「ディン」の版間の差分
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2012年9月16日 (日) 16:06時点における版
AMF-101 ディン (Dinn)
- 登場作品
- 分類:空戦用量産型モビルスーツ
- 形式番号:AMF-101
- 全高:18.93m
- 重量:37.33t
- 動力:電力バッテリー
- 開発:ザフト
- 所属:ザフト
- 主なパイロット:マルコ・モラシム、ラウ・ル・クルーゼ、他
ザフトが開発した空戦用量産型モビルスーツ。基本設計はシグーを基にしており、各部に共通点が見受けられる。飛行能力の向上のために軽量化が図られているが、かなり極端であるために耐弾性が低下している。また、連合軍の主力戦闘機スピアヘッドと比べて最高速度と航続距離が劣る反面、運動性は高い。高速移動時には背部の整流用エアロシェルを被って主翼を展開する。
劇中では、紅海での戦闘でマルコ・モラシムらが搭乗。アークエンジェルと交戦したが、ムウのスカイグラスパーなどによって撃墜されている。それ以降も何度か登場しているが、大した活躍はしていない。「SEED DESTINY」でも登場しているが、後継機であるバビの存在もあり、あまり出番はなかった。とはいえ結構な数の機体が現役で稼働しているようで、ヘブンズベース攻防戦では戦艦を警護しているディンが大量に見られた。
オペレーション・スピットブレイクではフリーダムに中破させられ突き落とされたデュエルをとっさに受け止めているが、自重の倍以上も重いデュエルをなぜ空中で支えられたのかは永遠の謎。小説版では、イザークもオペレーション・スピットブレイクで損傷したデュエルの代わりにパナマ攻略戦で搭乗している。
ちなみに、整流用エアロシェルを被せた状態の頭部は機動新世紀ガンダムXに登場する宇宙革命軍のMSジェニスのそれと同じである。
クルーゼの搭乗した機体はディン (クルーゼ専用)を参照。
登場作品と操縦者
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- 空中適性がSの為、なかなか攻撃が当たらず、意外な強敵。バクゥと共に登場するマップでは、精神コマンドを使って上手く立ち回る必要がある。
- スーパーロボット大戦J
- 空中適性がAに落ち、普通のMSに。
- スーパーロボット大戦W
- 上と同じ。二周目以降は購入が可能。購入した場合、飛行可能なのはいいが、攻撃力が低くパンチ力に欠ける。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- MMI-M7S 76mm重突撃機銃
- シグーの物と同じ武装。主に貫通力の求められる状況で使用する。普段は腰部右側に収納されている。
- MMI-M1001 90mm対空散弾銃
- 腰部左側に収納されているショットガン。散弾ゆえに命中させやすく、航空機などを相手にする時に用いられる。
- 6連装多目的ランチャー
- 胸部に内蔵されたミサイルランチャー。
- フレア
- 誘導弾欺瞞用の装備。
特殊能力
- 銃装備
- 撃ち落としを発動。
移動タイプ
機体BGM
対決
名場面
関連機体
- ディン (クルーゼ専用)
- シグー
- 早期警戒・空中指揮型ディン特殊電子戦仕様
- 偵察特化に改修された機体。オペレーターを含む3名が搭乗する。
- バビ
- AWACSディン
- AWACSは「エイワックス」と読む。索敵・哨戒などを目的として開発されており、レドームやソナーなどを装備している。武装は多目的ランチャーが外された以外はディンと同じである。
C.E.73時のエンジェルダウン作戦にて実戦投入が確認されている。 - ディンレイブン
- ミラージュコロイドを搭載した機体。ステルス性能だけでなく、センサー類・機動性が強化された。
商品情報
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