「アストレイレッドフレームP」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==

2017年7月21日 (金) 10:59時点における版

アストレイレッドフレーム
パワーローダー
外国語表記 Gundam Astray Red Frame Power Loader
登場作品 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 MBF-P02
装甲材質 発泡金属装甲
素体 アストレイレッドフレーム
開発者 ロウ・ギュール(パワーローダー)
所属 ジャンク屋組合
パイロット ロウ・ギュール
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概要

ロウ・ギュールミーティアを装備したジャスティスガンダムを目撃し、それをヒントとして造り上げた、アストレイレッドフレーム用の追加装備である。

レッドフレームよりもサイズが大きく、合体したレッドフレームの挙動をトレースして動くようになっている。通常は上半身と下半身に分け、リ・ホーム内部に格納されている。パワーもあり、アームで敵機を握り潰す事もできる。ただし、その大きさ故に機動性は劣悪で、取り回しが悪い(もともと作業用機械の色合いが強いので無理も無いが)。

アッシュ・グレイリジェネレイトガンダムとの戦闘で破壊されたが、その後、修復され、分離状態で樹里やリーアムが作業用に使用していた。

登場作品と操縦者

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
第2部で換装パーツとして追加される。本作ではエターナルが登場する前に登場。
武器の射程は長めで、Lサイズなので攻撃力も高いが、移動力・運動性・燃費に難があり、コンボ武器欠損と気力制限が厳しめなのも向かい風。また程なくしてアストレイレッドフレーム・パワードレッドに換装可能になるためにどうしても影が薄くなりがち。
運用法としては「分離」による回復を狙った戦法や、性格が超強気なロウの気力を上げるためにあえて回避力の落ちるこちらに換装して積極的に被弾していく手もある。何気に「搭載換装」可能なため、本形態でHPが減ってから他形態に換装し直すことで底力を大いに活かす事も可能。
演出面は他に類を見ない重量感溢れるド派手なもの(斬り払い含む)ばかりなので、余裕があるときは使って堪能してほしい。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘
Wでは最初に真上から踏み潰し、続いてアームで連続で殴りつけ、最後にアームに敵機を挟んで圧搾した後殴り飛ばす(撃墜時はそのまま握りつぶす)。

武装

75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」
頭部に2門内蔵された近接防御火器。連合のGAT-Xシリーズの物と同じ。パワーローダーの内蔵火器ではなく、あくまでレッドフレーム本機の兵装なのだが、サイズによるダメージ補正はちゃんと乗ってくれる。
ガーベラ・ストレート
グレイブヤードに残されていた、MS用の巨大な日本刀。破損していたが、ロウが修復した。エネルギーの消費が激しいビームサーベルに代わり、本機の主兵装となっている。対艦刀や重斬刀のような実体剣とは一線を画した凄まじい切れ味を誇るが扱いが難しく、未調整機が振るうと過負荷で腕部を損傷することも。なお、スパロボではパワーローダー装備時は使えない。
ガーベラ・ストレートVol.2
地上で入手したレアメタルを全て使って造り上げた、全長150mもある超巨大な日本刀。通称は「150(ワンフィフティ)ガーベラ・ストレート」。普段はリ・ホーム船体の側面に設置されている。戦艦すら串刺しにするほどの破壊力があるが、その大きさ故に通常のMSでは無重力・低重力環境でも到底扱える代物ではなく、一度レッドフレームで振るった際にはその凄まじい慣性に耐え切れず両腕を故障させてしまっている。これを解消するために本装備が造られた。
150ガーベラ投げ
ガーベラ・ストレートVol.2をぶん投げる。なお、使用後の回収方法は謎に包まれている。

特殊能力

剣装備、銃装備
切り払い撃ち落としを発動。撃ち落としはイーゲルシュテルンで行う。
Wのパワーローダーはガーベラ・ストレートが使えないので、「まさか150ガーベラで切り払っているのか?」と思ったプレイヤーもいると思われるが、原作ではパワーローダーに動きをトレースさせるためにレッドフレーム自体もガーベラを抜いているので、原作を見ていればこちらで切り払っていると容易にイメージできるはず。
分離
パワーローダーを分離する。
換装
ノーマル状態、フライトユニット、パワードレッドに換装する。

移動タイプ

原作では宇宙でしか使っていないので、本来地上で使えるのかは不明。

サイズ

L

機体BGM

「ジャンク屋:赤い一撃」

関連機体

ガンダムアストレイ レッドフレーム フライトユニット
ガンダムアストレイ レッドフレーム パワードレッド