アンナマリー・ブルージュ
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アンナマリー・ブルージュ | |
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外国語表記 | Annamarie Brougia |
登場作品 | |
声優 | 神代知衣 |
デザイン | 安彦良和 |
初登場SRW | 第3次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 16歳 |
所属 | クロスボーン・バンガード → 地球連邦軍 |
軍階級 | 士官候補生 → 連邦軍少尉 |
アンナマリー・ブルージュは『機動戦士ガンダムF91』の登場人物。
概要
クロスボーン・バンガードの士官候補生。
士官候補生ではあるが資質を見込まれて偵察隊の小隊長に任じられている。
ザビーネ・シャルに好意を抱いていたが、セシリーに取り入ろうとするのを見てクロスボーン・バンガードを脱走し、連邦軍に投降する。その後、ザビーネと対決するが敗れてしまい、死亡。
小説版ではコスモ貴族主義の大本の思想が白人至上主義と描写されているため、有色人種であるアンナマリーは人種差別によって偵察隊(部下も東洋系が多い)にしか加えてもらえなかったのではないかという考察がある。それによるとアンナマリーは貴族との結婚で貴族並みの待遇を得られるという希望を抱いていたが、セシリーに取り入ろうとするザビーネの野心に幻滅し、人種差別的な貴族主義に愛想を尽かしたのだと言う。
登場作品と役柄
旧シリーズ
旧シリーズのザビーネはセシリーにこだわっていないので、自軍に寝返る事はなく最後まで敵のまま。アンナマリーとしてはある意味この方が幸せなのかもしれない。
- 第3次スーパーロボット大戦
- DC所属。ドレルやザビーネ等とともに登場し、ダギ・イルスに搭乗する。
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- DC所属。シナリオ「ポセイダルの野心」にのみ登場。乗機は周りのゲストメカに比べて弱いベルガ・ギロスだが、2回行動で速攻をかけてくるので注意。ドレルやザビーネ共々このシナリオでの退場時にも戦死したわけではないようだが、その後の去就は不明。
αシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦α
- ザビーネとともに行動し、新生クロスボーン・バンガードに寝返っているという設定。ザビーネの離反イベントの際にはザビーネに従ってベラを連れていくことになるが、木星帝国への投降に反発してベラを救出し、新生クロスボーン・バンガードに残留する。なお、本作でのザビーネは『機動戦士クロスボーン・ガンダム』の設定で登場している為、後に壊れたザビーネを見て「感情を処理できぬ人類は、ゴミだと教えたはずだがな」と同じ意味の言葉をザビーネに言っていた。部隊名考案イベントでは、キンケドゥにアイデアを促す一幕も。
パイロットステータス設定の傾向
精神コマンド
特殊技能(特殊スキル)
小隊長能力(隊長効果)
- 回避率+10%
- 『第2次α』にて所持。
パイロットBGM
- 「F91ガンダム出撃」
- 『第2次α』で採用。
人間関係
- ザビーネ・シャル
- 上官。
- シーブック・アノー
- 途中でレジスタンスの仲間となる。
- ビルギット・ピリヨ
- シーブックと同じく途中でレジスタンスの仲間。
- セシリー・フェアチャイルド
- ザビーネが彼女に接近した事により離反する。『第2次α』ではザビーネがベラに拘っている事に嫉妬した他、ザビーネが木星帝国に投降しようとした事に反発してベラを救出し、彼女に付き従っている。
名台詞
- 「一緒に死ねぇぇぇ!!」
- ザビーネに挑んだときの台詞。
- 「あぁぁぁ!!」
- 断末魔。ザビーネに倒され絶命。
スパロボシリーズの名台詞
- 「木星帝国は人類の粛清どころか、地球そのものを滅ぼしかねない…!そんな連中に手を貸すなどと!」
「デッチ上げの名前をいただいて人類の粛清を夢想する者の言うことか!」 - 木星帝国へ裏切ろうとしたザビーネを攻撃して。少なくとも客観的に情勢を見る目はあったようである。
- 「ザビーネ隊長…。あなたは感情を処理出来ない人間はゴミだと私に教えた…」
「ならば、今のお前は何だ!? 感情のままに人殺しをするお前はあの鉄仮面と変わりはない!」 - 『第2次α』より、「妄執の妖花」にて木星帝国に寝返ったザビーネの戦闘前台詞。
- 「…今日こそ私も過去の自分と決別する…。ザビーネ、覚悟!」
- 上記と同じく、「決着は人間の手で」及び「BEYOND THE TIME」にて精神崩壊したザビーネとの戦闘前台詞。
搭乗機体
資料リンク
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