ルチル・リリアント

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ルチル・リリアント(Lutil Liliant)

第7次宇宙戦争時代のジャミルの教官で、優れたニュータイプであったが、革命軍との戦いで精神を破壊し尽くされてしまう。その後、その力に目をつけたNT研究機関により残された戦いを憎む心を利用され、精神波活用兵器であるLシステムの中枢に生体ユニットとして組み込まれた。「ローレライの海」にシステムもろとも沈んでいたが、Lシステムがサルベージされ、その力を悪用されるのを阻止する為、ティファの力をかりてジャミルに接触する。

新連邦軍の襲撃で窮地に陥ったフリーデンを救うため、ジャミルに力を貸しGX-bitを起動させ、撃退に成功したものの最後の力を使い果たし、その身体は再び深い海底へと葬られた。

尚、Lシステムに組み込まれたルチルは15年前と変わらぬ容姿をしており一糸纏わぬ姿となっていた。

登場作品と役柄

スーパーロボット大戦α外伝
スーパーロボット大戦Z
ランド編のみで登場。原作通り。後半で武装のGビットを入手出来るかに関わってくる。

人間関係

ジャミル・ニート
第7次宇宙戦争時代の教え子。
ティファ・アディール
体を借りる。

他作品との人間関係

フォウ・ムラサメ
α外伝において、Lシステムが発動した際、波動の根本が生きたままシステムの中枢に、取り込まれてしまったルチルの悲鳴と苦痛の意思を感じ取った。

名台詞

「まるで夢を見てるみたい」
19話タイトルより。ジャミルとの再会時に、ティファの身体をかりての台詞。
『ガンダムビルドファイターズ』(SRW未参戦)の次回予告でパロディされた。

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