シュヴァルベ・グレイズ
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シュヴァルベ・グレイズ | |
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外国語表記 | Schwalbe Graze[1] |
登場作品 | |
デザイン | 海老川兼武 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | 高機動モビルスーツ |
生産形態 | カスタム機 |
型式番号 | EB-05s |
全長 | 18.1 m |
重量 | 32.5 t |
動力 | エイハブ・リアクター |
装甲材質 | ナノラミネートアーマー |
原型機 | グレイズ(の原型機) |
所属 | ギャラルホルン |
主なパイロット |
マクギリス・ファリド ガエリオ・ボードウィン アイン・ダルトン |
シュヴァルベ・グレイズは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の登場メカ。
概要
グレイズと共通の試作機(フレーム自体は同じ「グレイズ・フレーム」である)から派生したエース仕様カスタム機。
本機はMSとしての基本性能の高さと引き換えに操縦難度や整備性の悪さなどの扱い辛さから熟達のエース用機に運用用途が変更された機体である。「シュヴァルベ」とはドイツ語で「燕」の意。胴体こそ一般機と変わらないものの、肩や太腿、頭部の形状が変更されており、背部に惑星間航行艦の技術を用いた「GR-Es01 フライトユニット」を装着しており、さらに各所に大型のバーニアが配置されているため機動力が大幅に向上しており、また見た目の印象も大きく異なる。 一般量産機のグレイズと比べ低出力時の安定性に劣るが、高出力での高速戦闘で真価を発揮する。 前腕の形状も変更されているものの、一般機と共通のジョイントが設けられているため武装の互換性は保たれ、球体センサーの展開ギミックも残されている。
エース専用機のためカラーリングも個々に合わせたカラーに塗装されており、マクギリス機は青と黒、ガエリオ機は紫とライトパープルに塗装されている。武装も個人の好みに合わせてカスタムされるが、共通装備として左腕にワイヤークローが装備される。
後にガエリオ機はアインに、マクギリス機は石動に譲渡された。
登場作品と操縦者
単独作品
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。序章ワールド4に登場するエネミーユニット。ガエリオ機(攻撃&命中タイプ)、マクギリス機(攻撃&回避タイプ)が登場。
装備・機能
武装・必殺武器
武装
- GR-W01 120mm25口径ライフル
- 一般機と共通の主兵装。マクギリス機やアイン機が装備。
- GR-Es01 ショートライフル
- 銃身を換装したショートタイプのライフル。ランスの基部に組み込まれている。
- 『DD』では通常攻撃に採用。
- GR-H01 9.8mバトルアックス
- 対MS戦用の白兵装備。
- GR-Es02 ワイヤークロー
- 左腕に装備する有線射出式クロー。
- GR-Hs01 16.5mランス
- 対MS戦用の突撃槍。ショートライフルが基部になっているため、射撃能力も持つ。ガエリオ機が装備。
- 『DD』ではガエリオ機の必殺技に採用。
必殺技
- 120mmライフル連射
- 『DD』で採用。敵機に向かってライフルを連射するマクギリス機の必殺技。
移動タイプ
サイズ
- M
関連機体
- グレイズ
- 基となった(厳密には競合試作機派生なのでその前の段階の機体が原型である)機体。
- ガンダム・バルバトス
- ガエリオ機の戦闘で外れて鹵獲されたワイヤークローや腰部スラスターを装備する。
- シュヴァルベ・カスタム
- 外伝作品『ウルズハント』に登場予定のシクラーゼ・マイヤー専用のカスタム機。通信能力の他、機動力が更に強化されたが、只でさえ扱い難い機体だったので非常にピーキーな機体になってしまい、シクラーゼ以外には全く扱えなくなった。
脚注
- ↑ Mobile Suit、機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ、サンライズ、2022年1月9日閲覧。
商品情報
資料リンク
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