チャド・チャダーンは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場人物。
概要
民間警備会社クリュセ・ガード・セキュリティ参番組に所属する少年兵。
ヒューマンデブリ組の一人。鉄華団においてはあまり前線に出ることはなく、イサリビの操舵士としての仕事や裏からの支援に徹している。地球降下時はユージン・セブンスタークやダンテ・モグロと共にイサリビでギャラルホルンの地球外縁軌道統制統合艦隊を相手取った。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。1章Part5から登場するNPC。
人間関係
鉄華団
- ユージン・セブンスターク
- 艦長代行時の彼を補佐する。
- 昭弘・アルトランド、ダンテ・モグロ
- ヒューマンデブリ仲間。
- タカキ・ウノ
- 地球支部では共にリーダー格として活動。両者ともブルワーズ組と違って、大人たちのことを嫌ってはいない為、潤滑油でもある。
- ラディーチェ・リロト
- 彼のことも仲間・家族と思っているが無自覚で軽視している面も。
名(迷)台詞
- 「ああ本当だ。袖んとこほつれてるな…いやこのままでいい。ここ来るまで服なんて、はなっから破けた中古しか支給されてなかったからな。汚ぇぐらいのがしっくりするんだ。えっ? お…俺? チャドだよ。チャド・チャダーンだよ! いつもブリッジにいるだろ! 次回、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』第11話『ヒューマン・デブリ』」
- 第10話予告。鉄華団の懐事情と自身の影の薄さを指摘したコミカルな内容。
- 「なあ俺…仲間なんだよな?」
- 第34話。メリビットと雪之丞が交際し始めたことを知って驚き、他の面々に教えるが逆に自分だけ知らなかった事に気付く。挙句、昭弘から「なんで教える必要があるんだ?」と言われてしまいしょげてしまった。
- 「熱い! これがビームって奴か!」
- 第37話。ハシュマルとの戦いにおいて自ら囮となる中で、放たれたビーム砲を食らって。他のシリーズなら致命傷となりうるビームを「熱い」程度で済ませてしまうナノラミネートアーマーの効力の高さとポスト・ディザスター世界におけるビーム兵器の認知度の低さが表れた台詞。
搭乗機体
- ユニオンモビルワーカー、ランドマン・ロディ
- 第2期にて搭乗。
- イサリビ、ホタルビ
- 搭乗艦。
脚注
資料リンク