「アビゴル」の版間の差分
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2020年7月19日 (日) 19:51時点における版
アビゴル | |
---|---|
外国語表記 | Abigor |
登場作品 | |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 宇宙用モビルスーツ(デュアルタイプ) |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | ZM-D11S |
全高 | 22.6m |
本体重量 | 18.4t |
全備重量 | 45.3t |
動力 | 熱核融合炉 |
出力 | 7,340 kW |
推力 |
51,360 kg×2
|
アポジモーター数 | 16 |
装甲材質 | ハイチタン合金ネオセラミック複合材 |
開発 | ベスパ |
所属 | ザンスカール帝国 |
パイロット | ゴッドワルド・ハイン |
概要
ザンスカール帝国のベスパが開発した「デュアルタイプ」と呼ばれる分類の試作可変モビルスーツ。
機体概要
この時期のMSの中では特に巨大な機体。巨体に見合ったパワーと巨体に似合わぬ機動性を持つ。接近武器が豊富で、MA形態で一気に近づいた後にMS形態での格闘戦を得意とする。
ちなみに「デュアルタイプ」とは二面性の意味があり、本機がモビルスーツとモビルアーマーの両方の形態を持ち合わせている事を意味する。要するに、『V』の時代における可変モビルスーツである。
MA形態
主に移動用に使われる。
劇中での活躍
初出撃の際に機能不全を起こし、ゴッドワルド・ハインは部下を失い「ろくに性能が出なかった品物だ」と評した。
しかし、次の出撃では再調整がなされて本来の性能を発揮。ウッソ・エヴィンのVダッシュガンダムと交戦したが、ニュータイプに覚醒したウッソによって撃破された。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦D
- 初登場作品。ゴッドワルドの他、ブロッホやゴズ・バールが乗る。後半になると量産されている。ビームサイスのコンボには要注意。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ビームキャノン
- 頭頂部に内蔵されたビーム砲。MA形態時の主兵装。
- 『D』にはMA形態が登場しないため、まるでΖΖガンダムのように、額部分のカメラからビームを発射する。
- ビームシールド
- 砲身から発生。
- ビームカッター
- 腕部と背面部に装備。MA形態時の接近武器。
- ビームサイス
- MS形態に使用可能な格闘兵装。一つの柄を連結、鎌状にビーム刃を形成して使用する。ちなみに「ビームサイズ」ではなく「ビームサイス」である。
- ビームカタール
- MS形態時に使用する武器。ジャマダハル状のビームサーベル。
- ビームネット発生機
- ビームネットを発生させる装置。60機ある。
- 『D』では1ターンの間相手の移動力を下げる特殊効果武器になっている。
オプション装備
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
対決・名場面
関連機体
- ガルグイユ
- アビゴルのフレームを流用した後継機。
余談
- 『ガンダムビルドファイターズ』劇中において、アビゴルを元にしたガンプラ「アビゴルバイン」が登場する。
- 「~バイン」という機体名から連想されるように、正確に言えば「アビゴルとダンバインを掛け合わせたような外見」になっている。
資料リンク
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