アプサラス計画
2016年12月22日 (木) 01:22時点におけるバルバトス・ゲーティア (トーク | 投稿記録)による版
アプサラス計画(Apsalus Project)
『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』において、ギニアス・サハリン技術少将の主導によって行われた、モビルアーマー・アプサラスの開発・運用計画。完成の際には地球連邦軍の本拠地であるジャブロー戦に投入されるはずであった。
『SDガンダム Gジェネレーション』シリーズでは後継機も作られており、グロムリン、グロムリンII、グロムリン・フォズィルがある。いずれもSRW未登場。
計画で開発された機体
スパロボ未登場の機体
- アプサラスI
- ミノフスキークラフトの試験運用と大気圏内飛行実験を目的に作られた実験機。非武装だが、ミノフスキークラフトによる衝撃波攻撃は可能。
- アプサラス0
- 半球型のミノフスキークラフトユニットに、ザクⅡの上半身が生えたような意匠の実験機。大気圏突入実験のために造られた最初期のもの。
- グロムリン
- 「Gジェネレーションギャザービート」を初出とするゲームオリジナル機体。アプサラスシリーズの発展後継機として開発されており、ビグ・ザムのデータも反映された可変モビルアーマー。胴体に拡散メガ粒子砲を無数に備え、頭部の主砲は有線メガ粒子砲としても機能、更に巡航形態への変形で機動力も高い。
- グロムリンII
- 「Gジェネレーションギャザービート2」に登場。グロムリンの発展型だがほぼ原形を留めておらず、戦艦タイプのモビルアーマーとなっている。
- グロムリン・フォズィル
- 「Gジェネレーションアドバンス」に登場。通常のグロムリンをコアユニットとして取り込んだ超大型モビルアーマー。宇宙要塞を単機で崩壊させるほどの絶大な火力と重装甲、ビームサーベルにすら干渉してしまうほど高出力なI-フィールド、更にはナノマシンによる強力な自己再生能力まで備えている。
登場作品
COMPACTシリーズ
- スーパーロボット大戦IMPACT
- 2つのプロジェクトの1つとして登場。もう1つのプロジェクトはラフレシアプロジェクト。
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦A
- 既に一年戦争が終結しているため、ジオン残党となったギニアスが計画を遂行。最終的にギニアス自ら悲願のジャブロー攻略作戦に機体ごと参戦しているが、ロンド・ベル隊により作戦は失敗。その後事態を静観していたアクシズのハマーンには「あんな夢物語のような計画でジャブローを落とせるとは思えん」とダメ出しされてしまった。
単独作品
- スーパーロボット大戦GC(XO)
- ギレンがプロジェクトへの追加予算を申請し、デギンもそれを認めるなど、原作と異なり有用性のあるプロジェクトとしてジオン首脳部にも認知されている。そのためかギニアスも原作のような狂気じみた面が殆ど無く、アプサラスもジャブロー攻略戦に投入されている。
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 今回もジオン上層部からは有用性のあるプロジェクトと認められたようで、ジャブロー攻略戦にアプサラスIIIが投入されており、ギニアスも狂気じみた一面は薄い。
資料リンク
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