「ユウキ・タツヤ」の版間の差分

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私立聖鳳学園高等部3年で生徒会長で模型部部長。
 
私立聖鳳学園高等部3年で生徒会長で模型部部長。
  
常に柔和な笑みを浮かべ、物腰柔らかなイケメンで学園のアイドル。しかし、その実態はガンプラに生涯を捧げたガンプラの鬼と言える存在で、かつては二代目メイジン・カワグチが主催する「ガンプラ塾」に所属し、世界大会出場経験も持つメイジンの後継者候補と目される一人。バトルの際は髪をかき上げ、普段の姿とは正反対の熱い姿を見せる。実家は大手塗料メーカーを営んでおり、父親は学園の後援会長でもある。模型部に設置されたバトルシステムも彼の父親が寄贈した物である。
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常に柔和な笑みを浮かべ、物腰柔らかなイケメンで学園のアイドル。しかし、その実態は[[ガンプラ]]に生涯を捧げた「ガンプラの鬼」と言える存在で、かつては二代目メイジン・カワグチが主催する「ガンプラ塾」に所属し、世界大会出場経験も持つメイジンの後継者候補と目される一人。バトルの際は髪をかき上げ、普段の姿とは正反対の熱い姿を見せる。実家は大手塗料メーカーを営んでおり、父親は学園の後援会長でもある。模型部に設置されたバトルシステムも彼の父親が寄贈した物である。
  
 
中等部に所属する[[イオリ・セイ]]の父イオリ・タケシとは中学時代からの知り合いで、セイの事も早くから目を付けていた。大会出場を渋る[[レイジ]]を圧倒し、大会での再戦を誓う。
 
中等部に所属する[[イオリ・セイ]]の父イオリ・タケシとは中学時代からの知り合いで、セイの事も早くから目を付けていた。大会出場を渋る[[レイジ]]を圧倒し、大会での再戦を誓う。
  
外伝『ガンダムビルドファイターズD』『ガンダムビルドファイターズA』『ガンダムビルドファイターズA-R』では主人公を務める。
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公式[[外伝]]作品『ガンダムビルドファイターズD』『ガンダムビルドファイターズA』『ガンダムビルドファイターズA-R』では[[主人公]]を務める。
  
 
=== 三代目メイジン・カワグチ ===
 
=== 三代目メイジン・カワグチ ===
初めてガンプラが発売された頃、彗星のごとく現れたビルダーで、ガンプラビルダー最高峰の称号<ref>元ネタは現・バンダイスピリッツ所属のモデラー川口克己名人。</ref>。
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「メイジン・カワグチ」とは、初めてガンプラが発売された頃、彗星のごとく現れたビルダーであり、現代ではガンプラビルダー最高峰の称号となっている<ref>元ネタは、ガンダムビルドシリーズの大先輩である漫画『プラモ狂四郎』(スパロボ未参戦)で技術担当だった(ガンプラの改造法を考えた)「クラフト団(ストリームベース)」のメンバーで、現・バンダイスピリッツ所属のモデラー川口克己名人。</ref>。
  
地方予選大会中に二代目メイジンが倒れた事で準々決勝を出場辞退して急遽三代目を襲名した。その後、大会主催者側の特別枠として世界大会に出場する。
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地方予選大会中に二代目メイジンが倒れた事で準々決勝を出場辞退して急遽「三代目」を襲名した。その後、大会主催者側の特別枠として世界大会に出場する。
  
メイジン襲名後は青いコートとサングラス姿となった。
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メイジン襲名後は青いコートと[[眼鏡・サングラス|サングラス]]姿となった。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
 
=== 単独作品 ===
 
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:初登場作品。「メイジン・カワグチ」名義。[[NPC]]としての登場を経て、2019年2月の「友情と絆のメダロット」からパイロットとして登場。
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== 人間関係 ==
 
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:ガンプラ塾の同期で7度対戦して一度も勝てなかったライバル。
 
