「スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ」の版間の差分

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ベースとなったゲーム作品である『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』と比べると、リュウセイの「[[バーニングPT]]」の全国大会優勝者という設定が準優勝者になる、ATXチームのパイロットスーツのデザインが新規設定されるなど多数の変更点がある。『OGS』以降は、本作の設定が流用されている部分が多い。また、多くの懐かしかったり、最近漫画で見たような気がするゲストキャラ達を出して視聴者を驚かせた。
 
ベースとなったゲーム作品である『[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]]』と比べると、リュウセイの「[[バーニングPT]]」の全国大会優勝者という設定が準優勝者になる、ATXチームのパイロットスーツのデザインが新規設定されるなど多数の変更点がある。『OGS』以降は、本作の設定が流用されている部分が多い。また、多くの懐かしかったり、最近漫画で見たような気がするゲストキャラ達を出して視聴者を驚かせた。
  
2006年末に発生した[[ヒュッケバイン問題]]の影響により、[[ヒュッケバインシリーズ]]の機体は一切登場せず、その穴埋め機体として[[グルンガスト2号機]]が新たに登場している。
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2006年末に発生した[[ヒュッケバイン問題]]が影響してか、[[ヒュッケバインシリーズ]]の機体は一切登場せず、その穴埋め機体として[[グルンガスト2号機]]が新たに登場している。
  
漫画版も展開されており、放送前には木村明広氏作画の同名作品が、放送終盤には八房龍之助氏による、キョウスケの側から見たディバイン・ウォーズという触れ込みの『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]』が連載されている。『ディバイン・ウォーズ Record of ATX』は現在も連載が続けられており、「'''ディバイン・ウォーズのキョウスケ編'''」になっている(2010年11月発売の『電撃ホビーマガジン2011年1月号』で完結した)。
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漫画版も展開されており、放送前には木村明広氏作画の同名作品が、放送終盤からは八房龍之助氏による、キョウスケの側から見たディバイン・ウォーズという触れ込みの『[[スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX]]』が連載されている。『ディバイン・ウォーズ Record of ATX』は現在も連載が続けられており、「'''ディバイン・ウォーズのキョウスケ編'''」になっている(2010年11月発売の『電撃ホビーマガジン2011年1月号』で完結した)。
  
 
== 話題 ==
 
== 話題 ==
 
*第1話の冒頭で[[イングラム・プリスケン]]と[[クォヴレー・ゴードン]]が、アストラナガン同士で戦闘する展開でファンを驚愕させた。
 
*第1話の冒頭で[[イングラム・プリスケン]]と[[クォヴレー・ゴードン]]が、アストラナガン同士で戦闘する展開でファンを驚愕させた。
*機体がCGで表現されることが多かったが、あまりにも低品質で不評であったため、続編の『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』には引き継がれていない。
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*機体がCGで表現されることが多い。ノウハウがなかったのか初期は特に低品質であったが、回が進むにつれ評価は上がっていった。続編の『[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]]』では手書きが多くなっている。
 
*随所に従来作品のBGMが入るなどファンを喜ばせる仕掛けが多かったが、ストーリーの配分が悪く後半は非常に駆け足展開となってしまっている。
 
*随所に従来作品のBGMが入るなどファンを喜ばせる仕掛けが多かったが、ストーリーの配分が悪く後半は非常に駆け足展開となってしまっている。
  

2022年6月22日 (水) 23:51時点における版

スーパーロボット大戦OG
ディバイン・ウォーズ
原作 SRプロデュースチーム
監督 角銅博之
シリーズ構成 寺田貴信
キャラクターデザイン 河野さち子(原案)
池田裕治
メカニックデザイン カトキハジメ
宮武一貴
大河原邦男
齋藤和衛
小野聖二
青木健太
大輪充
杉浦俊朗
藤井大誠
金丸仁
土屋英憲
守谷淳一
音楽 平野義久
鶴山尚史
花岡拓也
制作 OLM / TEAM IWASA
放送局 テレビ東京系(ローカルセールス)
放送期間 2006年10月14日 -
2007年3月28日
話数 全25話(DVDに第26話収録)
シリーズ OGシリーズ
次作 スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター
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スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ』は「スーパーロボット大戦シリーズ」のテレビアニメ作品。

概要

スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』の「Episode1:DIVINE WARS」をTVアニメ化した作品。ゲーム選択におけるリュウセイ・ダテ編を視点にして物語が展開される。

本来は『OGS』販売と同時展開で、プレゼンテーションな意味合いがあったが、同作が発売延長したことで同時展開はできなかった。

ベースとなったゲーム作品である『スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION』と比べると、リュウセイの「バーニングPT」の全国大会優勝者という設定が準優勝者になる、ATXチームのパイロットスーツのデザインが新規設定されるなど多数の変更点がある。『OGS』以降は、本作の設定が流用されている部分が多い。また、多くの懐かしかったり、最近漫画で見たような気がするゲストキャラ達を出して視聴者を驚かせた。

2006年末に発生したヒュッケバイン問題が影響してか、ヒュッケバインシリーズの機体は一切登場せず、その穴埋め機体としてグルンガスト2号機が新たに登場している。

漫画版も展開されており、放送前には木村明広氏作画の同名作品が、放送終盤からは八房龍之助氏による、キョウスケの側から見たディバイン・ウォーズという触れ込みの『スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ Record of ATX』が連載されている。『ディバイン・ウォーズ Record of ATX』は現在も連載が続けられており、「ディバイン・ウォーズのキョウスケ編」になっている(2010年11月発売の『電撃ホビーマガジン2011年1月号』で完結した)。

