「西暦」の版間の差分
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2018年7月4日 (水) 14:03時点における版
イエス・キリストが誕生したとされる年の翌年を紀元として考案された紀年法(現在では、キリストの誕生は紀元前4年頃だったと考えられている)。キリスト教に由来する概念であるために、非キリスト教圏では用いられなかったり、A.D.(Anno Domini)やB.C.(Before Christ)を略称はそのままに他の言葉に置き換える動きがあったりはするものの、現代社会で最も普及しているのは間違いない。
スパロボ参戦作品に限らず、現代~近未来の地球を舞台にした作品では、まず間違いなく西暦の下にあると考えても良い。現実では当たり前に普及している概念であるために西暦の部分を抜かして1999年などと表記する場合も多いので、数字のみの年代表記は基本的に西暦と見なしても良いと思われる。特に、70~90年代の頃には所謂「ノストラダムスの大予言」の流行もあり、非ロボット系作品なども含めて1999年を舞台として設定したフィクション作品が数多い。
現代よりも格段に技術水準の高いSF要素の強い作品となると、宇宙世紀のような架空の紀年法が用いられるケースが増加する。キリスト教に由来するものである以上、キリスト教がそもそも存在しない異星・異世界のみを舞台にした作品ではまったく登場することがない。
西暦が存在する作品
西暦が使用されている作品
西暦の使用が(設定上含め)確認できる、もしくは西暦と見なされる年代表記がある作品。
スーパー系
- マジンガーZ
- 1972年
- 勇者ライディーン
- 1975年
- 鋼鉄ジーグ
- 1975年
- 鋼鉄神ジーグ
- 2025年
- 闘将ダイモス
- 1999年
- 未来ロボ ダルタニアス
- 1995年
- 宇宙大帝ゴッドシグマ
- 2050年
- 百獣王ゴライオン
- 1999年
- 伝説巨神イデオン
- 2300年代
- 宇宙戦士バルディオス
- 2100年
- 戦国魔神ゴーショーグン
- 2001年~
- 六神合体ゴッドマーズ
- 1999年
- 銀河旋風ブライガー
- 2111年
- 銀河烈風バクシンガー
- 前作から600年後の28世紀(2711年?)
- 銀河疾風サスライガー
- 2911年
- 光速電神アルベガス
- 1993年
- 巨神ゴーグ
- 1998年
- 忍者戦士飛影
- 2200年
- 超獣機神ダンクーガ
- 1985年
- 獣装機攻ダンクーガノヴァ
- 前作から200年後の22世紀(2185年?)
- ロックマン
- 200X年
- トップをねらえ!
- 2022年~
- トップをねらえ2!
- 前作からおよそ1万2千年後(14282年?)
- 絶対無敵ライジンオー
- 1991年
- 元気爆発ガンバルガー
- 1992年
- 熱血最強ゴウザウラー
- 1993年
- 完全勝利ダイテイオー
- 1994年
- 勇者特急マイトガイン
- 2050年(昭和125年)
- 勇者王ガオガイガー
- 2005年
- 勇者王ガオガイガーFINAL
- 2007年
- 新世紀エヴァンゲリオン
- 2015年(一方、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』では年代が明記されなくなった)
- サクラ大戦
- 1923年~(太正12年~)
- 地球防衛企業ダイ・ガード
- 2030年
- 無限のリヴァイアス
- 2225年
- ラーゼフォン
- 2027年
- 超重神グラヴィオン
- 2041年
- 神魂合体ゴーダンナー!!
