「G-セルフ」の版間の差分

提供: スーパーロボット大戦Wiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
(ページの作成:「{{登場メカ概要 | 外国語表記 = 外国語表記::G-Self | 登場作品 = ガンダムシリーズ *{{登場作品 (メカ)|ガンダム Gのレコンギ...」)
 
68行目: 68行目:
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
*ガンダムとしては珍しく'''コクピット内での排泄'''に言及した機体で、作中でもベルリがコクピット内で用を足す描写があり、放送時には話題になった。
 
**なお、この時カラフルな布で体を覆い、音楽が流れるという妙な機能も用意されていた。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2017年12月15日 (金) 12:42時点における版

G-セルフ
外国語表記 G-Self
登場作品

ガンダムシリーズ

メカニックデザイン 安田朗
分類 G系統試作モビルスーツ
型式番号 YG-111
全長 18.0 m
重量 31.1 t
動力 フォトン・バッテリー
装甲材質 インビジブル・チタニウム
MMI ユニバーサル・スタンダード
所属 不明→海賊部隊
主なパイロット ベルリ・ゼナム
テンプレートを表示

概要

ラライヤ・マンディと共に宇宙から飛来した謎のMS。ラライヤはキャピタル・テリトリィに、本機はアメリアに回収され、アイーダ・スルガンによって海賊部隊で運用されていたが、キャピタル・タワーのフォトン・バッテリー強奪任務の際に鹵獲され、ベルリ・ゼナムの手に渡って彼の愛機となる。

「ヘルメスの薔薇の設計図」を元に製造されたG系統のMSで、アイーダによってG系統の中枢を成す機体として「G-セルフ」と名付けられ、以降この名称が用いられるようになる。なお、名称は全角の「G」半角の「-」で表記するのが正式。

外見の特徴は鬼のツノのように前方に伸びたブレードアンテナと宇宙世紀のガンダムに似た顔つきとトリコロールのカラーリング。コクピットのインターフェースは国際規格である「ユニバーサル・スタンダード」に対応しているため、同規格の知識があれば問題なく操縦出来る。しかし、生体認証機能が搭載されているため、特定の素養を持つ人物しか操縦する事は出来ない。該当する人物が搭乗した時のみ、鳥の形をした「Gメタル」というICチップ内臓の金属プレートが発行される。また、背中にあるユニバーサル・スタンダードに対応したコネクタで様々なバックパックを装備可能な汎用性を持ち、バックパックの性質によって機体のカラーリングが変化する。他に緊急脱出用のコア・ファイターを内蔵している。

他のMSと同様にフォトン・バッテリーで駆動するが、従来のものより圧縮率が高いため全体的な出力が高く、余剰エネルギーによって各部が発光する。装甲はインビジブル・チタニウムというディスプレイ積層型のフォトン装甲で、ガンダリウム合金よりも軽量で剛性があり、この装甲自体がフォトン・バッテリーの性質を持つ。本来のカラーリングは無色透明であり、通常のトリコロールカラーは装甲に投影された色でしかない。カラーリングの変化もこの性質によるものである。

バックパック

大気圏内用パック
大気圏内での飛行に対応したパック。
宇宙用パック
宇宙での機動性を高めるパック。当初はこれを装備して地球に降下して来た。
リフレクターパック
ビームを吸収する性質を持ったパック。ただし、吸収できる許容量には限界がある。
トリッキーパック
かく乱用のパックで、相手の電子機器に影響する。
高トルクパック
全身を覆うフルアーマー系パック。格闘戦での戦闘力をアップする。
アサルトパック
大型ビーム・キャノンやミサイルを装備した長距離射撃戦に特化したパック。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦X
初登場作品。PV1では大気圏内用パックを装備している姿で登場した。

装備・機能

武装・必殺武器

バルカン砲
ブレードアンテナの付け根に装備。
ビームサーベル
肩の平べったいパーツに内蔵されている。
ビームライフル
アメリア製のものとトワサンガ製のものを使用する。
シールド
アメリア製のものとトワサンガ製のものを使用する。

関連機体

G-アルケイン、G-ルシファー、ジャイオーン、ジャスティマ、ジロット、カバカーリー
同じG系統のMS。
インパルスガンダム
バックパックによってカラーリングが変化したり、コア・ファイターを搭載するなど共通する点が多い。

余談

商品情報

資料リンク