話題

  • 第1話の冒頭でイングラム・プリスケンクォヴレー・ゴードンが、アストラナガン同士で戦闘する展開でファンを驚愕させた。
  • 機体がCGで表現されることが多い。ノウハウがなかったのか初期は特に低品質であったが、回が進むにつれ評価は上がっていった。続編の『スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター』では手書きが多くなっている。
  • 随所に従来作品のBGMが入るなどファンを喜ばせる仕掛けが多かったが、ストーリーの配分が悪く後半は非常に駆け足展開となってしまっている。

全話一覧

全話一覧/ディバイン・ウォーズ」を参照。

登場人物

SRXチーム

リュウセイ・ダテ
ライディース・F・ブランシュタイン
アヤ・コバヤシ
イングラム・プリスケン

ATXチーム

キョウスケ・ナンブ
エクセレン・ブロウニング
ブルックリン・ラックフィールド

オクトパス小隊

カチーナ・タラスク
ラッセル・バーグマン
タスク・シングウジ
レオナ・ガーシュタイン

ハガネ隊

ダイテツ・ミナセ
テツヤ・オノデラ
エイタ・ナダカ
リオ・メイロン
イルムガルト・カザハラ
カイ・キタムラ
ラトゥーニ・スゥボータ
ジャーダ・ベネルディ
ガーネット・サンデイ
クスハ・ミズハ
リョウト・ヒカワ
ギリアム・イェーガー

ヒリュウ隊

レフィーナ・エンフィールド
ショーン・ウェブリー
ユン・ヒョジン

クロガネ隊

エルザム・V・ブランシュタイン
ゼンガー・ゾンボルト

地球連邦軍 (OG)

レイカー・ランドルフ
サカエ・タカナカ
ケンゾウ・コバヤシ
カーク・ハミル
ロバート・H・オオミヤ
ノーマン・スレイ
ハルマ・キド
本作のみ登場する戦車乗り。

地球連邦政府 (OG)

カール・シュトレーゼマン
ニブハル・ムブハル
アルバート・グレイ

ディバイン・クルセイダーズDC

ビアン・ゾルダーク
シュウ・シラカワ
アードラー・コッホ
テンペスト・ホーカー
トーマス・プラット
テンザン・ナカジマ
ハンス・ヴィーパー

コロニー統合軍

マイヤー・V・ブランシュタイン
リリー・ユンカース
ユーリア・ハインケル

エアロゲイター

レビ・トーラー
アタッド・シャムラン
ヴィレッタ・バディム

協力者

マサキ・アンドー
シロ
クロ
リューネ・ゾルダーク
ラーダ・バイラバン
シャイン・ハウゼン
ジョイス・ルダール
ユキコ・ダテ
ソフィア・ネート

ゲストキャラクター

ユウキ・ジェグナン
ドアップで登場するが、台詞はなし。
リルカーラ・ボーグナイン
2回も登場した。どちらも台詞はなし。
バン・バ・チュン
台詞はなし。
アイビス・ダグラス
ツグミ・タカクラ
スレイ・プレスティ
テイニクェット・ゼゼーナン
台詞はなし。旧シリーズからのゲストキャラとしてファンを驚かせたと同時に、南極で会談した異星人の正体がはっきり明かされる事となった。
ロレンツォ・ディ・モンテニャッコ
台詞はなし。漫画からのゲストキャラとしてファンを驚かせた。
仮面の男
「最後の審判者」を名乗る謎の存在。
クォヴレー・ゴードン
突然の第1話登場にファンを驚かせた。

登場メカ

SRX計画

R-1
R-2
R-2パワード
R-3
R-3パワード
R-GUNパワード
SRX
DiSRX

ATX計画

アルトアイゼン
ヴァイスリッター

グルンガストシリーズ

グルンガスト
グルンガスト2号機
グルンガスト弐式
グルンガスト零式

ゲシュペンストシリーズ

ゲシュペンスト
ゲシュペンストMk-II
量産型ゲシュペンストMk-II
量産型ゲシュペンストMk-II・タイプTT

リオンシリーズ

リオン
コスモリオン
バレリオン
ガーリオン
ガーリオン・カスタム

ハガネ&ヒリュウ改の機動兵器

ビルトシュバイン
ジガンスクード
シュッツバルト

ヴァルシオンシリーズ

ヴァルシオン
ヴァルシオン改
ヴァルシオーネ

エアロゲイター

メギロート
ヴァイクル
R-GUNリヴァーレ
ジュデッカ
セプタギン

艦船

ハガネ
ヒリュウ改
クロガネ
マハト
グレートアーク
シャイニーアーク

カテゴリー外

サイバスター
グランゾン
アストラナガン
ディス・アストラナガン

楽曲

オープニングテーマ

「Break Out」(第1話 - 第18話、第24話、第25話)
歌:JAM Project
「RISING FORCE」(第18話 - 第23話)
歌:JAM Project

エンディングテーマ

「Yell!」(第1話 - 第13話)
歌:栗林みな実
「もう愛しかいらない」(第14話 - 第26話)
歌:美郷あき

挿入歌

「Fight to the end~聖戦~」
歌:JAM Project

世界観

世界観/OGシリーズ」を参照。

用語

詳しくは「OGシリーズ/用語」を参照のこと。

リンク

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