フルアーマー・アレックス

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フルアーマー・アレックス
登場作品

ガンダムシリーズ

デザイン 福地仁
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ニュータイプ専用モビルスーツ
生産形態 試作機
型式番号 FA-79-X
動力 熱核反応炉
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
素体 NT-1アレックス
開発 地球連邦軍
所属 地球連邦軍
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フルアーマー・アレックスは『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の本編未登場メカ

概要

ガンダムNT-1にFSWS計画に則った増加装甲を装備した開発プラン。チョバムアーマーではなく、フルアーマーガンダムと同等のものが装備されている。「アレックス増加装甲試験型」と表記されることもある。なお、素体のNT-1のカラーリングが本編とは異なっている。

チョバム・アーマーが破壊された際の保険として考案されたもの。実戦にてチョバム・アーマーが一定の成果を挙げたことや、ガンダムNT-1自体が破壊されたのもあり、あくまでペーパープランであったので、実際には開発されなかったとされている。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。2024年10月のイベント「第3次スーパーロボット大戦ANOTHER Part2」にて参戦。防御&回避タイプ。パイロットはクリス。本作では大破したアレックスを修復改修した機体になっている。

装備・機能

武装・必殺武器

60mmバルカン砲
頭部に2門装備。
『DD』では胸部ミサイル・ベイの攻撃演出で使用。
90mmガトリングガン
両腕部に内蔵されている実弾兵器。
増加装甲で隠されているが、ゲーム『バトルオペレーション2』では増加装甲が展開するようになっており、使用が可能。
『DD』では背部ロケット砲の攻撃演出で使用。装甲展開ギミックが採用されている。
ビーム・サーベル
リアスカートのホルダーに装備。
『DD』では斬撃属性の通常攻撃およびR必殺技。メインアビリティは「増加装甲(アレックス)」で、攻撃力・防御力が増加する。昇格で気力が10上昇する毎に照準値・運動性が増加する(SRで追加)。気力が130以上のとき防御力・全ての攻撃の与ダメージが増加する(SSRで追加)。サブアビリティは「防御力アップ I」。
2連装ビーム・ガン
右腕に装備されている連装ビーム砲。
『DD』ではビーム属性のSR必殺技。メインアビリティは「アタッカー II」で、サブアビリティは「防御力アップ II」。
胸部ミサイル・ベイ
胸部の増加装甲に内蔵されているミサイル発射管。
『DD』では実弾属性のR必殺技。バルカンで牽制してミサイルで追撃する。メインアビリティは「高機動 I」で、サブアビリティは「運動性アップ I」。
背部ロケット砲
バックパック右側に1門装備。左側には管制用の照準デバイスが設置されている。
『DD』では実弾属性のSSR必殺技。ガトリングガン、ビーム・ガン、ロケット砲と繋ぐコンビネーション攻撃。メインアビリティは「マグネット・コーティング(アレックス)」で、攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加し、気力が10上昇する毎に攻撃力・防御力・照準値・運動性が増加する。戦闘回数に応じて防御力が増加し、気力140以上のとき、全ての攻撃の与ダメージ・命中率・回避率が増加する。実弾・ビーム属性のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「タイプ強化IV・HP・ダメージ増加(防御&回避)(クリスチーナ・マッケンジー)」。
簡易小型シールド
左腕の増加装甲と一体化しているシールド。

サイズ

M

関連機体

ガンダムNT-1 (チョバムアーマー装着型)(SRW未登場)
爆発反応装甲の一種である増加装甲「チョバムアーマー」を装着した状態。
こちらを指して「フルアーマー・アレックス」と表記している媒体も一部ある。

余談

  • 本編未登場の形態であり、プラモデル「1/144 RX-78NT1 ガンダムNT-1」(旧キット)の説明書のイラストが初出。
  • 漫画『機動戦士ガンダム カタナ』では赤い機体がライバル機として登場している。

資料リンク