:ガンプラ塾の同期で7度対戦して一度も勝てなかったライバル。
 
;イオリ・タケシ
 
;イオリ・タケシ
:ロンドンにいた頃に知り合い、当時ガンプラ禁止令を出していた父親を説得してくれた恩人。
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;[[ラルさん]]
 
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:大尉と呼んで敬意を払っている。
 
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:後輩。彼の技術に惚れ込んでおり、ライバルと見なしている。
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:後輩。彼の技術に惚れ込んでおり、[[ライバル]]と見なしている。
 
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:初心者ながら高いセンスを見せるものの、大会出場を渋っていた彼を焚きつける。
 
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== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
;「燃えあがれ……燃えあがれ!……燃えあがれ!! ガンプラァァァッ!!」
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=== ビルドファイターズ ===
:レイジとの初バトルにおいて叫んだ台詞。『[[機動戦士ガンダム]]』OPのパロディでもあるが、非常に燃えるシーンであった。
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;「燃えあがれ……燃えあがれ! ……燃えあがれ!! ガンプラァァァッ!!」
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:[[レイジ]]との初バトルにおいて叫んだ台詞。御存知、『[[機動戦士ガンダム]]』OPのパロディでもあるが、非常に燃えるシーンであった。
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:第11話より。三代目メイジン・カワグチとしてバトルロイヤルへ出撃する際に発した台詞。世界中のビルダーとファイターの頂点に君臨する男の名を継いだ者には勝利しか許されないという覚悟を感じる台詞である。
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;「アラン、人には運命というものがある。筋書きの無いドラマがある。しかし、これは必然だ!」
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:第18話より。レナート兄弟の戦術によって武器を全て失い、追い詰められた状態で動揺するアランへ放った台詞。実はこの時、バトルの序盤で武器コンテナを落とした地点へ誘導しており、直後にコンテナ内のガトリングガンを手にして反撃に成功している。
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:この事から少なくとも逃走中にはこの作戦を思いついていたことがうかがえる。
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<!-- == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == -->
 
== 搭乗機体・関連機体 ==
 
;ザクアメイジング
 
:[[高機動型ザク|高機動型ザクII]]を改造したガンプラ。
 
 
;[[ケンプファーアメイジング]]
 
;[[ケンプファーアメイジング]]
 
:世界大会用に制作した[[ケンプファー]]の改造機。
 
:世界大会用に制作した[[ケンプファー]]の改造機。
;ガンダムアメイジングエクシア
+
 
:決勝大会用に制作した[[ガンダムエクシア]]の改造機。
+
== 脚注 ==
:;ガンダムエクシアダークマター
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<references />
::PPSE社によって改造されたアメイジングエクシア。
 
;νガンダムヴレイブ
 
:初めて制作したガンプラで[[νガンダム]]の改造機。ほぼカラーリングを変えたのみ。
 
;Hi-νガンダムヴレイブ
 
:ガンプラ塾で学んだ技術を注いで造り上げた[[Hi-νガンダム]]の改造機。
 
;アメイジングストライクフリーダムガンダム
 
:第8回世界大会用に制作した[[ストライクフリーダムガンダム]]の改造機。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
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== 脚注 ==
 
<references />
 
  
 
== 資料リンク ==
 
== 資料リンク ==

2024年5月11日 (土) 23:26時点における最新版

ユウキ・タツヤ
登場作品

ガンダムシリーズ

声優 佐藤拓也
デザイン 大貫健一
初登場SRW スーパーロボット大戦X-Ω
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
異名 紅の彗星
種族 地球人
性別
年齢 17歳
所属 私立聖鳳学園高等部
PPSE社
称号 メイジン・カワグチ
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ユウキ・タツヤ / メイジン・カワグチは『ガンダムビルドファイターズ』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