- 2042年
リアル系
- 機動戦士ガンダム00
- 2307年~2308年(1stシーズン)、2312年(2ndシーズン)
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 2314年
- 超時空要塞マクロス
- 2009年
- マクロスプラス
- 2040年
- マクロス7
- 2045年
- マクロスゼロ
- 2008年
- マクロスF
- 2059年
- マクロス30 銀河を繋ぐ歌声
- 2060年
- マクロスΔ
- 2067年
- 聖戦士ダンバイン
- 1983年
- 特装機兵ドルバック
- 1999年
- メガゾーン23
- 2855年(IIIは数百年後)
- 蒼き流星SPTレイズナー
- 1996年~1999年
- 機甲戦記ドラグナー
- 2087年
- デトネイター・オーガン
- 2292年
- ふしぎの海のナディア
- 1889年
- 機動戦艦ナデシコ
- 2196年~
- 劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-
- 2201年
- フルメタル・パニック!
- 2001年(原作は1998年)
- ベターマン
- 2006年
- 蒼穹のファフナー
- 2145年
- 蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH
- 2147年
- 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
- 2054年
- エウレカセブンAO
- 2025年
- 鉄のラインバレル
- 2019年(実際には2712年)
- 宇宙戦艦ヤマト2199
- 2199年
- バディ・コンプレックス / バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-
- 2014年 / 2088年
西暦から移行した作品
西暦から移行したことが設定上存在または作中で明言されている作品。
- ファースト、第08MS小隊、0080、0083、Z、センチネル、ZZ、逆襲のシャア、UC、ガンダムF90、ガンダムF91、クロスボーン、Vガンダム
- いわゆる、宇宙世紀シリーズ。ただし、「西暦何年に宇宙世紀へ移行したか」等については、明確に設定されていない。
- なお、『機動戦士ガンダム』放映直前に玩具屋向けに配布された資料である『クローバー製品カタログ1979年前期版』では、物語の舞台となる時代を「西暦2XXX年」と紹介していた。
- 超時空世紀オーガス
- 混乱時空世紀20年=西暦2082年。
- αシリーズ、OGシリーズ
- 西暦2015年に新西暦へ移行。
各作品を含めた西暦年表
1996年
1999年
2000年
2001年
- 地球統合政府樹立。
2008年
2009年
- 2月
- マクロス進宙式。第一次星間大戦が勃発。
2010年
- 3月
- 第一次星間大戦が終結する。
2015年
2045年
2059年
- マクロス・フロンティア船団が謎の宇宙生物バジュラの襲撃を受ける(バジュラ戦役)。
2087年
関連用語
- 宇宙世紀(U.C.)
- 『機動戦士ガンダム』以降の世界観のガンダムシリーズ作品で使用されている年号。『機動戦士ガンダムUC』のプロローグ部分にて、西暦から宇宙世紀へと改める場面がある。
- コズミック・イラ(C.E.)
- 『機動戦士ガンダムSEED』以降の世界観のガンダムシリーズ作品で使用されている年号。こちらも西暦から改めた年号であり、いわば宇宙世紀のオマージュである。
- 新西暦
- αシリーズ、OGシリーズ(と『スーパーヒーロー作戦』)で使用されている年号。西暦2015年に地球連邦政府(OG)によって「新西暦」と改称された。
- ラングラン新暦
- 地底世界ラ・ギアスで使用されている年号。なお、地上の暦(新西暦)とはズレが存在するらしい。
- ADW
- 『第2次スーパーロボット大戦Z』の舞台となった多元世界で、「西暦世界」の略称である。
- 西暦世界(V)
- 『スーパーロボット大戦V』の舞台の1つで、西暦が使用されている世界。詳細は世界観/Vを参照。
余談
- 現実世界で使用されている紀年法の宿命故か、放送当時では「未来」だったロボットアニメ劇中の年代が、現実の年代に追いついてしまう事例も少なくない。
- そのため、ロボットアニメにおける劇中世界と現実世界における同年代の世界情勢のギャップ(例えば、放送当時は存在していると想定されていた国家が現実世界では解体されていたり、現実世界では20世紀末の時点において地球の人類が滅亡するレベルである「第三次世界大戦」が勃発していない等)や、技術面の格差(例えば、21世紀になっているのに携帯電話が存在していない等)についてファンからツッコまれる事もある。