ガンダムデュナメスリペア
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GN-002RE ガンダムデュナメスリペア(Gundam Dynames Repair)
- 登場作品:劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 分類:第3世代ガンダム(モビルスーツ)
- 形式番号:GN-002RE
- 全高:18.2 m
- 重量:59.1 t
- 動力・推進機能:GNコンデンサー
- エネルギー:GN粒子
- 装甲材質:Eカーボン
- 原型機:ガンダムデュナメス
- 所属:ソレスタルビーイング
- 主なパイロット:ロックオン・ストラトス (2代目)
- メカニックデザイン:柳瀬敬之
ガンダムデュナメスの改修機。腰部GNバーニアが2基から4基に増設され機動性が上がっているが、他の性能はほとんど変わっていない。
地球連邦軍による軌道エレベーターの監視が厳しくなった影響でガンダムの輸送が困難になった事から、主に地上用の予備機として運用されている。
なお、GNドライヴは第5世代機に搭載されたため、代わりに粒子貯蔵タンクを搭載している。
事前情報を伝えずに登場した機体でもあり、ある意味ファンサービスの一環だとおもわれる。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦UX
- 初登場作品。序盤から参戦するが、原作ではELSに襲われるアレルヤとマリーを救出しに来たぐらいでまともな戦闘シーンがほとんど無かったので、戦闘描写の大半が半スパロボオリジナルだったりする。
- 基本的な運用は第2次Zとほとんど変わらない。出番は第1部のみで、21話「朋友~おかえり~」の戦闘マップ開始時にガンダムサバーニャと入れ替わる形でなくなる(皮肉にも、上記のアレルヤとマリーを救出した場面をサバーニャに取られた)。改造は引き継ぐので強化して構わない。
- 性能的にはスナイパー系マシンの典型だが、GNスナイパーライフル以外の火力はお察しレベルでそれほど高くはない。同時参入のダブルオーライザーと違い「トランザム発動」がないのも痛い。しかし、スナイパーライフルは他のスナイパー達とは違って気力不要で射程8まで狙い撃てる上に弾数も8とそこそこ多いため、非常に使いやすい……というか、最長距離からの狙撃に徹するのであれば最終決戦仕様になっていない状態のサバーニャよりも火力が高い。仲間の撃ち漏らしを後方から狙い撃って片付け、フェストゥム相手なら射程外から「必中」で撃ち落とす、といった運用がベター。
装備・機能
武装・必殺武器
- GNミサイル
- 両腰と両膝のフロントアーマーに内蔵したミサイル。濃縮されたGN粒子を内蔵しており、着弾時にGN粒子が噴出され、対象を内部より爆発させる。
- GNビームピストル
- 両足のホルスターに装備された短銃。小型で取り回しに優れ、三大国家陣営の一般的なモビルスーツ程度なら一撃で仕留められる威力を有する。
- GNスナイパーライフル
- 本機専用に開発された、長身銃のスナイパーライフル。バイポッド(保持スタンド)と照準スコープを備える。威力は高いが、速射性に劣る上に、パイロットはガンスコープによる精密射撃を行う必要があるため、その間は機体の制御が行えないという欠点がある(故にデュナメスには機体制御用としてハロが同乗している)。ガンダムデュナメスを象徴する武器である。トランザム発動後はかなりの速度で連射が可能。懸架位置は右腰に変更されている。
- GNビームサーベル
- 両腰に装備されたビームサーベル。スパロボ未登場。
- GNフルシールド
- メインシールドとサブシールドからなる大型のシールド。メインシールドは改修前のフルシールドに相当するが、一部が半透明素材に変更されたほか、二段階開閉機構がオミットされている。サブシールドは改修前のシールドに相当し、形状が変更されている。いずれもハロが制御している。
特殊能力
- トランザム
- 同じ粒子貯蔵タンク搭載型でもダブルオーライザーとは違って武器としては持っていない。
移動タイプ
サイズ
- M
機体ボーナス
- 初期段階:射撃武器+100 照準値+5
第二段階:射撃武器+150 照準値+10 射程+1
第三段階:射撃武器+200 照準値+20 射程+2
最終段階:射撃武器+300 照準値+30 射程+2 装甲値+100 - 狙撃系のボーナス。
機体BGM
- 「ENVOY FROM JUPITER」
- 劇中BGM。
関連機体
資料リンク
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