・バルバトスルプスレクス
- ハシュマル戦で損傷したガンダム・バルバトスルプスの改修機。超硬ワイヤーブレードがハシュマルの残骸から流用されている。
商品情報
資料リンク
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