「明鏡止水」の版間の差分

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== 明鏡止水 ==
 
== 明鏡止水 ==
  
磨き上げた鏡のような、さざ波一つ立たない水面のごとき静かな心の状態を指す言葉。語源は、中国の春秋戦国時代の思想家「荘周」が書き上げた思想集「荘子」の中にある言葉から来ている。<br />
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磨き上げた鏡のような、さざ波一つ立たない水面のごとき静かな心の状態を指す言葉。語源は、中国の春秋戦国時代の思想家「荘周」が書き上げた思想集「荘子」の中にある言葉から来ている。
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[[機動武闘伝Gガンダム]]作中においては、怒りの念を越えた武道家としての最高の境地として位置づけられる。「真の[[スーパーモード]]」発動の鍵とされており、不安定な「怒りの[[スーパーモード]]」で戦う[[ドモン・カッシュ]]を憂いた[[シュバルツ・ブルーダー]]が彼にこの境地を託した。
 
[[機動武闘伝Gガンダム]]作中においては、怒りの念を越えた武道家としての最高の境地として位置づけられる。「真の[[スーパーモード]]」発動の鍵とされており、不安定な「怒りの[[スーパーモード]]」で戦う[[ドモン・カッシュ]]を憂いた[[シュバルツ・ブルーダー]]が彼にこの境地を託した。
  
スパロボに参戦した作品で[[気力]]120以上で発動し、搭乗ユニットが[[ハイパーモード]]になる。Gガンダム系の[[東方不敗マスター・アジア]]と[[ゴッドガンダム]]に乗り換えた[[ドモン・カッシュ]]が持っている。<br />
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SRWでは[[気力]]一定以上で発動し、搭乗ユニットが[[ハイパーモード]]になる。Gガンダム系の[[東方不敗マスター・アジア]]と[[ゴッドガンダム]]に乗り換えた[[ドモン・カッシュ]]が持っている。
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なお、原作においては[[スーパーモード]](怒りのスーパーモード)とは、特にパイロットの能力面において比べ物にならない程の強さを発揮することが出来るようになるはずなのだが、ゲーム内におけるパイロット能力及びユニット能力の上昇具合は[[スーパーモード]]のそれと変わらないことが大半。
 
なお、原作においては[[スーパーモード]](怒りのスーパーモード)とは、特にパイロットの能力面において比べ物にならない程の強さを発揮することが出来るようになるはずなのだが、ゲーム内におけるパイロット能力及びユニット能力の上昇具合は[[スーパーモード]]のそれと変わらないことが大半。
  
 
=== [[スーパーロボット大戦F完結編]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦F完結編]] ===
気力130以上で発動し、パイロットの全[[能力]]値が+10。ゴッドガンダムがゴッドガンダムH(ハイパーモード)に変化し、運動性と限界+10、ハイパーモード専用の武装(必殺技)が使用可能になる。<br />その効果たるや凄まじく、ただでさえ圧倒的なドモンの格闘値が+10され、更に命中、回避、反応、運動性+10は命中&回避+30に相当、つまり常時集中状態となる。更に更に2回行動のレベルが52から42になり(二回行動にはリアル系エース格のダバでLv52、ショウでもLv54必要)、挙句[[分身|ゴッドシャドー]]が使えるようになるため、素の状態では微妙なゴッドガンダムが一気にエース級ユニットに化ける引き金になる非常に強力な特殊能力。
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:気力130以上で発動し、パイロットの全[[能力]]値が+10。ゴッドガンダムがゴッドガンダムH(ハイパーモード)に変化し、運動性と限界+10、ハイパーモード専用の武装(必殺技)が使用可能になる。
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:その効果たるや凄まじく、ただでさえ圧倒的なドモンの格闘値が+10され、更に命中、回避、反応、運動性+10は命中&回避+30に相当、つまり常時[[集中]]状態となる。更に更に2回行動のレベルが52から42になり(二回行動にはリアル系エース格のダバでLv52、ショウでもLv54必要)、挙句[[分身|ゴッドシャドー]]が使えるようになるため、素の状態では微妙なゴッドガンダムが一気にエース級ユニットに化ける引き金になる非常に強力な特殊能力。
  
 
=== [[スーパーロボット大戦A]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦A]] ===
気力120以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・反応・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットが、移動力が+1、運動性と限界が+10、装甲が+100、空以外の地形適応が全てAとなり、武装が追加されたゴッドガンダムH(ハイパーモード)、またはマスターガンダムS(スーパーモード)に変化する。隠し能力扱い(説明書には記載されている)で、ユニット、パイロット能力画面では確認できない。
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:気力120以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・反応・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットが、移動力が+1、運動性と限界が+10、装甲が+100、空以外の地形適応が全てAとなり、武装が追加されたゴッドガンダムH(ハイパーモード)、または[[マスターガンダム]]S(スーパーモード)に変化する。隠し能力扱い(説明書には記載されている)で、ユニット、パイロット能力画面では確認できない。
  
