セラヴィーガンダムGNHW/B
GN-008GNHW/B セラヴィーガンダムGNHW/B
（Seravee Gundam GN Heavy Weapon/Beam）
- 登場作品：機動戦士ガンダム00
- 分類：第4世代ガンダム（モビルスーツ）
- 型式番号：GN-008GNHW/B
- 全高：18.2 m
- 動力・推進機能：GNドライヴ
- エネルギー：GN粒子
- 装甲材質：Eカーボン
- バックアップシステム：独自のバックアップシステム
- 開発組織：ソレスタルビーイング
- 開発者：イアン・ヴァスティ
- 主なパイロット：ティエリア・アーデ
- メカニックデザイン：柳瀬敬之
ソレスタルビーイングのモビルスーツ。
セラヴィーガンダムに「GNヘビーウェポン」と呼ばれる追加武装を施しており、腰部にGNキャノンと、肩部と脚部にGNコンデンサーを追加されている。名称の「B」は「ビーム」の頭文字である。
アロウズ、イノベイターとの最終決戦でティエリア・アーデが搭乗するが、リヴァイヴ・リバイバルのガデッサとヒリング・ケアのガラッゾの擬似トランザムの攻撃を受け、本機は中破する。
登場作品と操縦者
Zシリーズ
装備・機能
武装・必殺武器
射撃兵装
- GNバズーカII
- 本機体の主力ビーム砲。分離状態での「シングルモード」、合体時の「ダブルモード」、「ダブルバーストモード」、トランザム時の「ハイパーバーストモード」で発射することができる。
- GNキャノン
- 両肩・脚部に装備されている全4基のビーム砲。通常型モビルスーツなら一撃で蒸発するほどの威力。ヴァーチェと比べると攻撃範囲が低下しているが、その分威力が高められている。GNフィールドを機体正面に展開することで「クァッドキャノン」という集束ビームを撃ち出すことが可能。腰部にもGNキャノンが追加され攻撃力は高まっている。
- ダブルバズーカ・バーストモード
- クアッドキャノン
- 6基のGNキャノンをGNフィールドで集束して一直線状のビームを放つ。
- トランザム発動
- トランザムシステムを用いた大火力攻撃。4門のGNキャノンとGNバズーカのエネルギーをGNフィールドで覆い、エネルギーボールを発射する。破壊力はあるが、発射手順から追尾速度も劣ることから劇中でこの攻撃手段を使ったのはメメントモリとレグナントのみ。メメントモリは目的通り頑丈な装甲を打ち破ったが、レグナントは高出力のGNフィールドで防がれてしまった。
格闘兵装
- GNビームサーベル
- 両腕・肩・脚部に装備。再世篇ではブロッキングとセラフィム分離攻撃でのみ使用。
- 隠し腕
- GNキャノン内部に搭載されている。GNビームサーベルの保有だけでなく敵機の確保なども可能。隠し腕と合わせて合計6本のビームサーベルを構えたセラヴィーはファンからは「阿修羅セラヴィー」と呼ばれている。が、作中、この状態で殆ど活躍していない。やはりセラヴィーが格闘戦を行うのは無理があったのだろう。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- M
機体BGM
- 「FIGHT」
- 初期、およびトランザム使用時での固定BGM。 一人だけBGMがこれなので、できればダブルオー参入後は「儚くも永久のカナシ」に設定してやろう。
対決・名場面など
関連機体
- セラヴィーガンダム
- セラフィムガンダム
- セラヴィーガンダムGNHW/3G
- 外伝に登場。無人セラフィム「セム」を2機搭載している。当初の追加プランであったが、トライアルフィールドが使用できないため廃案となった。
- ガンダムヴァーチェ
ガンダムナドレ - 前世代機。
- ラファエルガンダム
- 劇場版における後継機。
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