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[[レグナント]]の試作機。
 
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形状や用途、武装関連など共通している。純白な流線形ボディが特徴的。試験的に[[イノベイド|イノベイター]]側から[[アロウズ]]側へと引き渡され、[[デヴァイン・ノヴァ]]が運用。[[ソレスタルビーイング]]とのガンダム戦で投入され、電磁ワイヤー「エグナーウィップ」を主軸として[[ガンダムマイスター]]らを苦戦させる。
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形状や用途、武装関連等が共通している。純白な流線形ボディが特徴的。試験的に[[イノベイド|イノベイター]]側から[[アロウズ]]側へと引き渡され、[[デヴァイン・ノヴァ]]が運用。[[ソレスタルビーイング]]とのガンダム戦で投入され、電磁ワイヤー「エグナーウィップ」を主軸として[[ガンダムマイスター]]らを苦戦させる。
  
 
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:機体先端に競り出す形で装備しており、レグナントとは違い近接格闘にも対応できる。
 
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:クローアームから射出される有線式電磁アンカー。先端の中継器からアンカーを分離させ、相手を拘束する。GNフィールドを突破することも可能。
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:ちなみに、この戦闘は[[パング・ハーキュリー]]率いる[[地球連邦軍 (00)|連邦正規軍]]のクーデターの報も有って、中断している。
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:2nd第17話より。衛星兵器「[[メメントモリ]]」2号機を破壊せんとするダブルオーライザーを阻止すべく出撃。エグナーウィップを放ってダブルオーライザーの動きを拘束した。
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:しかし、エグナーウィップの電流に苦しめられる中でダブルオーライザーは[[トランザム]]を発動。[[デヴァイン・ノヴァ|デヴァイン]]はエンプラスのGNフィールドを展開するも、'''ダブルオーライザーの全長約1万kmになる超巨大[[ビームサーベル]]によって機体ごと叩き斬られてしまった'''。
  
 
== 関連機体 ==
 
== 関連機体 ==

2018年11月12日 (月) 23:43時点における版

エンプラス
外国語表記 Empruss
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 海老川兼武
分類 イノベイター専用試作型モビルアーマー
型式番号 GNMA-Y0001
全長 45.2 m
全高 11.9 m
全幅 82.0 m
重量 614.5 t
動力・推進機関 GNドライヴ[Τ]
エネルギー GN粒子
装甲材質 Eカーボン
開発 イノベイター
所属 アロウズ
パイロット デヴァイン・ノヴァ
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概要

レグナントの試作機。

形状や用途、武装関連等が共通している。純白な流線形ボディが特徴的。試験的にイノベイター側からアロウズ側へと引き渡され、デヴァイン・ノヴァが運用。ソレスタルビーイングとのガンダム戦で投入され、電磁ワイヤー「エグナーウィップ」を主軸としてガンダムマイスターらを苦戦させる。

その後、メメントモリに配備され、ダブルオーライザー迎撃に向かうが、直後にダブルオーライザーの「ライザーソード」のエネルギービームでパイロット共々蒸発。これといった活躍はなかった。

デザイン元は『機動戦士ガンダム』に登場する「ビグロ」。

登場作品と操縦者

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。原作通りでデヴァインが搭乗するが、本作では量産されており、イノベイターとの決戦では量産イノベイドも搭乗する。

装備・機能

武装・必殺武器

クローアーム
機体先端に競り出す形で装備しており、レグナントとは違い近接格闘にも対応できる。
エグナーウィップ
クローアームから射出される有線式電磁アンカー。先端の中継器からアンカーを分離させ、相手を拘束する。GNフィールドを突破する事も可能。
GNビームガン
クローアームに装備している射撃武器。
大型ビーム砲
機首部に内蔵されている主砲。
GNフィールド
GN粒子を用いたバリア。

特殊能力

GNフィールド

移動タイプ

飛行可能。

サイズ

L

対決・名場面

セラヴィーガンダムアリオスガンダム
2nd第15話より。敵艦プトレマイオス2から出撃してきたセラヴィーおよびアリオスと交戦。
エンプラスが放つエグナーウィップは実体兵器なので、ビーム兵器を弾くセラヴィーのGNフィールドを突破し捕縛。続いて、アリオスの捕縛に成功した。
ちなみに、この戦闘はパング・ハーキュリー率いる連邦正規軍のクーデターの報も有って、中断している。
ダブルオーライザー
2nd第17話より。衛星兵器「メメントモリ」2号機を破壊せんとするダブルオーライザーを阻止すべく出撃。エグナーウィップを放ってダブルオーライザーの動きを拘束した。
しかし、エグナーウィップの電流に苦しめられる中でダブルオーライザーはトランザムを発動。デヴァインはエンプラスのGNフィールドを展開するも、ダブルオーライザーの全長約1万kmになる超巨大ビームサーベルによって機体ごと叩き斬られてしまった

関連機体

アルヴァトーレ
アルヴァトーレでの運用データをテストするため、本機が開発された。
レグナント
完成機。先にパイロットとして決定していたルイス・ハレヴィに本機のコンセプトをリボンズ・アルマークが説明。機体概要はリンク先参照こと。

余談

  • メカニックデザインの海老川兼武氏は「レグナント→エンプラスの順にデザインした」とエンプラスの制作の経緯を明かしている。
    • ちなみに、レグナントのイメージラフの一つには、エンプラスの現行のデザインに近いものが存在している。
  • 本編劇中においてエンプラスは1機だけしか登場しなかったが、外伝作品『機動戦士ガンダム00P SPECIAL EDITION』(『電撃ホビーマガジン』2010年8月号掲載)では量産された2機が登場している。

資料リンク