フェブラル

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フェブラル
登場作品

ガンダムシリーズ

初登場SRW スーパーロボット大戦R
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ニュータイプ専用モビルアーマー
型式番号 RMSN-002
所属 宇宙革命軍
主なパイロット ランスロー・ダーウェル
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フェブラルは『機動新世紀ガンダムX』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

第7次宇宙戦争時に投入されたニュータイプ用重モビルアーマー

腕の計10基の有線ビーム砲と、下半身に相当するユニットから射出されるビットが主兵装。

若き日のランスロー・ダーウェルが搭乗し、ジャミル・ニートガンダムエックスを追い詰め、最後は両者相打ちとなった。ランスローは頭部のコクピットユニットで脱出した為、無傷で済んだ。

腕の有線ビーム砲(腕部にスラスターのデティールも有るが原作では分離させて使用していない)や頭部を切り離して脱出する点、下半身が人型で無い点など、ジオングを想起させる外見となっている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦R
初登場作品。シナリオ「ハマーンの黒い影」をクリアした時点でジャミル・ニートの撃墜数が20機以上だと、ジュドー・アーシタが拾ってくる。ジャミルは直前のシナリオまでフリーデンに乗っているので、このシナリオより前に撃墜数を稼いでいないと一周目で手に入れるのは難しい。隠しなだけあり高威力のビットに加えスーパー系並のHP装甲を持ちながら飛行可能で運動性まで高い強力なユニット。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

内蔵ビーム砲
両腕部に計10基搭載された指先のビーム砲。
文字設定上はジオングと同じ有線ビーム砲だが原作では腕部を分離して使用していない為、SRWでも普通の手部ビーム砲扱いである。頑強なガンダムXの本体部分を劇中で唯一破壊するなどかなりの破壊力を持つ。
ビームソード
ビーム砲の発射口からビーム刃を生成する。GジェネFオリジナル武装でありSRWでは未実装。
ビット
普段は下半身のスカート内部に格納している。
漫画版で「ベス・ボラドォール」と称する一斉発射を使用した。ベルティゴのオーソドックスな形のビットと異なり、魚のヒレのようなフィンのついた独自の形状をしている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

銃装備
撃ち落としを発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

飛行可能。

サイズ[編集 | ソースを編集]

L

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

ガンダムエックス
第7次宇宙戦争でのランスロー対ジャミルの戦い。実力伯仲の両者の対決は、相打ちになったものの、両者共に一命を取りとめ、時が流れたのだった……。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 名前の由来は2月(February)から。
  • 漫画版では当時の制作時にフェブラルのデザインは仕上がっておらず、その為ときた氏は苦肉の策として氏オリジナルのMS"メーアハイト"を個人創作しジャミルとの回想シーンでのフェブラルの登場箇所を穴埋めしている。現在この機体はサンライズの公式の機体としては認められていない。
  • SDガンダム聖伝』のラストボスであるザイダリア(暗黒魔神形態)はフェブラルがモチーフとなっている。