 
=== [[スーパーロボット大戦IMPACT]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦IMPACT]] ===
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:気力130以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・反応・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットのHP+200、EN+50、運動性と限界+10、地形適応が空A、それ以外は全てSとなり、武装が追加、機体名称(機体によってはグラフィックも)が変化。
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:今回はドモン専用技能で、習得イベント後もしばらく[[シャイニングガンダム]]で戦うことになる。原作では怒りのスーパーモードで放っていたシャイニングフィンガーソードもこの技能が必要になった。
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:意外と水中戦の機会が多い第1部では[[海]]Sの効果は大きく、[[ゲンゴロウ]]などの水中の硬い敵にも有効打が通るようになるのがポイント。
  
 
=== [[スーパーロボット大戦R]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦R]] ===
気力120以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・防御・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットが、移動力が+1、運動性と限界が+10、装甲が+100され、武装が追加されたゴッドガンダムH、またはマスターガンダムSに変化する。隠し能力扱い(説明書には記載されている)で、ユニット、パイロット能力画面では確認できない。
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:気力120以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・防御・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットが、移動力が+1、運動性と限界が+10、装甲が+100され、武装が追加されたゴッドガンダムH、またはマスターガンダムSに変化する。隠し能力扱い(説明書には記載されている)で、ユニット、パイロット能力画面では確認できない。
  
 
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パイロットの[[特殊技能]]扱い[[気力]]120以上で発動し、パイロットの格闘、射撃、防御、回避、命中、技量の各能力値+10。ユニットの移動力+1、運動性+5、装甲+50、武装が追加、機体名称(機体によってはグラフィックも)が変化。
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:パイロットの[[特殊技能]]扱い。[[気力]]120以上で発動し、パイロットの格闘、射撃、防御、回避、命中、技量の各能力値+10。ユニットの移動力+1、運動性+5、装甲+50、武装が追加、機体名称(機体によってはグラフィックも)が変化。
  
 
=== [[スーパーロボット大戦NEO]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦NEO]] ===
パイロットの[[特殊技能]]扱い。気力130以上で発動し、パイロット(といっても本作ではドモンのみだが)の攻撃力・命中率・回避率に補正を得られる。Lv制であり、最大の明鏡止水Lv9で、それぞれに+20%の補正。<br />また、同時に[[ゴッドガンダム]]がゴッドガンダム/Hに変化して[[飛行]]及び[[分身|ゴッドシャドー]]が解禁され、武装が追加される。
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:パイロットの[[特殊技能]]扱い。気力130以上で発動し、パイロット(といっても本作ではドモンのみだが)の攻撃力・命中率・回避率に補正を得られる。Lv制であり、最大の明鏡止水Lv9で、それぞれに+20%の補正。
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:また、同時に[[ゴッドガンダム]]がゴッドガンダム/Hに変化して[[飛行]]及び[[分身|ゴッドシャドー]]が解禁され、武装が追加される。
  
 
=== [[スーパーロボット大戦Operation Extend]] ===
 
=== [[スーパーロボット大戦Operation Extend]] ===
パイロットの[[特殊技能]]扱い。気力130以上で発動し、パイロット(本作でもドモンのみ)の攻撃力・命中率・回避率に補正を得られる。Lv制であり、最大の明鏡止水Lv9で、それぞれに+26%の補正。<br />また、同時に[[ゴッドガンダム]]がゴッドガンダム/Hに変化して[[空]]適性と武装が追加される。なお、[[分身|ゴッドシャドー]]はデフォルトで所持しており、改造段階増加によりレベル上昇すれば必要気力が下がり、ハイパーモードになる前から使用可能になる。
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:パイロットの[[特殊技能]]扱い。気力130以上で発動し、パイロット(本作でもドモンのみ)の攻撃力・命中率・回避率に補正を得られる。Lv制であり、最大の明鏡止水Lv9で、それぞれに+26%の補正。
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:また、同時に[[ゴッドガンダム]]がゴッドガンダム/Hに変化して[[空]]適性と武装が追加される。なお、[[分身|ゴッドシャドー]]はデフォルトで所持しており、改造段階増加によりレベル上昇すれば必要気力が下がり、ハイパーモードになる前から使用可能になる。
  