私立聖鳳学園高等部3年で生徒会長で模型部部長。

常に柔和な笑みを浮かべ、物腰柔らかなイケメンで学園のアイドル。しかし、その実態はガンプラに生涯を捧げた「ガンプラの鬼」と言える存在で、かつては二代目メイジン・カワグチが主催する「ガンプラ塾」に所属し、世界大会出場経験も持つメイジンの後継者候補と目される一人。バトルの際は髪をかき上げ、普段の姿とは正反対の熱い姿を見せる。実家は大手塗料メーカーを営んでおり、父親は学園の後援会長でもある。模型部に設置されたバトルシステムも彼の父親が寄贈した物である。

中等部に所属するイオリ・セイの父イオリ・タケシとは中学時代からの知り合いで、セイの事も早くから目を付けていた。大会出場を渋るレイジを圧倒し、大会での再戦を誓う。

公式外伝作品『ガンダムビルドファイターズD』『ガンダムビルドファイターズA』『ガンダムビルドファイターズA-R』では主人公を務める。

三代目メイジン・カワグチ[編集 | ソースを編集]

「メイジン・カワグチ」とは、初めてガンプラが発売された頃、彗星のごとく現れたビルダーであり、現代ではガンプラビルダー最高峰の称号となっている[1]

地方予選大会中に二代目メイジンが倒れた事で準々決勝を出場辞退して急遽「三代目」を襲名した。その後、大会主催者側の特別枠として世界大会に出場する。

メイジン襲名後は青いコートとサングラス姿となった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。「メイジン・カワグチ」名義。NPCとしての登場を経て、2019年2月の「友情と絆のメダロット」からパイロットとして登場。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

X-Ω
集中直撃闘志
パイロットパーツ装備時
直感再動

人間関係[編集 | ソースを編集]

アラン・アダムス
ガンプラ塾時代からの友人で、良きパートナー。
ジュリアン・マッケンジー
ガンプラ塾の同期で7度対戦して一度も勝てなかったライバル。
イオリ・タケシ
ロンドンにいた頃に知り合い、当時ガンプラ禁止令を出していた父親を説得してくれた恩人。
ラルさん
大尉と呼んで敬意を払っている。
イオリ・セイ
後輩。彼の技術に惚れ込んでおり、ライバルと見なしている。
レイジ
初心者ながら高いセンスを見せるものの、大会出場を渋っていた彼を焚きつける。
コウサカ・チナ
後輩。

その他[編集 | ソースを編集]

レディ・カワグチ
『ガンダムビルドファイターズトライ』において登場したパートナー。

名台詞[編集 | ソースを編集]

ビルドファイターズ[編集 | ソースを編集]

「燃えあがれ……燃えあがれ! ……燃えあがれ!! ガンプラァァァッ!!」
レイジとの初バトルにおいて叫んだ台詞。御存知、『機動戦士ガンダム』OPのパロディでもあるが、非常に燃えるシーンであった。
「メイジンにとって勝利とは、必要最低限の絶対条件である。」
第11話より。三代目メイジン・カワグチとしてバトルロイヤルへ出撃する際に発した台詞。世界中のビルダーとファイターの頂点に君臨する男の名を継いだ者には勝利しか許されないという覚悟を感じる台詞である。
「アラン、人には運命というものがある。筋書きの無いドラマがある。しかし、これは必然だ!」
第18話より。レナート兄弟の戦術によって武器を全て失い、追い詰められた状態で動揺するアランへ放った台詞。実はこの時、バトルの序盤で武器コンテナを落とした地点へ誘導しており、直後にコンテナ内のガトリングガンを手にして反撃に成功している。
この事から少なくとも逃走中にはこの作戦を思いついていたことがうかがえる。

主な搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

一覧に無い機体はガンダムWikiを参照。

ケンプファーアメイジング
世界大会用に制作したケンプファーの改造機。

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 元ネタは、ガンダムビルドシリーズの大先輩である漫画『プラモ狂四郎』(スパロボ未参戦)で技術担当だった(ガンプラの改造法を考えた)「クラフト団(ストリームベース)」のメンバーで、現・バンダイスピリッツ所属のモデラー川口克己名人。

商品情報[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]