「シェリンドン・ロナ」の版間の差分

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初出は『[[機動戦士ガンダムF91]]』の小説版。マイッツァー・ロナの長男ハウゼリー・ロナの娘で、ベラ・ロナの従姉妹にあたる。愛称は「シェリー」。
 
初出は『[[機動戦士ガンダムF91]]』の小説版。マイッツァー・ロナの長男ハウゼリー・ロナの娘で、ベラ・ロナの従姉妹にあたる。愛称は「シェリー」。
  
コスモ・バビロニア崩壊後に貴族主義を再建しようとした人々に担ぎ揚げられた名家のお嬢様。自身も[[ニュータイプ]]であり、素質のあるニュータイプを集めている。[[トビア・アロナクス]]のニュータイプとしての素質を見抜き、手元に置きたいと思っている。
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コスモ・バビロニア崩壊後に貴族主義を再建しようとした人々に担ぎ揚げられた[[貴族]]のお嬢様。自身も[[ニュータイプ]]であり、素質のあるニュータイプを集めている。[[トビア・アロナクス]]のニュータイプとしての素質を見抜き、手元に置きたいと思っている。
  
 
[[オールドタイプ|旧人類]]に絶望しており、宇宙に適合した新たなる人類・ニュータイプの時代を待っている。基本的には貴族主義者であり、選民思想的な考えを持っていたが、トビアの身を挺した行動に影響を受けたようで、終盤では散り散りになってしまった[[クロスボーン・バンガード]]のメンバーの再集結やコロニー軍の最終決戦介入などに尽力した。
 
[[オールドタイプ|旧人類]]に絶望しており、宇宙に適合した新たなる人類・ニュータイプの時代を待っている。基本的には貴族主義者であり、選民思想的な考えを持っていたが、トビアの身を挺した行動に影響を受けたようで、終盤では散り散りになってしまった[[クロスボーン・バンガード]]のメンバーの再集結やコロニー軍の最終決戦介入などに尽力した。

2019年11月13日 (水) 14:27時点における版

シェリンドン・ロナ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 木村亜希子
デザイン 長谷川祐一
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦α
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プロフィール
愛称 シェリー
種族 地球人スペースノイド
性別
所属 コスモ・クルス教団
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シェリンドン・ロナは『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の登場人物。

概要

初出は『機動戦士ガンダムF91』の小説版。マイッツァー・ロナの長男ハウゼリー・ロナの娘で、ベラ・ロナの従姉妹にあたる。愛称は「シェリー」。

コスモ・バビロニア崩壊後に貴族主義を再建しようとした人々に担ぎ揚げられた貴族のお嬢様。自身もニュータイプであり、素質のあるニュータイプを集めている。トビア・アロナクスのニュータイプとしての素質を見抜き、手元に置きたいと思っている。

旧人類に絶望しており、宇宙に適合した新たなる人類・ニュータイプの時代を待っている。基本的には貴族主義者であり、選民思想的な考えを持っていたが、トビアの身を挺した行動に影響を受けたようで、終盤では散り散りになってしまったクロスボーン・バンガードのメンバーの再集結やコロニー軍の最終決戦介入などに尽力した。

登場作品と役柄

αシリーズ

第2次スーパーロボット大戦α
中盤に登場。トビアのみならずジュドーにもニュータイプの素質を見いだして二人を連れていくことになるが、ジュドーに強く否定された。その後は改心してリリーナ平和解放運動に参加したことが語られる。

VXT三部作 

スーパーロボット大戦V
登場はしないが、トビアの台詞の中で名前が挙げられ、用語辞典にも載っている。
スーパーロボット大戦T
やはり名前のみの登場で、用語辞典にも登録される。

人間関係

ベラ・ロナ
従姉妹。
トビア・アロナクス
ニュータイプの素質があるとみて保護しようとするが拒絶される。
ハウゼリー・ロナ
実父。小説版F91に名前が登場。政治家として活動し、コスモ貴族主義を掲げた法案を通そうとしたが、宇宙世紀118年に暗殺された。

他作品との人間関係

ジュドー・アーシタ
第2次α』ではトビアと同様にニュータイプとしての資質を見いだして連れていこうとしたが、ジュドーはニュータイプを極度に神聖視するシェリンドンを、シャアと同じと断じて否定することになる。
トレーズ・クシュリナーダ
直接共演したことはないのだが、『α』にて、シェリンドンの台詞をそのまま使ってジュピトリアンを批判している。

名台詞

「ベラ、今のままではもう人類はダメだと思っています」
争いが絶えない人類に対しての一言。とはいえ、だからといって積極的な行動はとろうとはしない。
「クラックス・ドゥガチは人類の故郷である地球をほろぼすことにまるで躊躇がありません」
「能力とは別の意味で――彼こそが本当の新しい人類、“ニュータイプ”と言えるのかもしれません!」
「ですが、人類が真の意味で地球を必要としなくなるまでは――今は、ただ危険なだけの存在です」
地球連邦軍を追いつめるドゥガチに対するシェリンドン評。ここにきてドゥガチを危険視したシェリンドンは、ドゥガチを食い止める存在としてクロスボーンの再集結に尽力し、自らもコロニー軍を率いて戦場に駆けつける事になる。
『α』ではトレーズカガチに対してこの言葉を言い放つ。

資料リンク