 
== 主なパイロット ==
 
== 主なパイロット ==

2016年4月25日 (月) 07:14時点における版

明鏡止水

磨き上げた鏡のような、さざ波一つ立たない水面のごとき静かな心の状態を指す言葉。語源は、中国の春秋戦国時代の思想家「荘周」が書き上げた思想集「荘子」の中にある言葉から来ている。

機動武闘伝Gガンダム作中においては、怒りの念を越えた武道家としての最高の境地として位置づけられる。「真のスーパーモード」発動の鍵とされており、不安定な「怒りのスーパーモード」で戦うドモン・カッシュを憂いたシュバルツ・ブルーダーが彼にこの境地を託した。

SRWでは気力一定以上で発動し、搭乗ユニットがハイパーモードになる。Gガンダム系の東方不敗マスター・アジアゴッドガンダムに乗り換えたドモン・カッシュが持っている。

なお、原作においてはスーパーモード(怒りのスーパーモード)とは、特にパイロットの能力面において比べ物にならない程の強さを発揮することが出来るようになるはずなのだが、ゲーム内におけるパイロット能力及びユニット能力の上昇具合はスーパーモードのそれと変わらないことが大半。

スーパーロボット大戦F完結編

気力130以上で発動し、パイロットの全能力値が+10。ゴッドガンダムがゴッドガンダムH(ハイパーモード)に変化し、運動性と限界+10、ハイパーモード専用の武装(必殺技)が使用可能になる。
その効果たるや凄まじく、ただでさえ圧倒的なドモンの格闘値が+10され、更に命中、回避、反応、運動性+10は命中&回避+30に相当、つまり常時集中状態となる。更に更に2回行動のレベルが52から42になり(二回行動にはリアル系エース格のダバでLv52、ショウでもLv54必要)、挙句ゴッドシャドーが使えるようになるため、素の状態では微妙なゴッドガンダムが一気にエース級ユニットに化ける引き金になる非常に強力な特殊能力。

スーパーロボット大戦A

気力120以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・反応・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットが、移動力が+1、運動性と限界が+10、装甲が+100、空以外の地形適応が全てAとなり、武装が追加されたゴッドガンダムH(ハイパーモード)、またはマスターガンダムS(スーパーモード)に変化する。隠し能力扱い(説明書には記載されている)で、ユニット、パイロット能力画面では確認できない。

スーパーロボット大戦IMPACT

気力130以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・反応・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットのHP+200、EN+50、運動性と限界+10、地形適応が空A、それ以外は全てSとなり、武装が追加、機体名称(機体によってはグラフィックも)が変化。
今回はドモン専用技能で、習得イベント後もしばらくシャイニングガンダムで戦うことになる。原作では怒りのスーパーモードで放っていたシャイニングフィンガーソードもこの技能が必要になった。
意外と水中戦の機会が多い第1部ではSの効果は大きく、ゲンゴロウなどの水中の硬い敵にも有効打が通るようになるのがポイント。

スーパーロボット大戦R

気力120以上で発動し、パイロットの格闘・射撃・防御・回避・技量・命中が+10。搭乗ユニットが、移動力が+1、運動性と限界が+10、装甲が+100され、武装が追加されたゴッドガンダムH、またはマスターガンダムSに変化する。隠し能力扱い(説明書には記載されている)で、ユニット、パイロット能力画面では確認できない。

スーパーロボット大戦MX

スーパーロボット大戦J

パイロットの特殊技能扱い。気力120以上で発動し、パイロットの格闘、射撃、防御、回避、命中、技量の各能力値+10。ユニットの移動力+1、運動性+5、装甲+50、武装が追加、機体名称(機体によってはグラフィックも)が変化。

スーパーロボット大戦NEO

パイロットの特殊技能扱い。気力130以上で発動し、パイロット(といっても本作ではドモンのみだが)の攻撃力・命中率・回避率に補正を得られる。Lv制であり、最大の明鏡止水Lv9で、それぞれに+20%の補正。
また、同時にゴッドガンダムがゴッドガンダム/Hに変化して飛行及びゴッドシャドーが解禁され、武装が追加される。

スーパーロボット大戦Operation Extend

パイロットの特殊技能扱い。気力130以上で発動し、パイロット(本作でもドモンのみ)の攻撃力・命中率・回避率に補正を得られる。Lv制であり、最大の明鏡止水Lv9で、それぞれに+26%の補正。
また、同時にゴッドガンダムがゴッドガンダム/Hに変化して適性と武装が追加される。なお、ゴッドシャドーはデフォルトで所持しており、改造段階増加によりレベル上昇すれば必要気力が下がり、ハイパーモードになる前から使用可能になる。

主なパイロット

マスター・アジア
ドモン・カッシュ