カプル

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AMX-109 カプル(Kapool)

ビシシティのアーク山のマウンテンサイクルから発掘された「機械人形(MS)」。数十機ほど発見され、イングレッサ・ミリシャの主力機械人形となった。複葉機に乗れる技術なら問題なく操縦できる。なお操縦席は全包囲モニターでない。ムーンレィスモビルスーツには戦力不足で、足止めになるくらい。

外見は宇宙世紀に開発されたモビルスーツカプールそのものである。しかしその大きさはオリジナルより一回り小さい設定となっており、何らかの要因で作られたレプリカである(ナノマシンのバグの所産かもしれない)。

劇中ではころころ転がったり、体育座りを見せたりと愛嬌があり、他シリーズのハロのような役割を担っていたともいえる。とはいえ、原型機の性能は維持されており、水上戦では今までのマスコットぶりとはまったく異なる活躍ぶりを見せた。その違いは、パイロットのソシエにも容易に体感できるほどのものであったようである。

余談だが、この機体が登場した裏話には『機動戦士ガンダムΖΖ』に登場したカプールがプラモ化されなかったという理由もあるという。真偽はともあれ、当作で登場した事により10年以上の時を経て「カプール」初の立体化が成ったのは事実ではある。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦α外伝
ソシエとメシェー用の2機が手に入る。補給装置持ち。珍しい水陸両用MSで海の地形適応がA。劇中で使用されなかったカプールの武装であるソニックブラストが武装にある。武器改造コストが安く、強化パーツも4つ積めるので強化に次ぐ強化で無理やり主戦力にすることも可能。
スーパーロボット大戦Z
今回もソシエとメシェーが乗っている。補給装置を積んでおり、EN消費の激しい機体のお供に最適。装甲もMSにしては厚め。しかし、地形適応が悪く、武器性能も低い。特に機体の適応が宇宙Bなので宇宙に出る時は何らかのフォローを入れよう。ちなみに、海はしっかり適応Sである。
第2次スーパーロボット大戦Z
ユニットとしては参戦しないが、∀ガンダムのミリシャ一斉攻撃で登場する。

装備・機能

武器

クロー
水陸両用モビルスーツの特徴であるクローは本機体でも健在である。
ミサイル
腹部から発射する。
ハンドガン
ミリシャが取り付けた機関砲。外見はドライセンのハンドガンそのもの。Zでは地上にいるときと空中にいるときなどでモーションが変わり、片手だけに装着して射撃したり、両手に装着して斉射したりする。ちなみに威力は変わらない。
ガンダムハンマー
ソシエが使用したが、手が合わず。
ソニックブラスト
設定のみ。劇中未使用。

特殊能力

補給装置
原作でコレンカプルにエネルギーを分け与えていたことからか、所持している。

移動タイプ

サイズ

M

商品情報