「ラスヴェート」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
3行目: | 3行目: | ||
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | | 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]] | ||
*{{登場作品 (メカ)|機動新世紀ガンダムX}} | *{{登場作品 (メカ)|機動新世紀ガンダムX}} | ||
− | | 分類 = | + | | 分類 = [[ニュータイプ (X)|ニュータイプ]]用[[モビルスーツ]] |
+ | | 生産形態 = 試作機 | ||
| 型式番号 = [[型式番号::NRX-016]] | | 型式番号 = [[型式番号::NRX-016]] | ||
| 全高 = 17.8 m | | 全高 = 17.8 m |
2018年1月16日 (火) 20:39時点における版
ラスヴェート | |
---|---|
外国語表記 |
Rasveyt Rasverht |
登場作品 | |
分類 | ニュータイプ用モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | NRX-016 |
全高 | 17.8 m |
重量 | 8.1 t |
開発 | ニュータイプ研究所 |
所属 | 新地球連邦軍 |
パイロット | アベル・バウアー |
概要
第7次宇宙戦争後にニュータイプ研究所が開発したモビルスーツ。
意匠がガンダムタイプと同様であり、機動力も同様に優れた機体である。パイロットのアベル・バウアー共々、運用はフロスト兄弟に任される。
フラッシュシステムを用いた「ビットモビルスーツ」を使用する前提で開発されたのだが、ニュータイプ研究所から出向したアベルはニュータイプとして覚醒しておらず、使用できなかった。その後フリーデンのモビルスーツ部隊と対峙した際に窮地に陥ったアベルがニュータイプとして完全覚醒することにより、フラッシュシステムの起動に成功する。
当機のビットモビルスーツは母機と同じ外見であるため、母機を隠した上で数と統制の取れた連携撹乱戦法による攻撃でフリーデンを窮地に陥れるが、ティファ・アディールのニュータイプ能力により母機を見抜かれ送信コア部である頭部を破壊され撤退。しかし、ニュータイプ(厳密には「フラッシュシステム対応者」だが)として覚醒したアベルはフロスト兄弟にとっては邪魔者であったため、彼らに謀殺され、機体も破壊された。報告上はフリーデンのモビルスーツ部隊により撃破された扱いでありパイロットもカテゴリーF判定となっている。
なお、名前はロシア語で「夜明け」を意味する。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
- スーパーロボット大戦Z
- 中盤戦以降にランド編で何度も交戦する。アベルのニュータイプ能力のおかげで回避率が高く、少々厄介な相手となる。ダイダロス基地での決戦では、一定のダメージを与えるか撃墜すると、武装に「ビット・ラスヴェート」が追加され、無人機のラスヴェートの小隊を連れてくる。とは言え、この時点では苦戦するような敵でもない。
- なお、前半戦で倒さず放置したまま後半戦へ突入すると、フロスト兄弟のサテライトランチャーで消滅させられてしまう。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦R
- ネオ・ジオン所属として登場。耐久力や回避率が心許ないので敵ではない。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- ビームサーベル
- 標準的な機能のビームサーベル。
- ビームライフル
- 当機はオリジナルデザインの当機専用のライフルを用いる。機能そのものは標準的な描写で文字設定記述も特には無い。
召喚攻撃
- ビット・ラスヴェート 「Gビット」
- 5機の無人ビットモビルスーツによる連携攻撃。母機と同型であり、撹乱し翻弄する。
- 『Z』では全体攻撃。上述の通り最終決戦でのイベント後に追加されるのだが、気力が初期値に戻ってしまう上にターン制限もあるため、大抵は披露する間もなく瞬殺されてしまう運命。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
余談
- ときた氏の漫画版では当機とベルティゴをミックスビルドしたデザインの「ラスヴェートβ」という機体が存在する。この機体は連載時に唐突に最終決戦時に出現していた(パイロットもカリスである)が本来は出現エピソードが存在したもののアニメ本編とのシナリオ整合性を大幅に崩す等の問題があった為エピソード自体を抹消されており、そのエピソードが氏の個人創作の同人誌で発表されている。当然この機体は氏の個人創作機体扱いの非公式機体である。
|