リヴァイヴ・リバイバル
2013年7月5日 (金) 05:38時点における210.149.120.115 (トーク)による版
リヴァイヴ・リバイバル(Revive Revival)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00
- 声優:斎賀みつき
- 種族:イノベイター(イノベイド)
- 性別:無し
- 所属:アロウズ→イノベイター
- 階級:大尉(ライセンサー)
- 主な搭乗機:ガデッサ
- キャラクターデザイン:高河ゆん(原案)、千葉道徳
リボンズ率いるイノベイターの一人。作中では配備要請に応えて一番最初にアロウズに派遣された。
他のイノベイター同様人間を見下してはいるが、カティのような能力の高い人物は素直に評価したりアニューを連れての戦闘ではしゃぐヒリングを「悪趣味」と言うなどまともな感性もそれなりに持ち合わせている。また刹那の戦闘力について「真のイノベイター」になりつつあることを作中で初めて言及している。
愛機であるガデッサの火力を活かしてCBを手こずらせたり、また同位体であるアニューを利用して位置を探知し、さらに彼女を覚醒させるためわざと捕虜になるなどかなりの活躍を見せた。
決戦ではヒリングと共にセラヴィーを撃墜し、さらに刹那も相手にして善戦するもトランザム・バーストやトライアルフィールドを発動されたことで形成逆転される。そして半壊状態のケルディムと交戦し撃破寸前まで追い詰めるが、「1秒だけのトランザム」で背後に回り込まれ零距離射撃を喰らい、戦死した。
クラシック音楽を聴く事が趣味である。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
- 初参戦作品。他のイノベイト仲間と共に登場することが多い、そこそこ高いの能力値と天才スキルを持つ、乗機の射程も相方のヒリングより長いの上に隙もない。弱点は他の00ボスと同様の「乗機属性」、彼とヒリングの乗機がガシリーズなので、刹那だけじゃなくティエリアのエースボーナスも有効。なお、最初から最後までアロウズのパイロットスーツのままである。
パイロットBGM
人間関係
- リボンズ・アルマーク
- リジェネ・レジェッタ
- ブリング・スタビティ
- デヴァイン・ノヴァ
- ヒリング・ケア
- 彼と組んで戦うことが多い。アニューを連れての戦闘にはしゃぐ彼を「悪趣味」と評したことも。
- アニュー・リターナー
- 同位体のイノベイター。彼女を探知して位置を割り出し、また覚醒させた。
- カティ・マネキン
- 彼女の能力の高さを評価し、「指示に従う」と約束した。
- アンドレイ・スミルノフ
- 昇進した彼を「親殺しをして昇進か」とヒリングと共に嘲笑する。
- 刹那・F・セイエイ
- 彼と交戦するが、幾度となく敗北する。その内に「真のイノベイターに覚醒しつつあるのでは」と推測した。
- ロックオン・ストラトス (2代目)
- 最後は彼に引導を渡された。
他作品との人間関係
名台詞
- 「まさか、この僕がアロウズに入隊するとは…」
- ガデッサと共に配属された際の台詞。
- 「ミスター・ブシドーとは違い、大佐の権限に従うことをお約束します!」
- 「ライセンサー」であることに難色を示したカティに対して。彼女のことを評価していたためでもあるだろう。
- 「上昇角度の変更はたったの3度…このガデッサにはたやすいこと!」
- 大気圏離脱を図るプトレマイオス2を攻撃する際の台詞。自分の機体に自信を持っていることがわかる。
- 「クッ…まだだあっ!!」
- ダブルオーライザーと初交戦し、メガランチャーを振り回しながら攻撃するも避けられる。
- 「バカな!?しかし私は…イノベイターだ!!」
- 上記の後、この言葉と共に斬りかかるがダブルオーの量子化によりかわされてしまった。
- 「来るべき対話のためです!」
- 捕虜になって尋問を受け、「何が目的だ」との問いへの返答。
- 「女なんかに造るから、情に流されたりする…!」
- アニューが人質を奪還されてしまい、愚痴をこぼす。
- 「仕方ない…オーライザーは諦めるよ。でも、手土産のひとつくらいは欲しいな!」
- オーライザーを奪取しかけたが、制御を奪われて失敗する。だがこの発言の後コンソールを破壊して脱出し、この後の戦闘でダブルオーを即時投入不可能にして一矢報いた。
- 「悪趣味だな…」
- アニューを連れての戦闘にはしゃぐヒリングに対して。まともな発言に驚いた視聴者は多数いた。
- 「刹那・F・セイエイ…彼が人類初のイノベイターになるというのか…」
- 度重なる敗北に対し、推測して。ヒリングは認めようとしなかったが、「そうでもなければ説明がつかない」と反論した。またこれは彼らが「イノベイド」であることの複線でもある。
- 「あのガンダムだ…あのガンダムさえあれば僕だって!」
- トランザムバーストを発動させたダブルオーを見て。
- 「そんな機体で、この私と張り合おうなど!」
- 半壊状態のケルディムと交戦して。だが彼もヴェーダの補助が断たれたことで優位とは言い難くなっていた(とは言え、小説版では実際にこの時点でもリヴァイヴが優位であると明言されている)。そして最後は引導を渡される。
迷台詞
- 「大がかりな作戦だ!リボンズにいったい何があったのやろ!」
- マガジンZ版での珍言。なぜか方言を喋っている。おそらく「やら!」の誤植と思われる。ちなみにマガジンZ版は雑誌掲載時に誤植が多く、殆どが単行本で修正されたが何故かこれだけ修正されていない。
スパロボシリーズの名台詞
搭乗機体・関連機体
余談
- 彼を担当した斎賀女史は、ゲームで機動戦士ガンダムSEED ASTRAYの登場人物であり、また彼と同じ造られた存在であるソキウスを演じていたことがある。また、同じイノベイターであるティエリア、リジェネ役である神谷浩史氏、朴ロ美女史とは「SDガンダムフォース(SRW未参戦)」で彼らの仲間である「翼の騎士 ゼロ」役で共演していた。
- メガランチャーを撃ちながら砲身を振り回して攻撃するシーンがあるが、これを見て斎賀女史がかつて演じた「ゾイド -ZOIDS-」のレイヴンを思い出した人も少なくなかったらしい。レイヴンも「まだだあ!」と言いながら荷電粒子砲を撃ちつつ射線軸を曲げて攻撃したことがあったためだろう。
話題まとめ
チャットログ
資料リンク
|