ミハイル・カミンスキー

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ミハイル・カミンスキー(Mikhail Kaminesky)

サイクロプス隊のベテランパイロット。愛称は「ミーシャ」。

ロシア系の巨漢で、毛糸の帽子がトレードマーク。性格は豪放磊落だが、伊達に年を重ねてはおらず何処か悟ったような所もある。コクピットにすら酒を持ち込む無類の酒好きで、ルビコン作戦の直前にもシュタイナー・ハーディと「滅び行くものの為に」と呟きながら酒を酌み交わしている。

その後ケンプファーに搭乗し出撃、連邦軍スカーレット隊と交戦した末に全滅させ、遂に破壊目標であるガンダムNT-1と対峙。付近のトラックに擬装して隠していた一撃必殺のチェーンマインを巻きつけ爆発させたが、チョバムアーマーに阻まれ本体を破壊するには至らなかった。爆炎の中から姿を現したNT-1に驚きつつもすかさずビームサーベルを抜き斬りかかったが逆に至近距離からのガトリングガンの連射を受け、死亡。コクピットは彼の血で染まった。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
初登場作品。

人間関係

シュタイナー・ハーディ
上官。
ガブリエル・ラミレス・ガルシア
同僚。
アンディ・ストロース
同僚。原作では序盤で戦死。

名台詞

「滅び行くものの為に」
シュタイナーと酒を飲みかわしながら。すでにジオンは地球上拠点の大部分を失い、もはや戦争の勝敗は決まっているようなものだった。
「さあ来い。戦い方を教えてやる!」
NT-1アレックス戦にて。チェーンマインを用意し、アレックス撃破に自信を見せるが…… スパロボでも戦闘用台詞として収録されている。